部屋の貸し借りトラブル！契約成立前ならキャンセルできる？

個人契約で部屋での部屋の貸し借り１月にルームシェアの掲示板で募集があり、２月に前家賃３ヶ月分を支払いしました。その部屋の貸主さんは仕事柄各地を転々している方みたいです。家賃を振り込む前、１度部屋の下見には行っています。家賃を振り込んだ後、契約書が私のＰＣに添付ファイルで送られてきましたが、コピー機が無く、今日までまだ、出していない状態でいます。（印刷できないとは貸主さんには伝えています。）その後、私がいつになったら入居できますか？など質問をしても、返信が３日とか４日後来るといった状態です。送られてきた契約書には、部屋の貸主とのシェアのある・・と記載がありました。私が入居できますか？とメールすると、同じ部屋で寝ることになりますが、いいですか？と返信がありました。部屋の構造がリビングに、部屋が２つ。リビングと１部屋はつながっていて、仕切りを取っていて、実際は、広いリビング？に部屋が１つです。部屋の１つは貸主さんの私物がぎっしりつまっていました。私は、その私物がかたずいていた上でのシェアだと思っていました。親しくない異性と同じ部屋ではプライベートも取れないし、寝るところも一緒なのは無理なので、そのことを伝えました。部屋の貸主の方はそこの部屋の近くで仕事があり、部屋に滞在中だったり・・と２月半ばに家賃を振り込んだものの、入居できずにいました。私としても、家賃を振り込んで随分時間も経ち、当初は入居したいという気持ちが強く、他に希望者がいると言われたので、１ヶ月分の家賃７，０００円も多くして、その上、３ヶ月分も支払ったのに、すぐ入居できるとか、シェアの部屋のことなどが、家賃を振り込んだ後から、折り合いがつかなくて、いっそのことキャンセルしたい・・。と思うようになりました。今日、貸主にキャンセルしたいとメールすると、手のひら返す？ように返信もすぐに来て、今週末に鍵を送付するとのことでした。長くなり、文章がわかりにくいとは思いますが・・すみません。契約書に印鑑も押していません。提出もしていません。このような状態ではキャンセルすることはできないでしょうか？補足家賃を振り込んだのが」、銀行口座で、領収書はもらってないです・・。ただ、イーバンク口座同士での振込みで、振込み欄のところに、「家賃3ヶ月分」名目？が打てるようになってるので、打ち込みしました。

Contents

1 賃貸契約におけるキャンセル可能性と注意点
2 キャンセル方法と具体的な手順
3 専門家の視点：不動産会社に相談
4 グレーインテリアを取り入れた安心できるお部屋探し
5 まとめ

賃貸契約におけるキャンセル可能性と注意点

今回のケースは、賃貸契約の成立前におけるキャンセル可能性について検討する必要があります。契約書への署名・捺印がなく、入居もしていない状況では、キャンセルできる可能性が高いです。しかし、いくつかの重要な要素を考慮する必要があります。

契約成立の要件

賃貸借契約は、合意に基づいて成立します。合意とは、貸主と借主が、賃貸物件、賃料、期間など、重要な事項について合意した状態を指します。今回のケースでは、以下の点が重要になります。

契約書の締結：契約書に署名・捺印がされていないため、正式な契約は成立していません。
重要事項の合意：部屋の状況（貸主の私物、シェアの内容など）について、当初の認識と異なる点があり、重要な事項に関する合意が不十分です。
入居の開始：入居が開始されていないため、契約は履行されていません。

これらの点を踏まえると、契約は未だ成立していないと判断できます。

家賃の支払いと領収書

前家賃3ヶ月分を支払っていることは事実ですが、領収書がない点が問題です。銀行振込の明細は証拠となりますが、貸主が領収書を発行していないということは、貸主側にも契約成立の意思が明確ではなかった可能性を示唆しています。

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貸主の対応

貸主の対応は、非常に不誠実です。返信が遅かったり、重要な事項（シェアの内容、部屋の状況）を曖昧にしていたりと、信頼できる相手とは言えません。このような貸主との契約は、トラブルに発展する可能性が高いです。

キャンセル方法と具体的な手順

契約が成立していないと判断できるため、キャンセルは可能です。しかし、スムーズなキャンセルのためには、以下の手順を踏むことをお勧めします。

1. キャンセル意思の明確化

すでにキャンセル意思を伝えているようですが、改めて書面（メールでも可）でキャンセル意思を明確に伝えましょう。その際、以下の点を明確に記載します。

キャンセル理由（部屋の状況、貸主の対応など）
家賃返還の請求
今後の対応について（連絡先など）

2. 証拠の確保

銀行振込明細：家賃の支払いを証明する重要な証拠です。
メールのやり取り：貸主とのやり取りを全て保存しておきましょう。
物件の写真：部屋の状況を証明する写真があれば、有効な証拠となります。

3. 弁護士への相談

もし、貸主が家賃の返還に応じない場合は、弁護士に相談することをお勧めします。弁護士は、法的観点から適切なアドバイスを行い、必要であれば法的措置を取ってくれます。

専門家の視点：不動産会社に相談

今回のケースは、個人間での賃貸借契約であるため、トラブルになりやすい点が懸念されます。不動産会社を介した賃貸借契約であれば、このようなトラブルは軽減される可能性が高いです。今後は、不動産会社を介して賃貸物件を探すことを検討しましょう。不動産会社は、契約内容の確認やトラブル発生時の仲介など、様々なサポートをしてくれます。

グレーインテリアを取り入れた安心できるお部屋探し

今回のケースのようなトラブルを避けるためにも、信頼できる不動産会社を利用し、安心して暮らせるお部屋探しをしましょう。グレーインテリアは、落ち着いた雰囲気でどんなスタイルにも合わせやすく、リラックスできる空間を演出します。お部屋探しでは、自分の好みに合った色や雰囲気だけでなく、安全面や契約内容にも十分注意しましょう。

まとめ

今回のケースでは、契約が成立していない可能性が高いため、キャンセルは可能です。しかし、スムーズなキャンセルのためには、証拠をしっかり確保し、必要に応じて弁護士に相談することが重要です。今後の賃貸借契約では、不動産会社を介して行うことを強くお勧めします。安心して暮らせるお部屋探しを心がけ、理想のグレーインテリアで彩られた快適な空間を実現しましょう。