部屋干し対策!家族3人暮らしからの増員を見据えた、賢い洗濯物干し術

部屋干しの物干しはどうすれば? 冬の日は寒くて外に干していても、厚手のものはなかなか乾いてくれません。 なので結局は部屋干しってなことになちゃうんですが、(雨の日なんかは初めから部屋干し) その部屋干しに関して質問なんですが、我が家の鴨居は市販で売られている鴨居フックなどの幅が規定以上に(倍ほどあると思います) あるので、困っています。 なので今は、鴨居にハンガーをかけている状態です。洗濯物が少なかったら事足りるんですが多い日は、障子やドアがあけにくいのでなんかいい案はありますでしょうか? 主人の実家に天井から吊り下げるタイプの物干し竿があり、コレいいかもと思いましたが、結構な中古住宅ですので天井が落ちてきたら嫌だな~ と、自分達でつけないといけないし、没にしました。 そりゃ~お金をかけたらよさそうなのがあったのですが(突っ張りタイプの物干し竿)、はっきりいって冬場や雨の日だけの物なので コストは安く抑えたいと思っています。 何かいい案はありますでしょうか? ちなみに、ただ今家族3人家族。これから数人増えていくと思うので洗濯の量も増えると思います。 ので、耐久もかねて。

鴨居の幅が広い場合の部屋干し対策

冬場の部屋干しは、洗濯物の乾燥に時間がかかり、生活空間を圧迫しがちですよね。特に、鴨居の幅が広く、市販のフックが使えないというお悩みは、多くの家庭で共通する課題です。天井への取り付けに不安を感じつつ、コストを抑えたいというご希望も理解できます。

そこで、ご家族の人数増加を見据え、費用対効果が高く、かつ耐久性にも優れた部屋干し対策をいくつかご提案します。

おすすめの方法1:伸縮タイプの物干し竿

突っ張り式物干し竿は、天井と床の間に突っ張るタイプで、設置も簡単です。しかし、天井の強度が心配とのことですので、壁と壁の間に設置できる伸縮タイプの物干し竿がおすすめです。様々なサイズに対応できる伸縮タイプであれば、鴨居の幅が広くても問題ありません。

  • メリット:設置が簡単、鴨居への負担が少ない、様々な幅に対応可能、比較的安価
  • デメリット:設置場所の確保が必要、突っ張り式より安定性に欠ける場合がある

設置する際は、壁の強度を確認し、しっかりと固定できるかを確認しましょう。不安な場合は、ホームセンターなどで専門家に相談してみるのも良いでしょう。また、耐荷重を確認し、ご家族の洗濯量に耐えられるものを選びましょう。将来、家族が増えても対応できるよう、余裕のある耐荷重のものを選ぶことをおすすめします。

おすすめの方法2:多機能ランドリーラック

キャスター付きの多機能ランドリーラックは、洗濯物を干すだけでなく、収納スペースとしても活用できる便利なアイテムです。様々なデザインやサイズがあるので、お部屋のインテリアや洗濯量に合わせて選ぶことができます。

  • メリット:収納スペース付き、移動が容易、様々なデザインから選択可能
  • デメリット:場所を取る場合がある、価格がやや高め

特に、高さ調節機能付きのランドリーラックは、鴨居の高さを気にせず使用できるためおすすめです。また、キャスター付きを選ぶことで、移動も容易になり、掃除の際にも便利です。収納スペースを活用して、洗剤や柔軟剤などを収納することもできます。

おすすめの方法3:鴨居に合わせた自作フック

DIYが得意な方は、鴨居の幅に合わせた自作フックを作るのも一つの方法です。ホームセンターで木材や金具を購入し、自分好みのフックを作ることができます。強度を確保するため、しっかりとした木材と金具を使用しましょう。

  • メリット:鴨居にピッタリフィット、コストを抑えられる、自分好みのデザインにできる
  • デメリット:DIYのスキルが必要、製作に時間と手間がかかる

インターネットで検索すれば、様々な自作フックの作り方を紹介しているサイトがあります。初心者の方でも分かりやすい動画なども多く公開されているので、参考にしながら製作してみましょう。安全性を第一に考え、しっかりと固定できる構造にすることが重要です

専門家の視点:インテリアコーディネーターからのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点から見ると、部屋干しスペースは、生活動線とインテリアの両面から考える必要があります。洗濯物を干す場所だけでなく、収納や動線も考慮することで、より快適な空間を作ることができます。例えば、ランドリーラックを置く位置や、洗濯物を干す高さなどを工夫することで、部屋干しのストレスを軽減できます。

また、部屋干しのニオイ対策も重要です。除湿機や換気扇などを活用し、部屋の湿度を下げる工夫をしましょう。また、消臭効果のある洗剤や柔軟剤を使用するのも効果的です。さらに、風通しの良い場所に洗濯物を干すことや、定期的に部屋の換気をすることも重要です。

まとめ:状況に合わせた最適な方法を選択しよう

鴨居の幅が広い場合でも、様々な方法で部屋干し対策を行うことができます。ご自身のDIYスキルや予算、生活スタイルに合わせて、最適な方法を選択しましょう。今回ご紹介した方法以外にも、様々な商品やアイデアがありますので、ホームセンターやインターネットなどで調べてみるのも良いでしょう。快適な部屋干し環境を実現し、ストレスフリーな生活を送ってください。

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