部屋の片付けができない!忙しいあなたのための、習慣化できる掃除術

部屋の片付け、掃除が出来ません…。私は実家暮らしです。服を脱ぎっぱなしにしてしまう、物を元の場所に片付けない、洗濯済みの服をタンスに入れられない、タバコの灰をこぼしても拭かない…などとにかく散らかしてしまいます。と言うよりある程度汚くなって、「片付けなきゃな~」と思ってもちょこちょこ片付けられないんです。仕事を言い訳にするわけではないですが、毎日9:30~20:00もしくは11:00~21:00まで仕事(通勤に片道1時間)で、月に6回しか休みがないので、休みの日は時間があっても、ダラダラしてしまい掃除をする気になりません。たまに一気に片付けるのですが、一週間後には元通り汚くなってしまいます。彼氏とわたしの家にほぼ同棲状態なのですが、彼氏も汚くても平気な人です。何も言われません。ですが今年から、二人でアパートを借りて同棲を始める予定なので、どうにかして片付けるクセをつけたいのです。そこで・毎日少しずつ片付けられる方法・片付けのクセをつける方法など出来るだけ簡単で続けられる方法があればお知恵を貸していただけませんでしょうかm(__)mお願い致します!!!

忙しいあなたでもできる!毎日の小さな片付け習慣

毎日9時30分から21時まで仕事で、通勤に1時間かけているとのこと。本当に大変な日々を送っていらっしゃいますね。そんな多忙な毎日でも、少しずつ片付けの習慣を身につけることは可能です。ポイントは、「完璧を目指さない」「小さなことから始める」ことです。

1. 5分間片付けルール

まず、5分間だけ片付けに時間を割くことを目標にしましょう。タイマーをセットして、その時間内にできる範囲で片付けを行います。例えば、

  • 散らかったテーブルの上を拭く
  • 脱ぎっぱなしの服を洗濯カゴに入れる
  • 床に落ちているゴミを拾う

これだけでも、部屋の印象は大きく変わります。5分間という短い時間で達成感を得られるので、継続しやすいでしょう。

2. 「ながら片付け」を取り入れる

歯磨きをしながら洗面台を拭いたり、テレビを見ながらソファのクッションを整えたりと、「ながら片付け」を取り入れるのも効果的です。スキマ時間を有効活用することで、負担を軽減できます。

3. 寝る前の10分間ルール

寝る前に10分間だけ、明日の準備と片付けを行う習慣をつけましょう。例えば、

  • 翌日の服を準備する
  • バッグの中身を整理する
  • テーブルの上を軽く拭く

これにより、朝の慌ただしさを軽減し、気持ちの良い一日を始められます。

片付けの習慣化:心理的なアプローチと具体的な方法

片付けられない原因は、単に時間がないだけではありません。心理的な要因も大きく関わっています。

1. 目標設定と達成感の積み重ね

「完璧に片付ける」という大きな目標ではなく、「毎日5分間片付ける」など、小さな目標を設定しましょう。小さな目標を達成するたびに、達成感を味わうことが重要です。達成感を味わうことで、モチベーションを維持し、習慣化を促進できます。

2. 「見える化」で意識改革

片付けられない原因の一つに、「散らかり具合が把握しづらい」という点があります。そこで、収納用品を活用して、物の定位置を決めてみましょう。クリアケースやラベルを使用することで、どこに何があるのかが分かりやすくなり、片付けやすくなります。

3. リバウンドを防ぐ工夫

一気に片付けても、すぐに元通りになってしまうのは、根本的な原因が解決されていないからです。

  • 収納スペースの確保:収納スペースが不足している場合は、収納用品の導入や不要な物の処分を行いましょう。
  • 物の定位置を決める:全ての物に定位置を決めることで、片付けがスムーズになります。定位置を決めたら、必ずその場所にしまうことを心がけましょう。
  • 定期的な見直し:定期的に所有物をチェックし、不要なものは処分しましょう。これは、リバウンドを防ぐために非常に重要です。

4. パートナーとの協力

彼氏さんも汚くても平気とのことですが、一緒に住む以上、協力体制を築くことが大切です。一緒に片付けをする時間を作る、お互いの持ち物を整理するなど、二人で取り組むことで、モチベーションを維持しやすくなります。

専門家のアドバイス:整理収納アドバイザーの視点

整理収納アドバイザーの視点から見ると、まず重要なのは「なぜ片付けられないのか」を理解することです。時間がない、疲れている、やる気が出ないなど、様々な理由が考えられます。その原因を特定し、それに合わせた対策を講じる必要があります。

例えば、時間がない場合は、先述した「5分間片付けルール」や「ながら片付け」が有効です。やる気が出ない場合は、小さな目標を設定し、達成感を味わうことでモチベーションを高めることが重要です。

また、整理収納アドバイザーは、収納方法や片付けテクニックだけでなく、心の状態にも配慮したアドバイスを行います。片付けられないことに罪悪感を感じている場合は、その気持ちを解消することも重要です。

具体的な行動計画とチェックリスト

1週間で片付けの習慣を身につけるための具体的な行動計画とチェックリストを作成してみましょう。

**1日目:**
* 5分間片付け(テーブルの上を拭く)
* 寝る前に翌日の服を準備する

**2日目:**
* 5分間片付け(洗濯物をたたむ)
* 寝る前にバッグの中身を整理する

**3日目:**
* 5分間片付け(床のゴミ拾い)
* 寝る前に洗面台を拭く

**4日目~7日目:**
上記を参考に、毎日5分間の片付けと寝る前の10分間の準備を継続する。

**チェックリスト:**
[ ] 5分間片付けを毎日実施した
[ ] 寝る前に10分間の準備を実施した
[ ] 収納用品を購入した(必要に応じて)
[ ] 不要な物を処分した(必要に応じて)
[ ] パートナーと片付けについて話し合った(必要に応じて)

このチェックリストを使って、毎日自分の行動を振り返り、習慣化を目指しましょう。

インテリアとの融合:心地よい空間づくり

片付けが習慣化したら、インテリアにも目を向けましょう。グレーのインテリアは、落ち着きと清潔感を演出するのに最適です。

  • グレーのソファやクッションでリラックス空間を演出
  • グレーのカーテンで光を調整し、快適な空間を作る
  • グレーの収納ボックスで散らかりを防ぎ、すっきりとした印象に

整理整頓された空間は、より心地よく、そして美しく感じられます。

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