部屋のライティングを劇的に変える!目指せ、憧れの空間

【画像アリ】部屋のライティングについてどなたかご教授下さい!! まず画像を見てほしいのですが、部屋のライティングをこんな感じにしたいと思ってます。 画像を見る限り、光が辺り一面に広がるというより直線的に一部を照らしていると思うのですが、 これはLED電球を使っているのでしょうか? それと、光の色なんですが通常の電球色よりも若干白っぽく感じます。 若干白っぽいけど電球色のような温かみもあり、一体どんな電球なんだろうとずっと疑問に思っています。 現在は、ライティングレールにスポットライトを何個か付け、通常の電球を使っているのですが、 それだと多灯使いをしても画像のようにならずに ただ部屋が全体的に明るくなるだけ、という感じです。 一体この画像のようなライティング(色味や光の広がり方)をするにはどうすればよいのでしょうか? 詳しい方、もしくは家のリビングはこんな感じの照明使いだ、という方がいましたら ご教授下さいm(__)m よろしくお願いします。補足みなさんの回答のおかげで、どんなタイプの照明器具を買えばよいか的が絞れてきました^^ とりあえずビーム形LEDかハロゲンのスポットライトを取り付けようと思っているのですが、 この画像のソファーに映っている光のビーム角は大体何度くらいかわかりますでしょうか? たびたび申し訳ありませんがご教授頂けると幸いです。

画像のようなライティングを実現するための3つのステップ

ご質問ありがとうございます!画像のような、特定の場所を効果的に照らし、温かみのある雰囲気を作り出すライティングは、多くのインテリア上級者も目指す理想的な空間演出です。 現状のライティングレールと電球では、光が拡散してしまい、狙った雰囲気にならないのは当然です。 画像のようなライティングを実現するには、以下の3つのステップが重要になります。

ステップ1:照明器具の選定

現在のライティングレールはそのまま活用しつつ、照明器具の種類を見直しましょう。画像を見る限り、スポットライトを使用し、光を絞り込んでいることが分かります。 ポイントは、光の広がり方(ビーム角)と光源の種類です。

  • ビーム角: 画像のソファに当たる光のビーム角は、およそ20~30度と推測されます。 これは、比較的狭い範囲を照らす、集光性の高いスポットライトであることを示しています。 30度以下のビーム角のスポットライトを選ぶことで、画像のようなシャープな光のラインを再現できます。 ただし、ビーム角が狭すぎると、照らしたい範囲が狭くなってしまうため、バランスが大切です。 いくつか試してみることをおすすめします。
  • 光源: 画像の光の色味は、電球色よりも白っぽく、かつ温かみのある色合いです。これは、電球色相当のLED電球の可能性が高いです。 LED電球は、色温度(ケルビン値)で色の白さを調整できます。 電球色は2700K前後、昼白色は5000K前後ですが、画像のような温かみのある白さは、2700K~3000K程度の電球色LEDが適していると考えられます。 また、演色性(Ra)が高い電球を選ぶことで、より自然で美しい色合いを再現できます。Ra90以上の高演色LED電球がおすすめです。
  • ハロゲン電球との比較: ハロゲン電球も集光性の高い光を演出できますが、消費電力が高く、熱も発生するため、LED電球の方が省エネで安全です。 また、LED電球は長寿命で、交換頻度も低いため、長期的なコストパフォーマンスも優れています。

ステップ2:配置と角度の調整

照明器具を選定したら、次は配置と角度の調整です。 画像では、スポットライトが複数設置され、それぞれ異なる角度から光を当てていることが分かります。 これにより、立体感と奥行きのあるライティングが実現しています。

  • 複数設置: 一つのスポットライトだけでは、画像のような効果は得られません。 少なくとも2つ以上のスポットライトを設置し、それぞれの方向や角度を調整することで、より自然で美しい光の演出ができます。
  • 角度調整: ライティングレールを使用している場合、スポットライトの角度を自由に調整できます。 ソファ、壁、床など、照らしたいポイントに光を正確に当てるように、角度を微調整しましょう。 光が直接当たる部分だけでなく、反射光も考慮することで、より奥行きのある空間演出が可能です。
  • 間接照明との組み合わせ: スポットライトによる直接照明に加え、間接照明を組み合わせることで、より柔らかく、落ち着いた雰囲気を作り出すことができます。 例えば、間接照明としてフロアスタンドや壁掛け照明などを活用することで、空間全体の明るさを調整し、より洗練されたライティングを実現できます。

ステップ3:色の調整と全体のバランス

照明器具の種類と配置が決まったら、最後は色の調整と全体のバランスです。 オレンジ系の家具や壁の色と照明の色を組み合わせることで、より温かみのある空間を演出できます。

  • 色温度の調整: 先述したように、電球色LED(2700K~3000K)を使用することで、温かみのある光を実現できます。 しかし、オレンジ系の家具や壁の色によっては、色温度を調整することで、より調和のとれた空間を演出できます。 例えば、オレンジ色が強い場合は、少し色温度を下げることで、オレンジ色とのコントラストを調整できます。
  • 明るさの調整: 明るすぎる、暗すぎるといった状況にならないように、明るさのバランスも重要です。 調光機能付きの照明器具を使用することで、シーンに合わせて明るさを調整できます。 例えば、リラックスしたいときは暗めに、読書や作業をする時は明るくするなど、状況に合わせて調整することで、より快適な空間を演出できます。
  • 専門家への相談: どうしてもイメージ通りのライティングが実現できない場合は、照明の専門家に相談してみるのも良いでしょう。 専門家は、お客様のニーズや部屋の状況に合わせて、最適な照明プランを提案してくれます。

まとめ

画像のようなライティングを実現するには、適切な照明器具の選定、配置と角度の調整、そして色の調整と全体のバランスが重要です。 これらのステップを踏むことで、あなただけの理想的な空間を演出できるはずです。 ぜひ、この記事を参考に、理想のライティングを実現してください!

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