部屋で光る白い光、その正体とは?高圧線との関連性も検証

目で確認できる、白い光の正体を教えて下さい。 ここ1年のことですが、部屋で白い光が、1日に何回も見えるんです。 最初白い壁を見て目が錯覚を起こしてるんだと思っていたのですが、白くないとこでも光ります。 見え方は2パターンあって、丸い光が流れ星のように直線的に走り、突然現れて突然消える場合と 1点が光ったと思ったらすぐ弾ける場合があり、ここ何ヶ月かは後者のパターンばかりです。 この前、友達が家に遊びにきていて、友達がインターネットをしていて、僕はその隣から覗き込むような 形で画面を見ていたら、僕ら2人の右側の壁に白い光が弾けました、自分だけしか見えてないと思って いたのですが、その友達にも見えていました。その子は「気にならない」と言っているのですが、2人で見た 事で僕は余計に???です。 それと、去年の春、近所の大きな公園の、桜の木の下で撮った写真に、僕のまわりを、半透明の 丸い白色の光の玉が20個ほど写っていました。流れ星のパターンで見える光と同じもののように思えます。 まず、物理的な事を疑っていて、1つ気になる事があるのですが、僕の家の真上には高圧線が走っています。 関係あるかどうか分かりませんが、何らかの影響があるのではないかと思っています。 脳神経外科に、行ってみようと思ったのですが、その前に、もしここで分かる方がいればと思い質問してみました。 誰か同じような経験がある方教えて下さい。

部屋で光る白い光の正体を探る:可能性と原因

ご質問にある、部屋で頻繁に見る白い光、そして写真に写り込んだ光の玉について、様々な可能性を検討し、具体的なアドバイスをさせていただきます。まず、ご安心ください。このような現象を経験する方は意外と多く、必ずしも深刻な病気とは限りません。しかし、原因を特定し、不安を取り除くことが大切です。

1. 目の錯覚や視覚現象

白い光が壁や白くない場所でも見えるとのことですが、まずは目の錯覚や視覚現象の可能性を検討しましょう。

* **飛蚊症:** 目の硝子体にある小さなゴミや影が、光に反射して見える現象です。光の点滅や、動く光の筋のように見えることがあります。
* **光視症:** 目の網膜が刺激されて、光が見える現象です。強い光を見た後や、目を強くこすった後などに起こることがあります。
* **偏頭痛の前兆:** 閃光性偏頭痛の場合、光る点や線が見えることがあります。
* **視神経の異常:** まれに、視神経の異常によって光が見えることがあります。

これらの症状は、眼科医の診察で診断できます。もし、光の頻度が高くなったり、視力の変化など他の症状を伴う場合は、すぐに眼科を受診することをお勧めします。

2. 環境要因による可能性

次に、環境要因による可能性を考えてみましょう。

* **光の反射:** 窓ガラスや鏡、光沢のある家具などから、光が反射して見える場合があります。特に、太陽光や照明器具の光が反射すると、白い光として見える可能性があります。
* **電気的なノイズ:** 蛍光灯やLED照明、パソコン、テレビなどの電子機器から発生するノイズが、視覚的な刺激として見える可能性があります。特に、高圧線が近くにあるとのことですので、この可能性も考慮する必要があります。ただし、高圧線からの直接的な影響で光が見えることは稀です。
* **静電気:** 乾燥した環境では、静電気が発生しやすく、それが目に見える形で放電されることがあります。特に、暗闇の中で目立つ可能性があります。
* **塵や埃:** 空気中の塵や埃が、光を反射して見える場合があります。

3. 写真に写り込んだ光の玉について

桜の木の下で撮影した写真に写っていた、半透明の白い光の玉は、レンズフレアや、写真撮影時の光の反射の可能性があります。カメラのレンズに光が直接当たったり、強い光源が近くにあると、このような現象が起こることがあります。

4. 高圧線との関連性

ご自宅の上空に高圧線が走っているとのことですが、高圧線自体が直接白い光を発生させることはほとんどありません。しかし、高圧線から発生する電磁波が、何らかの形で視覚的な影響を与えている可能性も、完全に否定することはできません。

具体的なアドバイスと今後の対応

現状では、原因を特定することは困難です。しかし、以下のような対策を試みることで、不安を軽減し、原因究明の糸口を見つけることができるかもしれません。

  • 眼科の受診: まずは眼科を受診し、目の状態を検査してもらいましょう。飛蚊症や光視症など、目の病気の可能性を排除することが重要です。
  • 環境の見直し: 部屋の照明や電子機器の配置を見直し、光の反射やノイズを減らす工夫をしてみましょう。カーテンやブラインドを使用するのも効果的です。
  • 記録をつける: 光が見えた日時、場所、状況などを記録してみましょう。記録を分析することで、光の発生パターンや原因を特定できる可能性があります。
  • 専門家への相談: 眼科医だけでなく、必要に応じて神経内科医や精神科医に相談することも検討しましょう。
  • ストレス軽減: ストレスは、視覚的な症状を悪化させる可能性があります。十分な睡眠を取り、リラックスできる時間を確保しましょう。

友達にも見えたことは、あなたの見ているものが幻覚ではない可能性を示唆しています。しかし、友達が気にしていないからといって、あなたが感じる不安を無視しないでください。

専門家の視点:複数の可能性を考慮する

これらの現象は、単一の原因によるものではなく、複数の要因が複雑に絡み合っている可能性があります。例えば、目の状態と環境要因が相互作用して、白い光が見えるという現象が起こっているかもしれません。そのため、複数の専門家の意見を聞くことが重要です。

まとめ:安心と原因究明に向けて

部屋で白い光が見えるという現象は、様々な原因が考えられます。まずは眼科を受診し、目の状態を検査してもらうことが重要です。その後、環境要因の見直しや記録をつけるなど、具体的な対策を行いながら、原因究明を進めていきましょう。不安な気持ちを抱え込まずに、専門家の力を借りながら、安心して解決に向けて取り組んでください。

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