部屋干しストレス解消!壁に物干し竿を取り付ける方法

物干し竿を『部屋の壁』に取り付ける詳細な方法を教えてください。部屋は鴨居等何もないフラットな壁です。 洗濯物を部屋干しすることが多く、突っ張り式の物干し竿を和室に取り付けているのですが 最近頻繁にその物干し竿が洗濯物を干してる途中に重さに耐え切れずドサッと落下します 壁に直接穴を開けたりするのに抵抗があったので突っ張り式にしていたのですが 250センチ弱ほどの長さがあるので、その都度突っ張り竿を設置するのもなかなか大変です↓ 平行・垂直を見ながら自宅に1人のときにそんなことになったらなおさら大変です 穴を開けるのに抵抗があったけど、こうなったらそれしかないかと・・・ホームセンターに行き、何か探してみようかなとも思うのですが どんなものを使って設置するのがいいのかわからないし この際工務店に頼んでみたほうがきれいに取り付けてくれるのかなと・・・だいぶ割高になりそうですが。。。。。 今朝も落下し、取り付ける気になれずそのまま放置してあります(o_ _)o 床のスペースを占領されたくないので、和室のフラットな壁に・・・というのは譲れないところです そして何より竿に干しているものの量ですが、10連ハンガーが2つと大きめのピンチハンガー(ピンチ40個) 多くなるとピンチハンガーが増えたり、たこあしハンガーも出動します 干しすぎなのはわかっているのですが、何年かそれで耐えていたりもするので。。。。 なんとかならないでしょうか(´;ω;`) 干しひめ等、天井に設置するタイプもネットで調べたので知ってはいたのですが 天井よりも壁の方が頑丈な気がしています もし壁より天井のがいいよという点があるのでしたら それもあわせて説明していただけると助かります 長文で申し訳ないですが どうぞ良いアドバイスをよろしくお願いいたします

壁への物干し竿取り付け:安全で確実な方法

部屋干しが多いのに、突っ張り式物干し竿の落下に悩まされているとのこと。現状の不安定な状態から脱却し、安全で快適な部屋干しを実現する方法を詳しくご紹介します。

1. 壁の種類と強度を確認する

まずは、お住まいの壁の材質と強度を確認することが重要です。石膏ボード、コンクリート、木造など、壁の種類によって適切な取り付け方法が異なります。石膏ボードは比較的強度が低いため、適切なアンカーを使用しなければなりません。コンクリートや木造であれば、より強度のある取り付けが可能です。

壁の種類の見分け方:

* 石膏ボード:軽く、指で押すとへこむ場合が多いです。比較的簡単に穴が開きます。
* コンクリート:硬く、指で押してもへこみません。穴を開けるには専用のドリルが必要です。
* 木造:比較的硬く、木目が見える場合があります。穴を開けるのは比較的容易です。

2. 物干し竿の種類と耐荷重

使用する物干し竿の種類も重要です。耐荷重を確認し、ご家庭の洗濯物の量に耐えられるものを選びましょう。

物干し竿の種類:

* 伸縮式:長さ調整が可能で、場所を選ばず設置できますが、耐荷重が低いものが多いです。
* 固定式:長さ固定ですが、伸縮式より耐荷重が高いものが多く、安定感があります。
* DIY用パイプ:ホームセンターなどで購入できるパイプとブラケットを組み合わせて、自由に設計できます。

3. 取り付け方法:石膏ボードの場合

石膏ボードは強度が低い為、適切なアンカー選びが重要です。

必要なもの

* 物干し竿
* 石膏ボード用アンカー(サイズ・種類は竿の重さや長さ、壁の厚みによります。ホームセンターの店員さんに相談しましょう)
* ドリル
* ドライバー
* 水平器
* メジャー
* 鉛筆

手順

1. 位置決め:物干し竿を取り付ける位置を決め、水平器を使って水平を確認します。鉛筆で印をつけます。
2. 穴あけ:アンカーのサイズに合わせてドリルで穴を開けます。
3. アンカー設置:アンカーを穴にしっかりと打ち込みます。
4. ブラケット取り付け:ブラケットをアンカーにしっかりと固定します。
5. 物干し竿設置:物干し竿をブラケットに設置します。

4. 取り付け方法:コンクリート・木造の場合

コンクリートや木造の場合は、石膏ボードよりも強度があるため、より多くの荷重に耐えられます。

必要なもの

* 物干し竿
* コンクリート用アンカー(木造の場合は木ネジ)
* ハンマードリル(コンクリートの場合)
* ドリル(木造の場合)
* ドライバー
* 水平器
* メジャー
* 鉛筆

手順

1. 位置決め:物干し竿を取り付ける位置を決め、水平器を使って水平を確認します。鉛筆で印をつけます。
2. 穴あけ:コンクリートの場合はハンマードリル、木造の場合はドリルで穴を開けます。
3. アンカー設置:コンクリート用アンカーを穴にしっかりと打ち込みます。木造の場合は木ネジを使用します。
4. ブラケット取り付け:ブラケットをアンカーにしっかりと固定します。
5. 物干し竿設置:物干し竿をブラケットに設置します。

5. 天井への取り付け

天井への取り付けも検討できます。天井裏に梁がある場合は、そこに直接取り付けるのが最も頑丈です。梁がない場合は、天井専用のアンカーを使用する必要があります。ただし、壁に比べて天井への取り付けは難易度が高いため、専門業者に依頼する方が安全です。

6. 専門業者への依頼

DIYに自信がない場合や、より安全で確実な取り付けを希望する場合は、専門業者に依頼することをお勧めします。費用はかかりますが、仕上がりの美しさや安全性は格段に向上します。

洗濯物の量と干し方を見直そう

物干し竿の落下を防ぐためには、洗濯物の量と干し方を見直すことも重要です。

  • 洗濯物の量を減らす:一度に洗濯する量を減らし、洗濯物を分散して干す。
  • 干し方を工夫する:重いものは下の方に、軽いものは上の方に干すなど、バランスよく干す。
  • ハンガーの種類を見直す:軽量で丈夫なハンガーを使用する。
  • 複数本の竿を使う:洗濯物を分散して干すことで、一本の竿にかかる負担を減らす。

まとめ

壁に物干し竿を取り付ける際には、壁の種類、物干し竿の耐荷重、適切なアンカー選びが重要です。DIYに自信がない場合は、専門業者に依頼することを検討しましょう。また、洗濯物の量や干し方を見直すことで、物干し竿の落下を防ぎ、より快適な部屋干しを実現できます。

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