部屋干し臭の原因と対策|赤ちゃんにも安心な洗剤選び

洗濯物の臭いについて。最近、部屋干しのする機会が多いのですが、我が家はどうしても洗濯物の臭いが臭くなります…洗濯機の除菌99%のカビ取りなどの市販のクリーナーも試してこまめにやっていても臭うし、部屋干し用の洗剤、香りがいい洗剤、除菌EXなどの洗剤、更にワイドハイターを足す等をしても臭います。乳児がいるので無蛍光しか使用していません。臭いは特にタオルが気になります……既に洗い上がりから臭います…一時期はタオルのみは洗う前に半日程度、ハイターに付けてから洗濯してました。そしたら少しはよくなりましたがハイターの香りになります↓↓原因は何なんでしょうか?もう洗濯機のクリーナー等をしても臭ってしまうのは仕方ないのでしょうか??洗濯機は45リットルの大きさで4年使っています!!何かいい対処法や洗剤がありましたら教えて下さい★お願いします★乳児がいるので無蛍光など乳児が使っても安心の出来る、洗剤・柔軟剤を教えて下さい。※だいたいの無蛍光のは試してしまったかもしれません……

部屋干し臭の原因を徹底解剖!

洗濯物が臭う原因は様々です。洗濯機、洗剤、干し方、そしてお部屋の環境など、複数の要因が複雑に絡み合っている可能性があります。特に、乳幼児がいるご家庭では、安全性を考慮した洗剤選びや、徹底した清潔さが求められます。以下、考えられる原因と対策を詳しく見ていきましょう。

1. 洗濯機の汚れ

4年使用の45リットル洗濯機は、内部に汚れやカビが蓄積している可能性が高いです。目に見えない汚れが、洗濯物に臭いを移してしまうのです。

* 対策:

  • 市販の洗濯槽クリーナーを使用する:定期的に(目安は2ヶ月に1回)使用し、洗濯槽内部の汚れやカビを除去しましょう。使用方法は製品によって異なるので、必ず説明書をよく読んでから使用してください。
  • 洗濯槽を清掃する:クリーナーだけでは落としきれない汚れがある場合は、洗濯槽を直接清掃するのも有効です。ただし、機種によっては分解が困難な場合もありますので、メーカーに相談するのも良いでしょう。
  • こまめな清掃:洗濯槽クリーナーを使用する以外にも、洗濯槽の排水口やフィルターの掃除をこまめに行い、汚れが溜まるのを防ぎましょう。

2. 洗剤の選択

無蛍光洗剤を使用されているとのことですが、洗剤の種類によっては、臭いの原因となる成分が含まれている場合があります。また、洗剤の量が多すぎても、十分にすすぎきれずに臭いが残ることがあります。

* 対策:

  • 洗剤の種類を見直す:部屋干し専用の洗剤や、抗菌・防臭効果のある洗剤を試してみましょう。無蛍光洗剤でも、様々な種類がありますので、成分表示をよく確認し、自分に合った洗剤を選びましょう。 いくつかの無蛍光洗剤を試されたとのことですが、成分表示を改めて確認し、界面活性剤の種類などが異なるものを試してみるのも効果的です。
  • 洗剤の量を調整する:洗剤の量は、洗濯物の量や汚れ具合に合わせて調整することが大切です。パッケージに記載されている推奨量を参考に、必要以上に多く使用しないようにしましょう。
  • すすぎ回数を増やす:すすぎ回数を増やすことで、洗剤の残留物をより効果的に洗い流すことができます。特に、部屋干しをする場合は、すすぎ回数を増やすことをおすすめします。

3. 洗濯方法

洗濯方法も臭いの原因に大きく影響します。例えば、洗濯物が洗濯槽の中で詰め込みすぎていると、洗剤が十分に浸透せず、臭いの原因となる汚れが残ってしまう可能性があります。

* 対策:

