都内IT企業勤務の新卒が直面!ゴミ屋敷隣室問題と物件選びの失敗からの対処法

物件選びのを失敗した場合の今後の行動についてです。 大学院を卒業し、4月から都内のIT企業で働く新卒の者です。 心機一転し、新たなスタートと考えていましたが、物件選びで失敗してしまいました。 隣の部屋がゴミ屋敷です。具体的な状況は、ベランダには自転車とペットボトルを入れた袋が置いてあり、室内の窓際には、窓の高さいっぱいに新聞紙や雑誌(色あせている)が積まれており、窓もいつも数十センチ開いています。 騒音や悪臭といった問題は今のところありませんが、異常者が住んでいないか心配でアパートにいると落ち着きません。 住んでいるアパートは、部屋によって管理している会社が違うらしく、私の部屋の管理会社に苦情をいっても対応してくれません。 私が入らなければ、問題の部屋の左右と上は空室という状況だったので、過去に問題があったのではないかと不動産に問い合わせると問題はなかったとの回答でした。私の部屋自体、トイレの蓋をあけてみると汚物が付着していたりしてクリーニングがあまり丁寧にされていないです。物件選びの時、時間がなく内見も大雑把にしかしませんでしたが、納得いきません。不動産とはかなり上記の件で揉めました。掃除ができていない・隣の部屋があきらかにおかしい状況なのに契約時に説明がない・物件の住所の契約書も記載ミス等のクレームを伝えましたが、相手が喧嘩腰のような口調になり、口論になりました。 一応、ゴミ屋敷の部屋の管理会社に改善するよう伝えるとのことですが、逆恨み等が恐しく、また、私の部屋を管理している不動産にもかなり不信感を抱いています。 30万程度、ドブに捨てるようなものですが、心的ストレスがすごいので、5月あたりに残っている貯金で引っ越しも考えています。 皆様ならこのような場合、どうしますか(第三者様の意見を聞いて参考にしたい) 長文かつ乱文なのですが、回答の程、よろしくお願いします。

深刻な状況!ゴミ屋敷隣室と不誠実な不動産業者への対処法

新生活のスタートでこのような状況に陥るのは、非常に残念でストレスが溜まることと思います。隣の部屋のゴミ屋敷問題、そして不動産会社の対応の悪さ、どちらも深刻な問題です。落ち着いて、一つずつ解決策を考えていきましょう。

1. 証拠の確保と記録

まず、現状を客観的に記録することが重要です。隣の部屋のゴミ屋敷の様子は、写真や動画で記録しておきましょう。窓が開いている状態、ベランダのゴミ、室内から見えるゴミの量などを詳細に撮影します。また、不動産会社とのやり取りについても、メールや電話の内容を記録しておきましょう。日付、時間、発言内容を正確にメモしておけば、後々の交渉に役立ちます。

2. 管理会社への再交渉と法的措置の検討

ゴミ屋敷の部屋の管理会社に改善を求めるのは当然ですが、一度の連絡だけでは効果がない可能性があります。内容証明郵便で改めて改善要求を行い、具体的な期限を提示しましょう。内容証明郵便は、証拠として残るため、今後の対応に役立ちます。それでも改善が見られない場合は、弁護士に相談し、法的措置を検討することも視野に入れましょう。民事訴訟を起こすことも可能ですが、費用と時間を要するため、まずは弁護士に相談し、状況を判断してもらうことが重要です。

3. 自分の部屋のクリーニングと状態の記録

自分の部屋のトイレの汚れについても、写真や動画で記録しておきましょう。これは、不動産会社との交渉材料になります。また、清掃を依頼し、清掃後の状態も記録しておくことが重要です。

4. 不動産会社への対応

不動産会社との関係は、すでに悪化しているように見えます。契約書に記載ミスがあったこと、物件状況の説明不足、そして対応の悪さなど、多くの問題点があります。これらの問題点をまとめて、書面で改めてクレームを提出しましょう。内容証明郵便で送付することをおすすめします。

5. 引っ越し費用と損害賠償請求の検討

現状では、引っ越しが最善の解決策かもしれません。30万円の損失は確かに大きいですが、精神的なストレスを考えると、引っ越し費用を負担する方が良いでしょう。しかし、不動産会社に損害賠償請求できる可能性もあります。弁護士に相談し、請求できる可能性と費用対効果を検討しましょう。

6. 今後の物件選びのポイント

今回の経験を活かし、今後の物件選びでは、以下の点に注意しましょう。

  • 複数物件の内見:時間がない中でも、最低でも2~3件は内見し、比較検討しましょう。
  • 時間をかけてじっくり内見:部屋全体の状態、周辺環境、隣接する部屋の様子などを丁寧に確認しましょう。ベランダや窓から隣の部屋の様子が見える場合は、特に注意が必要です。
  • 管理会社への確認:管理会社に、建物の管理状況や過去のトラブルについて質問しましょう。曖昧な回答は避け、具体的な情報を求めることが重要です。
  • 契約書の内容を丁寧に確認:契約書に記載されている住所、設備、その他条件などを丁寧に確認し、不明な点は質問しましょう。記載ミスがあれば、即座に指摘しましょう。
  • 信頼できる不動産会社を選ぶ:口コミサイトなどを参考に、信頼できる不動産会社を選びましょう。

専門家の視点:弁護士からのアドバイス

弁護士に相談することで、法的措置の可能性や損害賠償請求の可能性、そして具体的な手続きについてアドバイスを受けることができます。弁護士費用はかかりますが、今後の精神的な負担を軽減し、適切な解決策を見つけるために、専門家の意見を聞くことは非常に有効です。

まとめ:冷静に対処し、未来の住まい選びに活かそう

今回の経験は非常に辛いものですが、この経験を活かして、今後の住まい選びをより慎重に行うことで、未来の快適な生活を手に入れることができます。焦らず、冷静に対処し、必要であれば専門家の力を借りながら、一歩ずつ問題を解決していきましょう。

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