部屋を仕切る!天井近くは開放的に、床は完全に目隠しできる簡単設置の仕切り方法

部屋を二つに分けたいのですが、よく通販などで見かける仕切りのようなもので物をかけたりできる~などのものは天井のあたりや下のほうにかなりの隙間ができてるじゃないですか、そうじゃなくて天井のほうは開いていてもまだいいのですが、床がわのほうは完全に向こうが見えない,,,本当に壁に近いもので、簡単にとりつけられるものはありますか?分かりにくくてすいません…w補足一か所だけでなくすべて仕切って、本当に部屋を二つにわける…なんてものはありませんかね?箪笥とかもいいけど、薄いものだとうれしいです^^

完全目隠しを実現する部屋仕切り方法

部屋を完全に仕切りたい、しかも天井は開放的に、床は完全に目隠ししたい…そんなご要望、よく分かります!通販でよくあるパーテーションは隙間が空いていたり、圧迫感があったりと、理想とは少し違うことも多いですよね。そこで、今回は天井近くは開放的に、床は完全目隠しを実現する、簡単に設置できる仕切り方法をご紹介します。

1. 突っ張りパーテーション+目隠しカーテンの組み合わせ

天井と床をしっかり固定できる突っ張り式のパーテーションは、安定感がありおすすめです。ただし、多くの突っ張りパーテーションは、下部に隙間が空いているため、目隠しには不十分です。そこで、突っ張りパーテーションにカーテンを取り付けることで、床付近の目隠しを実現しましょう。

  • 突っ張りパーテーションの選び方:幅や高さ、素材(木目調、金属など)を部屋のインテリアに合わせて選びましょう。安定性を重視するなら、しっかりとした作りで、耐荷重の高いものを選びましょう。多くの場合、突っ張り棒の調整幅が広いものを選ぶと、設置場所の微調整がしやすくなります。
  • カーテンの選び方:遮光性が高いカーテンを選ぶことで、よりしっかりとした目隠し効果が期待できます。生地の厚さや柄なども、部屋の雰囲気に合わせて選びましょう。遮光カーテンドレープカーテンがおすすめです。また、レールを突っ張りパーテーションに取り付けるか、クリップ式のカーテンを使用するなど、取り付け方法も検討しましょう。
  • 設置方法:突っ張りパーテーションをしっかり固定し、カーテンレールを取り付けます。カーテンを取り付けたら、完成!

メリット:比較的安価で入手しやすい、設置が簡単、デザインのバリエーションが豊富

デメリット:カーテンのメンテナンスが必要、完全に固定されているわけではないため、多少の揺れは避けられない

2. 間仕切り用の衝立(ついたて)を活用

衝立は、様々なデザインと素材があり、部屋の雰囲気に合わせて選べるのが魅力です。特に、布製の衝立は、柔らかな雰囲気で、目隠し効果も高いです。また、木製衝立は、高級感があり、しっかりとした仕切りとして機能します。

  • 衝立の選び方:素材(布、木、和紙など)、デザイン、サイズなどを考慮して選びましょう。完全に目隠ししたい場合は、高さのある衝立を選びましょう。また、折りたたみ式の衝立を選べば、収納も簡単です。
  • 設置方法:衝立を広げて、設置したい場所に置くだけです。非常に簡単です。

メリット:設置が簡単、移動も容易、デザインのバリエーションが豊富

デメリット:自立式でない場合、安定性に欠ける場合がある、完全に固定されていないため、多少の揺れは避けられない

3. DIYで作る!本格的な間仕切り

より本格的な仕切りを作りたい場合は、DIYに挑戦してみるのも良いでしょう。例えば、軽量のボード木材を使って、自由にデザインした間仕切りを作ることができます。

  • 材料選び:軽量で扱いやすい材料を選びましょう。ベニヤ板合板などがおすすめです。また、アクリル板を使用すれば、光を通しつつ目隠し効果も得られます。
  • 設計:部屋のサイズに合わせて、間仕切りのサイズを設計しましょう。図面を作成し、材料の寸法を正確に測ることが重要です。
  • 製作:必要な工具を用意し、設計図通りに製作しましょう。電動工具があると作業がスムーズに進みます。
  • 設置:製作した間仕切りを、壁に固定したり、床に設置したりします。固定金具などを適切に使用しましょう。

メリット:自由にデザインできる、完全に固定できる

デメリット:DIYスキルが必要、製作に時間がかかる、材料費がかかる

4. 専門業者に依頼する

DIYに自信がない、または本格的な間仕切りが必要な場合は、専門業者に依頼することを検討しましょう。専門業者は、お客様の要望に合わせて、最適な間仕切りを提案し、施工してくれます。

インテリアコーディネーターのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点から、部屋を仕切る際のポイントをいくつかご紹介します。

* 部屋全体のバランス:間仕切りを設置することで、部屋全体のバランスが崩れないように注意しましょう。色や素材、デザインなどを考慮し、統一感のある空間を演出しましょう。
* 採光:間仕切りによって、部屋が暗くならないように注意しましょう。光を通しやすい素材を使用したり、間仕切りに窓を設けたりするのも良いでしょう。
* 収納スペース:間仕切りに収納スペースを設けることで、収納力をアップさせることができます。
* 通気性:間仕切りによって、部屋の通気性が悪化しないように注意しましょう。換気扇や窓などを適切に配置しましょう。

まとめ

部屋を仕切る方法は様々です。予算やDIYスキル、希望する完成度などを考慮し、最適な方法を選びましょう。今回ご紹介した方法以外にも、様々な方法がありますので、色々な方法を検討してみてくださいね。 この情報を参考に、あなたにぴったりの部屋仕切りを見つけて、快適な空間を実現してください。

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