  • 洗濯物の量を調整する:洗濯機に洗濯物を詰め込みすぎないようにしましょう。洗濯機の容量の7割程度を目安にすると良いでしょう。詰め込みすぎると、洗濯物が十分に洗えず、臭いの原因となります。
  • 適切な洗い方を選ぶ:洗濯物の種類や汚れ具合に合わせて、適切な洗い方を選びましょう。例えば、タオルは、汚れが落ちやすいように、しっかり揉み洗いしてから洗濯機に入れると効果的です。

4. 干し方

部屋干しをする場合、湿気がこもりやすく、臭いが発生しやすくなります。

* 対策:

  • 風通しの良い場所に干す:風通しの良い場所に干すことで、洗濯物が早く乾き、臭いの発生を抑えることができます。扇風機などを活用して、風を当てるのも効果的です。
  • 除湿機を使用する:部屋の湿度が高い場合は、除湿機を使用することで、洗濯物の乾燥を促進し、臭いの発生を防ぐことができます。特に梅雨時や冬場など、湿度が高い時期には有効です。
  • 乾燥機を使用する:乾燥機を使用すれば、洗濯物を早く乾かすことができ、臭いの発生を防ぐことができます。ただし、電気代がかかることや、衣類の縮みや傷みの可能性があることを考慮する必要があります。
  • ハンガーや物干し竿の間隔を空ける:洗濯物を干す際は、ハンガーや物干し竿の間隔を空けて、風通しの良い状態を保ちましょう。

5. 部屋の換気

部屋の換気が悪いと、湿気がこもり、臭いが発生しやすくなります。

* 対策:

  • こまめな換気:部屋干しをする際は、こまめな換気を心がけましょう。窓を開けて、空気を入れ替えることで、湿気を除去し、臭いを軽減することができます。特に、洗濯物を干している間は、換気をしっかり行うことが重要です。

赤ちゃんにも安心な洗剤・柔軟剤

赤ちゃんがいるご家庭では、洗剤や柔軟剤の安全性も重要です。無蛍光洗剤は、蛍光増白剤が含まれていないため、赤ちゃんのお肌にも優しいとされています。しかし、無蛍光でも、成分によっては刺激のあるものもあります。

* おすすめポイント:

  • 成分表示を確認する:洗剤を選ぶ際には、成分表示をよく確認し、肌に刺激となる成分が含まれていないかを確認しましょう。特に、界面活性剤の種類に注目すると良いでしょう。 アミノ酸系や植物性界面活性剤を使用している洗剤は、肌への負担が少ない傾向があります。
  • 敏感肌用洗剤を選ぶ:赤ちゃんや敏感肌の人向けの洗剤は、肌への刺激が少ないように作られています。これらの洗剤を使用することで、肌トラブルを防ぐことができます。
  • 天然成分配合の洗剤を選ぶ:天然成分を配合した洗剤は、肌への刺激が少なく、環境にも優しいです。ただし、洗浄力が弱い場合もありますので、洗濯物の汚れ具合に合わせて選択することが大切です。
  • 柔軟剤の使用を控える:柔軟剤は、香りが強かったり、肌への刺激となる成分が含まれている場合があります。赤ちゃんがいる場合は、柔軟剤の使用を控えるか、無香料・低刺激性の柔軟剤を選びましょう。

専門家の意見

洗濯に関する専門家によると、洗濯物の臭いの原因は、洗濯機の汚れ、洗剤の残留、乾燥不足、そして部屋の環境など、様々な要因が複雑に絡み合っていることが多いとのことです。そのため、一つの対策だけで解決するとは限らず、複数の対策を組み合わせて行うことが重要です。

まとめ

部屋干し臭でお困りの方は、上記で紹介した対策を参考に、原因を特定し、一つずつ改善していくことで、洗濯物の臭いを解消できる可能性があります。 それでも臭いが解消しない場合は、洗濯機の故障や、お部屋の換気状況、建物の構造など、他の要因も考慮する必要があるかもしれません。 その際は、専門業者への相談も検討しましょう。

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