部屋の掃除中の吐き気と窒息感…キッチン泡ハイターとキンチョール使用後の対処法とハウスクリーニング

部屋の掃除中に吐き気と窒息感。22歳の京都の大学生です。部屋の掃除をしていて、台所の汚れが気になり「キッチン泡ハイター」を使用しました。途中、ゴミを処理しているときにコバエがいて、その場にあったキンチョールを噴射してしまいました。その時、結構自分の顔に近いところでキンチョールを噴射してしまったからか、それとも泡ハイターで除菌をしているときに噴射してしまったからかわかりませんが、のどの奥が苦い感じがして、すぐうがいをしました・・・が、嘔吐感やのどが詰まるような感じがして気分が悪くなってきました。今日(6月22日)は親が久々に遊びに来るのではりきっていたのですが…部屋の掃除はまだ済んでいません。また、上記のことで体調が少し悪化しているのもあって病院に受診しようか迷っています(どこに受診すればいいのかわからないです;)質問したいことは・体調が悪化した原因と病院に受診すべきか(どこの科か)・体調が悪化した時のためにハウスクリーニングは申し込めるかの二点です・・・。とても間抜けな質問ですが、よろしくお願いします;;

体調不良の原因と病院受診の必要性

ご心配ですね。部屋の掃除中に吐き気と窒息感を感じられたとのこと、大変お辛い状況かと思います。ご両親が来られる予定とのことですので、余計に心配されていることと思います。まず、原因を推測し、病院受診の必要性についてご説明します。

吐き気と窒息感の原因

ご記載の内容から、吐き気と窒息感の原因として考えられるのは、以下の2点です。

  • キッチン泡ハイターとキンチョールの混合による影響:キッチン泡ハイターとキンチョールは、それぞれ異なる化学物質を含んでいます。これらの物質が空気中で混合し、刺激性の高いガスが発生した可能性があります。特に、顔に近距離でキンチョールを噴射されたとのことですので、この可能性が高いと考えられます。換気が不十分な状態での使用は、有害物質の濃度を高めるため、吐き気や窒息感につながりかねません。
  • キンチョールによる直接的な影響:キンチョールなどの殺虫剤には、ピレスロイド系殺虫剤などの成分が含まれています。これらは、人によっては呼吸器への刺激を引き起こす可能性があります。特に、近距離で噴射した場合、その影響は大きくなります。 また、キンチョールを噴射した際に、微粒子が目や鼻、喉に付着し、刺激症状を引き起こした可能性も考えられます。

泡ハイター単体での影響は、換気が不十分な場合に刺激臭を感じることはありますが、通常、吐き気や窒息感まで引き起こすことは少ないです。しかし、キンチョールとの併用によって、状況が変化した可能性は十分に考えられます。

病院受診の必要性と受診科

現在の症状(嘔吐感、のどの詰まり感)が続くようであれば、病院への受診をお勧めします。症状の程度にもよりますが、放置すると症状が悪化する可能性もあります。

受診科は、耳鼻咽喉科内科が良いでしょう。耳鼻咽喉科は、のどの症状に特化した診療科です。内科では、全身状態を診てもらい、必要であれば他の科への紹介状を書いてもらうことも可能です。

緊急性が高いと感じる場合は、救急外来を受診してください

ハウスクリーニングの活用

体調が優れない状況で、部屋の掃除を続けるのは危険です。ご両親が来られる前に掃除を終えたい気持ちは分かりますが、健康を優先してください

ハウスクリーニングサービスの利用

ハウスクリーニングサービスは、体調不良時にも利用できます。多くのサービスが、急な依頼にも対応しています。インターネットで「ハウスクリーニング 京都」などで検索すると、多くの業者が見つかります。

サービスを選ぶ際には、以下の点をチェックしましょう。

  • 料金体系:清掃範囲、料金、追加料金の有無などを確認しましょう。
  • サービス内容:キッチン、浴室、トイレなど、清掃してほしい箇所を明確に伝えましょう。また、使用薬剤についても確認しておくと安心です。
  • 口コミ・評判:インターネット上の口コミや評判を確認し、信頼できる業者を選びましょう。
  • 対応エリア:京都市内かどうかを確認しましょう。
  • 予約状況:ご両親が来られる日までに間に合うように、早めに予約しましょう。

ハウスクリーニング業者への依頼方法

多くの業者は、電話やインターネットから予約を受け付けています。ホームページに問い合わせフォームがある場合もあります。依頼する際には、以下の情報を伝えましょう。

  • 清掃してほしい箇所
  • 希望日時
  • 部屋の広さ
  • 特別な要望(例:ペットがいる、アレルギーがあるなど)

今後の予防策

今回の経験を踏まえ、今後の掃除の際に注意すべき点をまとめます。

  • 換気をしっかり行う:掃除中は窓を開け、十分な換気を心がけましょう。特に、洗剤や殺虫剤を使用する際は、換気を徹底することが重要です。
  • マスクと手袋を着用する:洗剤や殺虫剤を使用する際は、マスクと手袋を着用して、直接肌に触れないようにしましょう。
  • 薬剤の使用量に注意する:必要以上の量を使用しないようにしましょう。パッケージに記載されている使用方法をよく読んでから使用してください。
  • 薬剤を混ぜない:異なる種類の薬剤を混ぜて使用しないようにしましょう。思わぬ化学反応が起こる可能性があります。
  • 安全な距離を保つ:殺虫剤を使用する際は、顔から離れた位置で噴射しましょう。また、噴射後には、その場から離れて換気をしましょう。
  • 使用済みの薬剤は適切に処分する:使用済みの薬剤は、各自治体の指示に従って適切に処分しましょう。

専門家の意見

これらの症状は、化学物質による刺激やアレルギー反応の可能性があります。症状が続く場合は、医療機関を受診し、専門医に相談することを強くお勧めします。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)