部屋を明るくしたい!レオパレスのオレンジ色電球から脱出する方法と電球選びの完全ガイド

部屋を明るくしたいです。電球の選び方について教えてください。レオパレスに現在住んでいるのですが、入居当初から部屋の電球がオレンジ色で不便なのです。そのせいか、視力も2.0から0.7にまで落ちてしまいました。何度か新しい電球を買いに行ったのですがよくわかりません。現在使っているのはTOSHIBAホワイトランプLW100V90W 105円でした。ホワイトランプと書いてあるのでこれで大丈夫だろうと考えたのですが、オレンジでした。。店頭には値段も様々で、私自身電球のことはさっぱりなので高いものを買う勇気もなく・・(泣)普通の部屋の明かりのように真っ白にするにはどういう種類の電球を買えばいいのか詳しく教えてもらえると助かります。

レオパレスのオレンジ色電球問題と視力低下

レオパレスなどの賃貸物件では、電球の色温度が低い(オレンジ寄り)の電球が使用されていることが多くあります。これは、暖色系の照明がリラックス効果をもたらすという考えからですが、作業効率や視力への影響を考慮すると、白色系の電球の方が適している場合が多いです。 視力低下は電球の色温度だけが原因とは限りませんが、長時間オレンジ色の光の下で過ごしていると、目の負担が増加し、視力に影響を与える可能性があります。 今回のケースのように、電球の色温度が低いことで生活に支障をきたしている場合は、電球の交換を検討することが重要です。

電球選びの基礎知識:色温度と演色性

電球を選ぶ際に重要なのは、色温度演色性です。

色温度とは?

色温度は、光の色の表現方法で、単位はケルビン(K)で表されます。数値が高いほど青白い光になり、低いほどオレンジ色の光になります。

* 2700K~3000K:暖色系でリラックスできる雰囲気。レストランやカフェなどでよく使われます。
* 3500K~4100K:中間色で、自然光に近い色合いです。一般家庭で広く使われています。
* 5000K以上:白色系で、明るくシャープな印象。オフィスや作業場などで使われます。

演色性とは?

演色性とは、光源が物体の色をどれだけ自然に再現できるかを示す指標で、Ra(演色評価数)で表されます。Raの値は0~100で、100に近いほど自然な色を再現します。Ra80以上であれば、自然光に近い色再現性と言われています。

普通の部屋の明かりのように真っ白にするには?

普通の部屋の明かりのように真っ白にするには、5000K以上の高色温度の電球を選びましょう。 具体的には、昼白色や昼光色と呼ばれる電球です。 ただし、5000K以上の電球は、やや青白い光なので、好みや部屋の雰囲気によっては、4100K程度の電球の方が落ち着いて見えるかもしれません。

電球の種類と選び方

現在では様々な種類の電球があります。それぞれのメリット・デメリットを理解して、最適な電球を選びましょう。

白熱電球

* メリット:価格が安い、すぐに点灯する。
* デメリット:消費電力が大きい、寿命が短い、発熱量が多い。現在では省エネの観点からあまり推奨されていません。

蛍光灯

* メリット:省エネ、寿命が長い。
* デメリット:点灯に時間がかかる、ちらつきがある場合がある、廃棄時の処理に注意が必要。

LED電球

* メリット:省エネ、寿命が長い、発熱が少ない、様々な色温度と演色性から選べる。
* デメリット:初期費用が高い。

おすすめはLED電球です。 LED電球は省エネで長寿命、そして色温度や演色性のバリエーションも豊富なので、自分の好みに合った電球を選ぶことができます。

具体的な電球選びのステップ

1. 必要な口金サイズを確認する:電球の口金サイズは、電球のネジ部分のサイズです。現在使用している電球を確認するか、照明器具に記載されている口金サイズを確認しましょう。(例:E26、E17など)
2. 色温度を選ぶ:5000K以上の昼光色または6500K以上の昼白色のLED電球を選びましょう。より自然な光を求めるならRa80以上のものを選びましょう。
3. ワット数(明るさ)を選ぶ:部屋の広さや明るさによってワット数を調整します。一般的に、6畳の部屋であれば810lm(ルーメン)程度の明るさが目安です。パッケージに記載されているlm(ルーメン)の数値を確認しましょう。
4. 演色性(Ra)を確認する:Ra80以上であれば、自然な色を再現できます。
5. 予算を決める:LED電球は初期費用が高いですが、長寿命で省エネなので、長期的に見ると経済的です。

専門家からのアドバイス:眼科医の視点

眼科医の視点から見ると、長時間、色温度の低い光の下で過ごすことは、目の負担となり、視力低下や眼精疲労につながる可能性があります。 特に、読書やパソコン作業など、目の酷使を伴う作業を行う場合は、適切な色温度の光を選ぶことが重要です。 もし、視力低下が気になる場合は、眼科を受診することをお勧めします。

まとめ:明るい部屋で快適な生活を!

オレンジ色の電球から、白色系のLED電球に変えることで、部屋の明るさが劇的に変わり、作業効率や生活の質も向上するでしょう。 今回ご紹介した手順に従って、自分にぴったりの電球を選んで、快適な生活を送ってください。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)