部屋の照明が点滅して消える!原因と解決策|オレンジ色の照明を例に解説

部屋の電気がつかないです(汗) 部屋のスイッチを入れるとジリジリと音がなって光が点滅するのですが、そのまま電気が切れてしまいます。問題の照明は輪っかの電球が2つとオレンジ色の電球が一つのタイプです。今年に入って丸い輪っか状の電球を交換したのですが意味がなかったようです。10年以上使用しているので寿命でしょうか?もし照明を変えるとしたら↓のような製品を買えば解決しますか? NEC 7LK676SG よろしくおねがいします。補足外せそうなところは全て見たのですが、グローランプが見当たりません(汗)他の部屋の照明(形が違う)にはグローランプがあったのですが、この照明にはどこについているのか全くわかりません…

照明が点滅して消える原因を探る

10年以上使用している照明器具が点滅し、消えてしまうとのこと。ジリジリという音も伴うことから、電気系統に問題が発生している可能性が高いです。具体的な原因をいくつか考え、それぞれについて詳しく見ていきましょう。

1. 照明器具の寿命

10年以上使用しているとのことですので、照明器具自体の寿命が尽きている可能性が最も高いです。特に、内部の配線やコンデンサなどの部品が劣化し、接触不良を起こしていることが考えられます。オレンジ色の電球を交換しても改善しなかったことから、電球自体ではなく、器具本体に問題がある可能性が高いと言えるでしょう。

2. 電球の不具合

輪っか状の電球を交換したとのことですが、もしかしたら交換した電球自体に問題があったり、適合しない電球を使用している可能性も考えられます。電球の口金の種類やワット数などを確認し、正しい電球を使用しているかを確認しましょう。また、電球の差し込みがしっかりとはまっているか、緩んでいないかも確認が必要です。

3. 配線やコンセントの不良

照明器具と壁のスイッチ、コンセント間の配線が劣化したり、断線している可能性もあります。古い建物では、配線が経年劣化により断線したり、接触不良を起こしているケースは珍しくありません。特に、ジリジリという音は、配線がショートしている可能性を示唆しています。

4. グローランプの故障(蛍光灯の場合)

質問文にはグローランプが見当たらないとありますが、もし蛍光灯タイプの照明器具であれば、グローランプの故障も考えられます。グローランプは、蛍光灯を点灯させるための部品で、これが故障すると点灯しなくなったり、点滅したりすることがあります。しかし、質問の照明器具が「輪っかの電球が2つとオレンジ色の電球が一つのタイプ」とのことなので、LED照明の可能性が高く、グローランプは使用されていないと考えられます。

NEC 7LK676SG の適合性と代替案

質問者様はNEC 7LK676SGという照明器具を検討されているようですが、これが現在の照明器具と適合するかどうかは、現在の照明器具の仕様を確認する必要があります。サイズや取り付け方法、電球の種類などが一致する必要があります。もし、適合しない場合は、別の照明器具を選ぶ必要があります。

照明器具を選ぶ際のポイント

新しい照明器具を選ぶ際には、以下の点を考慮しましょう。

  • サイズ:現在の照明器具と同じサイズ、または設置場所のスペースに合ったサイズを選びましょう。
  • 取り付け方法:現在の照明器具と同じ取り付け方法であることを確認しましょう。天井直付型、シーリングライト型、ペンダントライト型など種類があります。
  • 電球の種類:LED電球、白熱電球、蛍光灯など、使用する電球の種類を確認しましょう。LED電球は省エネで長寿命なのでおすすめです。
  • デザイン:お部屋のインテリアに合うデザインを選びましょう。オレンジ色の電球を使用したいとのことなので、オレンジ色の電球に対応しているか、またはオレンジ色のシェードが付いている照明器具を選ぶのも良いでしょう。
  • 明るさ:お部屋の広さや用途に合った明るさの照明器具を選びましょう。ワット数やルーメン数を確認しましょう。

具体的な解決策と手順

まず、安全のため、ブレーカーを落としてから作業を始めましょう。

1. 照明器具の点検

照明器具を取り外して、内部の配線やコンデンサなどの部品に破損や劣化がないかを確認します。専門知識がない場合は、電気工事士に依頼することをお勧めします。

2. 電球の確認

電球の口金の種類やワット数、電圧などを確認し、正しい電球を使用しているかを確認します。

3. 配線の確認

照明器具とスイッチ、コンセント間の配線を点検し、断線や接触不良がないかを確認します。配線が劣化している場合は、交換が必要です。これも専門知識が必要なため、電気工事士への依頼が安心です。

4. 新しい照明器具への交換

上記の手順で問題が解決しない場合は、新しい照明器具への交換を検討しましょう。その際、上記で挙げたポイントを参考に、適切な照明器具を選びましょう。

専門家への相談

電気系統のトラブルは、素人では危険な場合もあります。ジリジリという音はショートの可能性を示唆しており、火災の危険性も否定できません。 自分で修理を試みる前に、電気工事士などの専門家に相談することを強くお勧めします。専門家は原因を的確に特定し、安全に修理または交換を行うことができます。

まとめ

照明器具の点滅と消灯は、寿命、配線不良、電球の不具合など様々な原因が考えられます。安全を第一に考え、自分で修理に臨む前に、専門家への相談を検討しましょう。新しい照明器具を選ぶ際には、サイズ、取り付け方法、電球の種類、デザイン、明るさなどを考慮し、お部屋のインテリアに合ったものを選びましょう。オレンジ色のアクセントとして、オレンジ色の電球やシェードを取り入れるのも良いですね。

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