都内3LDKマンションの光熱費高騰!その原因と節約術

月々の光熱費について質問です。都内の分譲賃貸マンションで家族三人暮らしです。子供はまだ二歳にもなっていません。11月の電気代が22000円、ガス代が15000円、水道代が二ヶ月で9000円くらいでした。最近引越しをし、初めて光熱費の請求が来て大変驚きました。これまでの倍以上の料金でした。部屋の間取りは変わりません。平米数も20平米程広くなっただけです。家電や生活スタイル、すべて変化はありませんが、なぜこんなに高くなってしまったのか疑問です。冬だからエアコンが原因かなと思いましたが、エアコンはビルトインのが四機付いてます。しかし、一つしか使うことはありません。床暖房はガスです。家電は全て最新のため、ECOかと…。ただし、厄介なことに洗濯機だけが、ビルトインタイプの海外製です。しかし、これだけで倍にもなりますかね?ちなみに、電気料金の種別がCとなっていたので、契約自体が高いのかとは思いますが、基本料金なんて微々たるものかと思っています。そこで質問なのですが、都内で3LDKのマンションに住む三人家族の平均は普通いくらくらいなのでしょうか?また、安くする方法はありますでしょうか?考えられる原因等もありましたら、回答お願いしたいです。長くなりましたが、どなたか、よろしくお願いします。補足回答ありがとうございます。エコキュートでもありません。またIHでもなくガスです。(´・_・`)やはり、契約内容に問題ありですかね。

都内3LDKマンション3人家族の光熱費平均と高騰の原因

11月の電気代22000円、ガス代15000円、水道代(2ヶ月)9000円という光熱費は、都内3LDKマンションの3人家族としてはかなり高額です。平均的な金額を断定することは難しいですが、一般的な目安としては、電気代10,000円~15,000円、ガス代8,000円~12,000円、水道代(2ヶ月)5,000円~8,000円程度でしょう。時期やライフスタイル、建物の断熱性などによって大きく変動しますが、質問者様のご家庭は平均を大幅に上回っています。

高騰の原因として考えられるのは以下の通りです。

1. 電気料金プランの契約内容

電気料金プランの種類(種別C)が、高額なプランになっている可能性が高いです。電力会社のホームページで、ご自身の契約内容を確認し、より料金を抑えられるプランへの変更を検討しましょう。特に、時間帯別料金プランなど、ご家庭の電力使用状況に合わせたプランを選ぶことが重要です。

2. 建物の断熱性

築年数や建物の構造によっては、断熱性が低く、冷暖房効率が悪くなっている可能性があります。窓からの冷気や熱の流出が大きければ、それだけ光熱費が高くなります。窓に断熱シートを貼る、カーテンを厚手のものに変えるなどの対策が効果的です。

3. 電化製品の消費電力

最新家電でも、消費電力は製品によって大きく異なります。特に、海外製のビルトイン洗濯機は、日本の製品と比べて消費電力が大きい場合があります。洗濯機の運転時間を確認し、必要以上に長時間運転していないか確認してみましょう。また、待機電力も無視できません。使用していない家電のコンセントを抜くなど、待機電力の削減にも意識を向けましょう。

4. 床暖房の使用状況

ガス式の床暖房は、電気式に比べて消費エネルギーが大きいです。床暖房の使用時間や温度設定を見直し、必要最低限の使用に抑えることで、ガス代の節約につながります。タイマー機能を活用したり、室温を少し低めに設定するだけでも効果があります。

5. その他要因

* 換気システム:24時間換気システムが適切に機能しているか確認しましょう。フィルターの清掃や交換が必要な場合があります。
* 漏水:水道料金が高い場合は、水道管の漏水がないか確認しましょう。
* 家族構成の変化:子供が小さいため、洗濯やお風呂の使用頻度が増えている可能性も考えられます。

光熱費削減のための具体的な対策

高額な光熱費を削減するためには、具体的な対策が必要です。

1. 節電・節ガス対策

* 照明のLED化:白熱電球や蛍光灯をLED電球に交換することで、大幅な節電効果が期待できます。
* こまめな消灯:部屋を離れるときは必ず消灯しましょう。
* 省エネ家電の活用:省エネ性能の高い家電製品を選ぶことで、長期的に光熱費を削減できます。
* 保温・保冷:冷蔵庫や保温ポットなどを適切に活用し、無駄なエネルギー消費を防ぎましょう。
* シャワー時間を短縮:シャワーの時間を短縮することで、水道代とガス代を節約できます。
* 保温性の高い調理器具の使用:保温性の高い鍋やフライパンを使用することで、ガス代の節約になります。

2. ライフスタイルの見直し

* 室温設定の見直し:暖房や冷房の設定温度を1℃下げるだけでも、光熱費を削減できます。
* 窓の断熱対策:カーテンやブラインドを活用し、窓からの熱の出入りを防ぎましょう。
* 換気の工夫:こまめな換気を行い、室内の空気を入れ替えることで、冷暖房効率を向上させます。
* 洗濯物の乾燥方法:乾燥機を使用する代わりに、自然乾燥させることで、電気代を節約できます。

3. 専門家への相談

どうしても原因がわからない場合や、より効果的な節約方法を知りたい場合は、エネルギーアドバイザー建築士などに相談してみましょう。専門家のアドバイスを受けることで、具体的な対策を立てることができます。

まとめ

都内3LDKマンションの3人家族で、光熱費が高額になっている原因は、契約プラン、建物の断熱性、家電製品の消費電力、生活習慣など、様々な要因が考えられます。上記で紹介した対策を参考に、一つずつ見直していくことで、光熱費の削減に繋がるでしょう。まずは、電気料金プランの見直しから始めてみることをお勧めします。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)