避妊手術後の傷口が開いて腸が出てしまった!原因と対処法を獣医師監修のもと解説

家のメス猫(1歳未満)の避妊手術を5月28日(水)にしました。29日(木)に退院。傷口は抜糸の必要の無い、溶ける糸を使用。6月2日(月) 夜 傷口が開き腸が出ている姿を発見。(意識はあり、抱こうとすると抵抗)手術した動物病院の先生の自宅に電話し、即、病院に連れて行きました。先生が言うには「術後5日間くらいたってから傷口が開くなんてありえない」 と不思議そう。とにかく 腹部を洗浄し手術をする為、入院する事になりました。無事を祈っています。術後は特に問題もなく元気に過ごしていました。昼間は家族が全員不在なので、傷口を激しく舐めたかどうかは不明。家族が見たかぎりでは、激しく舐めている様子は見ていないし、普通に過ごしていました。外に出した事もなく、昼間は家の中の限られた部屋にしかいませんでした。2日の朝までは まったく問題ありませんでした。まったく原因がわかりませんが、手術の傷跡が開いた事は確かです。こんな事ってあるのでしょうか?なにか心当たりありましたら、教えてください。

猫の避妊手術後の傷口が開いた原因を探る

愛猫の避妊手術後、傷口が開いて腸が出てしまうという事態は、飼い主さんにとって大きなショックでしょう。今回のケースのように、術後数日経ってから傷口が開くことは稀であり、様々な可能性が考えられます。獣医師の意見も踏まえながら、原因を探っていきましょう。

可能性1:縫合不全

手術時の縫合が不十分であった可能性があります。これは、獣医師の技術不足や、猫の体質(例えば、治癒力の低さ)などが原因として考えられます。しかし、獣医師が「術後5日経ってから傷口が開くのはありえない」と言っていることから、この可能性は低いと推測できます。

可能性2:猫自身の行動

猫が傷口を舐めたり、掻いたりすることで、傷口が開いてしまった可能性があります。エリザベスカラーを装着していなかった場合、特に注意が必要です。今回のケースでは、昼間は家族が不在だったため、猫が傷口を舐めていた可能性は否定できません。

可能性3:感染

傷口に細菌感染を起こし、炎症が進行することで傷口が開いてしまった可能性も考えられます。感染症は、手術時の無菌状態の維持が不十分であったり、術後のケアが不十分であったりすることで起こりやすくなります。

可能性4:その他

上記以外にも、猫の体質、術後のストレス、予期せぬ事故など、様々な要因が考えられます。

傷口が開いた場合の対処法

傷口が開いて腸が出ている状態は、緊急事態です。すぐに動物病院に連絡し、診察を受けることが最優先です。自己判断で処置しようとせず、獣医師の指示に従いましょう。

避妊手術後のケア:再発防止のための具体的なアドバイス

愛猫の避妊手術後、このような事態を避けるためには、術後のケアが非常に重要です。

1. エリザベスカラーの着用

傷口を舐めないように、エリザベスカラーを装着させることが最も効果的です。猫によってはストレスになる場合もありますが、傷口の保護のためには必須です。

2. 傷口の観察

毎日、傷口の状態を観察しましょう。赤み、腫れ、膿、出血など、異常があればすぐに動物病院に連絡してください。

3. 清潔な環境

傷口を清潔に保つため、清潔な環境で過ごせるようにしましょう。床を清潔に保つだけでなく、猫が傷口を触れる可能性のある場所も定期的に清掃することが重要です。

4. 適切な安静

手術後は、猫に十分な安静を確保しましょう。激しい運動やストレスを避けることで、傷口の治癒を促進できます。

5. 定期的な検診

手術後、定期的に動物病院で検診を受けましょう。獣医師に傷口の状態を確認してもらうことで、早期発見・早期治療に繋がります。

専門家の視点:獣医師からのアドバイス

獣医師の視点から、今回のケースについて考察してみましょう。術後5日後に傷口が開いたことは、確かに珍しいケースです。しかし、猫が傷口を舐めていた可能性や、術後の感染の可能性も考慮する必要があります。

重要なのは、早期発見と適切な処置です。少しでも異常を感じたら、すぐに動物病院に連絡することをお勧めします。

まとめ:再発防止と安心な術後ケア

今回のケースは、飼い主さんにとって辛い経験だったと思います。しかし、この経験を活かし、今後の術後ケアをより適切に行うことで、再発を防ぐことができます。

  • エリザベスカラーの着用は必須
  • 傷口の観察を怠らない
  • 清潔な環境を維持する
  • 安静を確保する
  • 定期的な検診を受ける

これらの点をしっかりと守ることで、愛猫の健康を守り、安心して暮らせるようにしましょう。

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