部屋に侵入者がいる?安心安全なインテリア対策と防犯対策

部屋に侵入者がいる。対策は?ここ最近、出先から帰宅すると、なんとなく部屋の様子が変わっていることが多くなりました。コンセントをはずさないので、常に充電が100%であるはずのパソコン(ノート)の充電が減っている。(おそらくパソコンを持ちだされている)閉めたはずの窓のかぎが開いていた。部屋のものの位置がずれている。などです。最初は気のせいかと考えていたんですが、どうにも納得がいかず、出かける前に部屋がわのドアノブに鈴のついたストラップをひっかけて(簡単に落ちないようにドアノブの一番奥)でかけましたことがあります。もし侵入者がいなければ、私が帰宅したときに鈴が床に落ちて音が鳴るはずですが、鳴らずに鈴のストラップがそのまま床に落ちていたことがあります。それをきっかけにしてますます疑いが強くなりました。近くに住む両親が合いカギをもっていますので、おかしなことが起きるたびに訪問したかどうかを聞いても「行っていない」との答えでした。私としてはちょっとくらカマをかけてもどうしても犯人を突き止めたいです。何かいい方法がありましたら教えてください。

侵入者の可能性と確認方法

ご自宅に侵入者がいる可能性が高い状況ですね。パソコンの充電が減っている、窓のカギが開いている、物の位置が変わっている、そして鈴の仕掛けにも関わらず鈴が落ちていない…これらの状況証拠から、何らかの侵入があったと考えるのが自然です。 まずは、ご両親以外に合鍵を持っている人がいないか、確認することが重要です。 また、近隣住民からの情報収集も有効です。何か不審な人物を見かけなかったか、聞いてみるのも良いでしょう。

防犯対策:物理的なセキュリティ強化

侵入者を防ぐためには、物理的なセキュリティ強化が不可欠です。 まずは、以下の対策を検討してみましょう。

1. 窓とドアの強化

* 鍵の交換:現在の鍵の防犯性能が低い場合は、ピッキングに強いディンプルキーや、さらに高度な防犯性能を持つ電子錠への交換を検討しましょう。
* 補助錠の設置:窓やドアに補助錠を取り付けることで、防犯性を高めることができます。サムターン回し対策の補助錠も有効です。
* 窓ガラスの強化:防犯フィルムを貼ることで、ガラスが割られても破片が飛び散りにくくなり、侵入を遅らせる効果があります。
* 防犯センサーの設置:窓やドアにセンサーを取り付け、侵入を検知すると警報が鳴るようにします。

2. 防犯カメラの設置

* 屋外設置:玄関先や窓際に設置することで、不審者の侵入を記録し、証拠として残すことができます。近年は、高画質で夜間撮影にも強いカメラが手頃な価格で入手可能です。
* 屋内設置:室内に設置することで、室内での動きを記録できます。プライバシーに配慮しながら設置場所を選びましょう。
* クラウド録画:SDカードへの録画だけでなく、クラウドサービスを利用することで、映像データの消失リスクを軽減できます。

3. その他の物理的対策

* 防犯グッズの活用:センサーライト、防犯ブザー、ガラス破片を感知するセンサーなど、様々な防犯グッズを活用しましょう。
* 周囲の環境整備:庭木や植栽を適切に手入れし、隠れる場所を作らないようにします。

防犯対策:デジタルセキュリティ強化

物理的な対策と合わせて、デジタルセキュリティも強化しましょう。

1. パソコンのセキュリティ強化

* パスワードの変更:複雑で推測されにくいパスワードを設定し、定期的に変更しましょう。
* ウイルス対策ソフトの導入:最新のウイルス対策ソフトを導入し、常に更新しておきましょう。
* ファイアウォールの有効化:ファイアウォールを有効化することで、不正アクセスを防ぎます。

2. その他のデジタルセキュリティ対策

* Wi-Fiパスワードの変更:複雑なパスワードを設定し、定期的に変更しましょう。
* 不審なメールやウェブサイトへのアクセスを避ける:フィッシング詐欺などに注意しましょう。

犯人特定のための対策

犯人を特定するためには、警察への相談が最も有効です。 証拠となる情報を集め、警察に相談しましょう。

1. 証拠の収集

* 写真や動画の撮影:部屋の様子を写真や動画で記録しましょう。
* 指紋の採取:専門業者に依頼して指紋の採取を行うことも可能です。
* 防犯カメラの映像:防犯カメラがあれば、映像を証拠として提出しましょう。

2. 警察への相談

* 警察署への相談:警察署に相談し、状況を説明しましょう。
* 被害届の提出:被害届を提出することで、警察が捜査を行うことができます。

インテリアと防犯の両立

防犯対策は、インテリアの雰囲気を損なう可能性があります。しかし、工夫次第で両立させることが可能です。

1. デザイン性の高い防犯グッズ

* おしゃれな防犯カメラ:デザイン性の高い防犯カメラを選ぶことで、インテリアに溶け込ませることができます。
* スタイリッシュな補助錠:目立たないデザインの補助錠を選ぶことも可能です。

2. 防犯性を考慮したインテリア選び

* 窓辺のカーテン:厚手のカーテンは、プライバシー保護と防犯対策の両方に役立ちます。
* 照明:センサーライトや自動点灯機能付き照明は、防犯対策にもなります。

専門家の意見

防犯対策は、専門家に相談するのが一番です。 防犯設備士などの資格を持つ専門業者に相談することで、適切なアドバイスを受けることができます。

まとめ

ご自宅への侵入は非常に深刻な問題です。 物理的なセキュリティ対策とデジタルセキュリティ対策を強化し、警察への相談も検討しましょう。 インテリアと防犯対策の両立も意識することで、安心安全な生活を送ることができます。 まずは、ご自身の状況に合わせて、適切な対策を講じてください。

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