部屋に虫が入ってくる!カナブン?アオドウガネ?侵入を防ぐための徹底対策

部屋にカナブン?アオドウガネ?らしき虫が入ってきていて、1ヶ月に5~6回の頻度で入ってきました。テレビを見ているとどこからかガサガサ聞こえてきて、ガササしてるところを探ってみるとカナブン?アオドウガネ?らしき生物が動いてるのをよく見ます。また違う日には気づかないうちに私の肩にくっついている時もありました。害がある蜂や蛇ならば早急に駆除したいと思うのですが、人間に害のない(刺したり・噛んだり)虫なので放置しておくつもりでしたが、ぱっと見ると突然飛んでくるので、正直びっくりして発狂したこともあります。羽音がゴキブリと似ているので最近はちょっとビクビクしながら生活しています。窓も開けっ放しにはしていませんし、自宅の周りにはカナブンなどが生息する場所もありません。一体どうしたら入ってくることを阻止できるでしょうか?回答お願いします。

カナブン・アオドウガネの侵入経路と対策

カナブンやアオドウガネは、光に集まる習性があり、夜間は灯りに誘引されて窓や網戸の隙間から侵入することが多いです。また、昼間は、建物の外壁や植栽などに止まり、そこから室内に侵入することもあります。 ご自宅の周囲に生息場所がないとのことですが、意外と近隣から飛来している可能性があります。

侵入経路の特定と対策

まず、カナブンやアオドウガネがどのように侵入しているのかを特定することが重要です。下記のポイントを確認し、対策を講じましょう。

  • 窓や網戸の隙間: 網戸の破れや窓枠の隙間がないか、丁寧に確認しましょう。小さな隙間でも侵入経路になり得ます。隙間があれば、コーキング剤などで塞ぎましょう。網戸の破れは交換が必要です。
  • 換気扇: 換気扇から侵入している可能性もあります。換気扇のカバーやフィルターに隙間がないか確認し、必要であれば交換しましょう。使用していない時は、換気扇を閉じておくのも有効です。
  • 通気口: 外壁の通気口からも侵入する可能性があります。通気口に網を張るなどして、虫の侵入を防ぎましょう。細かい網目のものを使用しましょう。
  • 屋根裏や床下: 屋根裏や床下に巣を作っている可能性も考えられます。専門業者に点検を依頼することをお勧めします。特に古い住宅の場合は、隙間が多い可能性が高いです。
  • 植栽: 家の近くに植栽がある場合は、カナブンやアオドウガネがそこに集まっている可能性があります。植栽の剪定や、殺虫剤の使用も検討しましょう。ただし、殺虫剤を使用する際は、人体への影響や環境への影響を考慮し、適切な方法で行うことが重要です。

具体的な対策:物理的な遮断

  • 防虫ネットの設置: 窓や換気扇、通気口などに防虫ネットを取り付けましょう。細かい目のネットを選び、しっかりと固定することが重要です。ホームセンターなどで手軽に購入できます。
  • 窓の閉め忘れ防止: 窓を閉め忘れないように、寝る前や外出前に必ず確認する習慣をつけましょう。タイマー付きの窓閉め装置なども有効です。
  • 玄関ドアの隙間対策: 玄関ドアの隙間から侵入する可能性も考慮し、ドアの下に隙間テープを貼るなどして隙間を塞ぎましょう。
  • 照明の見直し: 夜間に窓際に明るい照明をつけていると、虫を誘引してしまいます。照明を暗くしたり、虫が寄り付きにくい色の電球を使用するのも効果的です。オレンジ色の電球は虫を寄せ付けにくいと言われています。

専門家への相談

上記の方法を試しても効果がない場合は、害虫駆除業者に相談することをお勧めします。専門家は、侵入経路を特定し、適切な駆除方法を提案してくれます。

インテリアとの調和を保ちながらの対策

虫の侵入を防ぐ対策は、インテリアの雰囲気を損なわないように行うことが大切です。

防虫対策とインテリアの両立

  • おしゃれな防虫ネット: 機能性だけでなく、デザイン性にも優れた防虫ネットも販売されています。インテリアの雰囲気に合うものを選びましょう。例えば、レース状のネットや、木製のフレームに張られたネットなどがあります。
  • 自然素材を活用: 天然成分を使った虫よけスプレーを使用することで、化学物質を使用するよりも安心安全です。ラベンダーやユーカリなどの精油は、虫よけ効果があり、心地よい香りも楽しめます。ただし、ペットがいる場合は、使用前に注意書きをよく確認しましょう。
  • 植物の配置: 虫よけ効果のある植物を室内に置くのも効果的です。例えば、ハッカやローズマリーなどです。これらの植物は、インテリアとしても楽しめます。

まとめ:安心安全な住空間を手に入れよう

カナブンやアオドウガネの侵入は、不快なだけでなく、精神的なストレスにも繋がります。今回ご紹介した対策を参考に、快適で安心安全な住空間を実現しましょう。 それでも解決しない場合は、専門家の力を借りることを検討してください。

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