部屋の色合いを変える模様替え計画!カーテン、デスク、ラグ選びのポイント

部屋の色合いを変えようと思います。皆さんの意見を参考にさせてください。今度部屋の模様替えのついでに部屋の色合いを変えようと思います。床が明るい茶色、壁が暗めの茶色、天井が白です。現状あるものが、黒い二人がけソファ、白いデスクトップパソコンです。ほかに壁に緑のキャンバスポスターが二つ、白いテーブルランプがあります。そこでいくつか質問があります。①、カーテン、ブラインド、ロールスクリーンのどれかを買おうと思います。カーテンなら若干薄い緑色で白と緑のベッドのカバーリングセットといっしょに買おうかと思っています。ブラインド、ロールスクリーンなら白か壁の色より若干薄い茶色にしようと考えています。カーテン、ブラインド、ロールカーテンのうちどれがお勧めでしょうか。そして色はどのような感じが部屋の色に合うでしょうか。カーテンならベッドのカバーリングセットも買い、色を合わせようと思います。また窓が大きいものと小さいものがあるのですが、大きいものにカーテン、小さいものにブラインド・・・というのはおかしいですかね。やはり二つの窓とも同じでそろえるべきでしょうか。②、パソコン用デスクを買おうと思います。白いパソコンが2台あるので机の大きさは巾150の奥行き60と、大きめです。色なのですが白と黒で迷っています。二つともガラス製で光沢があります。どちらの色が良いでしょうか。③、ラグを買おうと思うのですが色が決まりません。どのような色が良いでしょうか。いろいろ長くなって申し訳ありません。皆さんの意見を参考にさせてください。よろしくお願いします。

1.窓辺のコーディネート:カーテン、ブラインド、ロールスクリーンの選び方

まず、窓辺のコーディネートについて考えてみましょう。窓の大きさが異なるため、カーテンとブラインドの組み合わせは問題ありません。むしろ、窓のサイズに合わせて使い分けることで、より効果的な演出が可能です。大きい窓には光を調整しやすいカーテン、小さい窓にはすっきりとしたブラインドやロールスクリーンを選ぶことで、バランスの良い空間を作ることができます。

カーテン、ブラインド、ロールスクリーンの特徴

* カーテン:遮光性、断熱性、防音性など、機能性の高いものが多く、デザインも豊富です。柔らかな素材感で、空間を温かく、落ち着きのある雰囲気に演出できます。
* ブラインド:光を細かく調整でき、すっきりとした印象を与えます。掃除がしやすいのもメリットです。アルミ製や木製など、素材のバリエーションも豊富です。
* ロールスクリーン:シンプルでコンパクトなデザインが特徴です。操作も簡単で、場所を取らず、すっきりとした印象に仕上がります。

窓のサイズと素材の組み合わせ例

今回の場合、大きな窓には薄い緑色のカーテンと白と緑のベッドカバーリングセットを合わせるのが良いでしょう。緑は、既存の緑のキャンバスポスターとも調和し、自然な雰囲気を演出します。ただし、壁と床がブラウンなので、緑のトーンは明るすぎず、落ち着いた色合いのものを選ぶのがポイントです。

小さな窓には、白か壁の色より少し薄い茶色のブラインドまたはロールスクリーンがおすすめです。カーテンと色を合わせなくても、全体のバランスが保たれるように、床や壁の色と調和する色を選びましょう。

ポイント:窓枠の色や素材、部屋全体のスタイルも考慮して、カーテンやブラインドの色と素材を選びましょう。

2.パソコンデスクの選び方:白と黒、どちらが合う?

次に、パソコンデスクの選び方です。白いパソコン2台に対して、白か黒のガラス製デスク、どちらが良いか迷うところですね。

白のデスク:明るく清潔感のある空間

白いデスクは、既存の白いパソコンやテーブルランプと統一感を出し、明るく清潔感のある空間を演出します。ただし、光沢のあるガラス製だと、周囲の景色が反射して、落ち着かない印象になる可能性があります。

黒のデスク:スタイリッシュで落ち着いた空間

黒いデスクは、黒いソファと調和し、スタイリッシュで落ち着いた空間を演出します。光沢のあるガラス製であれば、高級感もプラスされます。ただし、部屋が暗く感じられる可能性もあります。

専門家のアドバイス:空間のバランスが重要

インテリアコーディネーターの視点から見ると、部屋全体のバランスが重要です。床と壁がブラウンで、ソファが黒、パソコンが白という現状では、白のデスクは明るすぎるかもしれません。黒のデスクの方が、部屋全体の色のバランスがとれ、落ち着いた雰囲気になります。ただし、部屋が暗くなりすぎないように、照明を工夫する必要があります。

3.ラグ選び:部屋の雰囲気を引き立てる色とは?

最後に、ラグ選びです。ラグの色は、部屋全体の雰囲気を大きく左右します。

ブラウン系のラグ:統一感を出す

床と壁がブラウンなので、ブラウン系のラグを選ぶと、統一感のある空間になります。明るめのブラウンやベージュ系のラグは、部屋を広く見せる効果もあります。

グレーやベージュ系のラグ:落ち着いた雰囲気

グレーやベージュ系のラグは、ブラウンの床や壁と調和しながら、落ち着いた雰囲気を演出します。無地のラグを選ぶと、シンプルで洗練された空間になります。

アクセントカラーのラグ:個性を出す

緑や青などのアクセントカラーのラグを選ぶと、個性を出すことができます。ただし、他の家具やインテリアとのバランスを考慮する必要があります。

専門家のアドバイス:素材にも注目

ラグを選ぶ際には、色だけでなく素材も重要です。肌触りの良い素材を選ぶと、リラックスできる空間になります。また、耐久性やお手入れのしやすさなども考慮しましょう。

まとめ:全体的なバランスを重視

部屋の色合いを変える模様替えは、全体的なバランスを考慮することが大切です。今回のケースでは、ブラウンを基調とした落ち着いた雰囲気の中に、緑のアクセントを加えることで、自然でリラックスできる空間が実現できそうです。

カーテンは薄い緑色、ブラインドは薄いブラウン、デスクは黒、ラグはベージュやグレーといった組み合わせがおすすめです。ただし、これはあくまで提案です。最終的には、ご自身の好みやライフスタイルに合わせて、自由にアレンジしてみてください。

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