部屋の模様替え!白を基調としたお部屋に合うカーテンの色選び

カーテンの色について… 連休中に部屋の模様替えでカーテンを変えようと思っているのですが、何色がいいか迷ってます。何色がいいか、自分では決めかねるので、アドバイスをいただきたいと思い投稿しました。 部屋にある家具の色なんですが、見た目は白色が多いです。細かく書くと床が茶色、テレビボード白、壁薄汚れた白、ベッドカバーが白地に葉っぱ(緑)の柄、ラグがアイボリー、カラーボックスはオレンジで、MDコンポが水色です。 候補のカーテンの色は、アイボリー、緑、オレンジの三色です。 この中で一番合うカーテンの色は何色でしょうか?それとも他の色の方がいいでしょうか?

白を基調としたお部屋のカーテン選び:ポイントと候補色の検討

お部屋の模様替え、楽しみですね!白を基調としたお部屋に、アイボリー、緑、オレンジのカーテン、どれを選ぶか迷っているとのこと。家具の色や全体の雰囲気を考慮して、最適なカーテンの色選びについてアドバイスさせていただきます。

まず、お部屋の現状を整理しましょう。床が茶色、壁が薄汚れた白、テレビボードとベッドカバーが白、ベッドカバーには緑の葉っぱ柄、ラグはアイボリー、カラーボックスはオレンジ、MDコンポは水色と、様々な色が混在していますね。白がベースではありますが、茶色、緑、オレンジ、水色といったアクセントカラーも存在するため、カーテン選びは慎重に行う必要があります。

候補色それぞれのメリット・デメリット

では、候補の3色について、それぞれメリット・デメリットを検討してみましょう。

アイボリー

* メリット:お部屋のベースカラーである白と調和しやすく、落ち着いた雰囲気になります。アイボリーのラグとも統一感が出るので、空間全体がまとまります。どんなインテリアにも合わせやすく、失敗が少ない選択肢です。明るさを保ちつつ、優しく上品な印象を与えます。
* デメリット:白に近い色なので、壁とのコントラストが弱く、存在感が薄れる可能性があります。個性を出しにくいという点も考慮が必要です。

* メリット:ベッドカバーの緑の葉っぱ柄とリンクし、自然な雰囲気を演出できます。リラックス効果も期待できます。オレンジや水色といったアクセントカラーとも調和しやすい色です。
* デメリット:緑の種類によっては、お部屋が暗く見えたり、他の家具の色と喧嘩してしまう可能性があります。濃い緑は重厚感が出ますが、白を基調としたお部屋には少し重すぎるかもしれません。

オレンジ

* メリット:カラーボックスの色と統一感を出し、遊び心のある空間を演出できます。明るく元気な印象を与え、お部屋全体を明るく彩ります。
* デメリット:他の家具の色とのバランスが難しく、派手になりすぎる可能性があります。オレンジの濃淡によっても印象が大きく変わるため、注意が必要です。白を基調としたお部屋では、少し主張が強すぎるかもしれません。

インテリアのプロが教える!カーテン選びの3つのコツ

インテリアコーディネーターの視点から、カーテン選びのコツを3点ご紹介します。

1.全体のバランスを考える

カーテンは、お部屋の印象を大きく左右する重要なインテリアアイテムです。家具の色や柄、壁の色、床の色など、お部屋全体のバランスを考慮して色を選びましょう。今回の場合、白を基調としたお部屋に、様々なアクセントカラーが存在するため、カーテンの色は、これらの色と調和するものを選ぶことが重要です。

2.素材と質感も大切

カーテンの色だけでなく、素材や質感も重要なポイントです。例えば、リネン素材はナチュラルな雰囲気、ベルベット素材は高級感のある雰囲気を演出します。お部屋の雰囲気に合わせて、素材や質感も検討しましょう。光を通しやすいか、遮光性があるかなども考慮すると良いでしょう。

3.採光状況を確認する

カーテンの色によって、お部屋の明るさが大きく変わります。南向きの明るいお部屋であれば、濃いめの色でも問題ありませんが、北向きの暗いお部屋であれば、明るい色を選ぶ方が良いでしょう。お部屋の採光状況を確認し、それに合った色を選びましょう。

結論:白を基調としたお部屋にはアイボリーが最適

以上の点を踏まえ、白を基調としたあなたのお部屋には、アイボリーのカーテンが最も適していると考えます。

アイボリーは、既存の家具の色と調和しやすく、お部屋全体を落ち着いた雰囲気にまとめてくれます。他の色に比べて、失敗が少ない選択肢と言えるでしょう。もし、アイボリーが少し物足りない場合は、柄物や、レースカーテンなどを組み合わせることで、個性を加えることも可能です。

さらに素敵な空間を作るための提案

アイボリーをベースに、より魅力的な空間を作るためのアレンジをいくつかご提案します。

* アクセントカラーを取り入れる:アイボリーのカーテンに、緑やオレンジのクッションやブランケットなどを加えることで、お部屋にアクセントを加えることができます。
* カーテンの素材にこだわる:リネンやコットンなど、自然素材のカーテンを選ぶことで、より温かみのある空間を演出できます。
* 照明を工夫する:間接照明などを効果的に使用することで、お部屋の雰囲気をさらに魅力的にすることができます。

まとめ

カーテン選びは、お部屋全体の雰囲気を大きく左右する重要な要素です。今回のケースでは、白を基調としたお部屋に様々なアクセントカラーが存在するため、それらと調和するアイボリーが最適な選択肢となります。しかし、最終的にはご自身の好みを一番に考慮することが大切です。様々なカーテンを見て、実際に触れて、お部屋に合うか想像しながら選んでみてください。素敵な模様替えになりますように!

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