都会的なコンクリート17畳1Rのインテリアコーディネート:カーテンとカーペットの選び方

部屋のカーテンとカーペットの色の選び方について質問です。落ち着いた感じのモダンかつ上品な感じの部屋にしたいと思っているのですが、カーテンとカーペットの選び方でアドバイスをお願いします。簡単に部屋の作りや家具などの特徴をお教えします。部屋は壁は全てコンクリートになっています。壁紙などはなく都会的で最近普及してきたつくりです。床はフローリングです。天井は高めで、17畳ほどの1Rです。ごくシンプルなつくりで余計な装飾はなくすっきりとしています。窓はメインの大きな窓と小窓があります。メイン窓は幅が3mほどで高さは190ほどある大きな窓で小窓は、幅150センチの高さ100センチぐらいです。7階に住んでおり、べランダもあり窓が大きい分景色も良いです。べランダの壁も太めのワイヤーが数本あるだけですので、圧迫感がありません。家具は、オフホワイトのラブソファー、32インチのテレビパソコン、白を基調としたテレビ台、センターテーブルはシンプルなガラステーブルでベッド台、布団は温かみのある白系です。比較的白系、ベージュ系色合いのものが多いので、アクセントとモダンな雰囲気をだすために、カーテン、カーペットは濃いブラウンもしくは黒系にしようかと思うのですが、いかがでしょうか?今自分が思い描いているものは、カーペットは濃いブラウン〔こげ茶〕の毛足の長いシャギーマットにしようと思います。(サイズは2畳未満にし場所はセンターテーブルの下でアクセント的な感じにしようと思います。)カーテンはやさしい黒(洗いざらしたような色合いの)にしようと思います。カーテンとカーペットは同系色にするのが無難なのでしょうか?カーペットを焦げちゃでカーテンをこげ茶にすると、どうも全体的に締まりが欠ける感じがしてしまいます。また壁がコンクリートですので合わない気がします。逆にカーペットをカーテンと同様黒にしようとも思ったのですが、白と黒のメリハリが強すぎてしまうため、毛足の長めのシャギーマットをアクセントにと思いました。昼間はカーテンを開け、清潔感ある感じにし、夜の時間はカーテンを閉め、電気を消しスタンド照明を点灯させ暖かみのあるエレガントな雰囲気を演出させたいと思っています。補足ご回答ありがとうございます。確かにカーテン白というのもありな気もしてきました。ですのでカーテンを白にしようかとも思ってますが、大窓が白、小窓が黒というのは良くないでしょうか?コンクリート特有の殺伐とした雰囲気も残したいものでして・・・。カーペットは毛足の長いこげ茶(やや黒っぽい)のシャギーラグにすることにしました。後はカーテンだけです。

17畳のコンクリート打ちっぱなし空間をモダンに演出するカーテンとカーペット選び

17畳の広々とした空間、コンクリート打ちっぱなしの壁、そして高天井…都会的で洗練されたお住まいですね。白を基調とした家具に、濃いブラウンのシャギーラグという選択は、モダンで温かみのある空間を演出する上で非常に効果的です。残るはカーテン選びですが、いくつかポイントを押さえて最適な選択をしましょう。

カーテンとカーペットの色の関係性:同系色で統一すべき?

カーテンとカーペットを同系色にするかどうかは、全体のバランスと目指す雰囲気によって異なります。同系色で統一すれば落ち着いた雰囲気になり、異なる色を選ぶとメリハリのある空間になります。あなたの場合は、白系の家具と濃いブラウンのラグという組み合わせで既にコントラストが生まれています。そのため、カーテンの色は、全体のバランスを見ながら選ぶことが重要です。

コンクリートの壁と調和するカーテンの色

コンクリートの壁は、無機質な印象を与えがちです。しかし、その質感を活かすことで、都会的で洗練された空間を演出することも可能です。カーテンの色を選ぶ際には、コンクリートのグレーと調和する色を選ぶことが重要です。

候補1:白のカーテンで開放感を最大限に

大窓に白いカーテン、小窓に黒いカーテンという組み合わせは、コントラストが強すぎる可能性があります。しかし、コンクリートの無機質な雰囲気と、白の清潔感、そしてブラウンのラグの温かみがうまく調和すれば、モダンで洗練された空間を演出できるでしょう。白いカーテンは、昼間は開放感を生み出し、夜間はスタンド照明の光を柔らかく反射させ、温かみのある雰囲気を演出します。

候補2:ライトグレーのカーテンで都会的な雰囲気を強調

白が明るすぎる、あるいは清潔感が強すぎるという場合は、ライトグレーのカーテンも検討してみましょう。ライトグレーはコンクリートの壁との調和が良く、都会的な雰囲気をさらに強調することができます。また、ブラウンのラグとの組み合わせも自然で、落ち着いた空間を演出できるでしょう。

候補3:ダークグレーのカーテンでシックな空間を演出

より落ち着いた雰囲気を求めるなら、ダークグレーのカーテンも選択肢の一つです。ダークグレーは、コンクリートの壁との調和も良く、シックでモダンな空間を演出します。ただし、部屋が暗くなりすぎないように、照明計画をしっかりと立てる必要があります。

具体的なカーテン選びのアドバイス

カーテンを選ぶ際には、以下の点を考慮しましょう。

  • 素材:光沢のある素材は華やかでモダンな印象を与え、マットな素材は落ち着いた雰囲気を演出します。リネンやコットンなどの天然素材は、温かみのある空間を作り出します。
  • 柄:無地のカーテンはシンプルでモダンな印象を与え、柄物を選ぶ場合は、全体のバランスを考慮しましょう。コンクリートの壁には、シンプルな柄や無地がおすすめです。
  • 丈:床に届く丈のカーテンは、より上品で洗練された印象を与えます。窓枠ギリギリの丈のカーテンは、すっきりとした印象になります。
  • 機能性:遮光性や断熱性など、機能性も考慮しましょう。特に、大きな窓がある場合は、遮光性のあるカーテンを選ぶことで、夜間のプライバシー保護や睡眠の質の向上に繋がります。

専門家の視点:インテリアコーディネーターの意見

インテリアコーディネーターの視点から見ると、現状の家具とラグの組み合わせは非常にバランスが良いです。そこにカーテンを加えることで、全体の調和を崩さないように注意が必要です。白系のカーテンは、開放感と清潔感を強調し、コンクリートの無機質な雰囲気と調和します。一方、グレー系のカーテンは、より都会的で洗練された雰囲気を演出します。最終的には、ご自身の好みと、部屋全体のバランスを考慮して、最適なカーテンを選びましょう。

まとめ:理想の空間を創造するために

コンクリート打ちっぱなしの17畳1Rを、モダンで上品な空間に仕上げるためには、カーテンとカーペットの組み合わせが非常に重要です。今回ご紹介したポイントを参考に、理想の空間を創造してください。

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