遠方への引っ越し物件探しでトラブル!不動産屋の対応に納得いかない…

不動産屋にもやもやしています。 遠方に引っ越す事になり物件を探していて、よい物件を見つけたので内見後即決するつもりで知り合いに内見に行ってもらうことにしました。 結論から言うと契約に至らなかったのですが… その際の不動産屋の対応がかなり頭に来るものだったのでもやもやしています。 最初は賃貸サイト上でのメールで仮予約をし、その次の日に電話にて本予約を入れました。 この際、こちらの電話番号などは聞かれず、いつでも来てください、と言われました。 そして電話を入れた日の夕方。パソコンの方にもう一度メールが来ていたのですが、それには気付きませんでした。 そして内見の日。 知り合いから電話が来て、「希望の物件は手付けされている、メールを送っているみたいだが見たか?」との事。 慌ててパソコンのメールを見ると、「希望の物件は申し込みが入りました。内見は別の物件を御紹介します」と書いてありました。 どういうことだ、こちらに窺うこともせずに、と憤るも、知り合いに悪いのでとりあえず内見はしてもらう事に。 そしてその間、不動産屋に電話をかけて聞いてみると、「業者の方から予約の申し込みが入って、公開を止めてくれと言われた」。 詳しく聞こうとしたが、後程担当者が掛け直す、と言われ待つ事に。 この時点では怒りはまぁ半分。 しかし、しばらくして掛かって来た担当者からの電話にて怒りはマックスになりました。 どうやらこちらが内見の予約を入れた後に、以前その物件を見た方が業者を通じて契約の申し込みをしたらしく。 不動産屋は内見予約を入れているこちらに確認もせずにその申し込みを受けた、という事です。 予約した日の夕方の未読メールの内容も、既に契約申し込みを受けた旨の内容。 完全にこちらは見下されました。 担当者にはしきりに「物件を見てもいない人に」と繰り返されました。 同じ棟の別の部屋も紹介されましたが、気に入っていたのにこの様な経緯で入れなかった部屋を指くわえて見ながら暮らす事に耐えられなかったので断りました。 確かにこちらは物件も見ていませんでしたが、内見の予約をしていたのに勝手に契約を入れられるとあまりよい気はしません。 知り合いに物件を見てもらい、写真などを送ってもらったら即決するつもりでした。 担当者に言われた「物件を見てもいない人なのに」という発言が頭に残っています。 こちらが物件を見ていたら、メールを見て即連絡したら、話は変わったのでしょうか。 更に、担当者には話しの途中で電話を切られました。 次の質問をしようと、「分かりました」で区切ったらその時点で何も言わずガチャン、と。 長々すみません。不動産屋はこれが普通なのかともやもやしています。補足補足です。 賃貸で借りるつもりでしたので、家賃は勿論敷金礼金その他所費用全て払うだけのお金は用意していました。 自分で行きたかったのですが時間が取れず、早くしなければ取られる、内覧だけでもしなければと止む無く知人にお願いしたのですが… どうやら不動産業界はこれが普通なようですね。少し残念です。 もう少し皆様のご意見お待ちします。

今回のケース:不動産屋の対応は適切だったのか?

今回のケースは、残念ながら不動産会社側の対応に問題があったと言えるでしょう。 お客様は仮予約、本予約と手続きをきちんと行い、内見を予定していました。にもかかわらず、不動産会社は他の申し込みを優先し、お客様に確認を取ることなく契約を進めてしまったのです。 これは、お客様との信頼関係を著しく損なう行為であり、プロとしてあってはならない対応です。

不動産会社がすべきだったこと

不動産会社は、お客様から内見予約を受けた時点で、他の申し込みがあっても、お客様に連絡を取るべきでした。 「既に申し込みが入っていますが、よろしいでしょうか?」と確認を取ることが、最低限のマナーです。 仮に、お客様が既に別の物件を契約していたとしても、その旨を伝え、丁寧な対応をすることが重要です。 お客様は、遠方から引っ越しを予定しており、時間的な制約もあったでしょう。 その状況を理解し、迅速かつ丁寧な対応が求められます。

お客様が今後取るべき行動

今回の件で、お客様は多大な精神的苦痛を被ったと推測されます。 まずは、その気持ちを落ち着かせ、冷静に状況を整理しましょう。 そして、以下の行動を検討することをお勧めします。

  • 不動産会社への抗議: 今回の対応について、不動産会社に改めて抗議の連絡を入れることをお勧めします。 具体的な事実を伝え、対応の不適切さを指摘しましょう。 電話での対応が悪かったことも含めて、記録に残すためにも、メールで抗議文を送信することをお勧めします。
  • クーリングオフの確認: 契約締結に至っていないため、クーリングオフは関係ありませんが、今後の不動産会社とのやり取りに備えて、消費者契約法などの法律について確認しておきましょう。
  • 別の不動産会社への相談: 今回の経験から、この不動産会社への不信感が募っていると思います。 信頼できる別の不動産会社に相談し、物件探しを再開することをお勧めします。 複数の不動産会社に相談することで、より良い物件を見つけられる可能性が高まります。
  • 口コミサイトへの投稿: 今回の経験を、不動産会社に関する口コミサイトに投稿することを検討しても良いでしょう。 ただし、感情的な表現は避け、事実を淡々と記述することが大切です。 他のユーザーにとって有益な情報となるよう、客観的な視点で記述しましょう。

不動産会社選びのポイント

今回のケースのようなトラブルを避けるためには、不動産会社選びが非常に重要です。 信頼できる不動産会社を選ぶために、以下の点をチェックしましょう。

  • 対応の丁寧さ: 電話やメールでの対応が丁寧かどうかを確認しましょう。 迅速な対応と、質問への的確な回答ができる会社を選びましょう。
  • 情報提供の正確性: 物件情報に間違いがないか、また、重要な情報が漏れていないかを確認しましょう。 写真や動画だけでなく、現地を確認することも重要です。
  • 口コミ評判: インターネット上の口コミサイトなどで、その不動産会社の評判を確認しましょう。 多くの良い口コミがある会社を選ぶことが大切です。 悪い口コミが多い場合は、注意が必要です。
  • 契約内容の明確さ: 契約書の内容をしっかりと理解し、不明な点は質問しましょう。 契約前に、しっかりと内容を確認することで、トラブルを回避できます。

専門家の意見:不動産コンサルタントの視点

不動産コンサルタントの視点から見ると、今回の不動産会社は、顧客とのコミュニケーションを完全に欠落させています。 顧客との信頼関係構築を最優先事項とすべき不動産業界において、このような対応は許されるものではありません。 顧客は、単なる物件の購入者ではなく、人生における重要な意思決定を行うパートナーです。 不動産会社は、顧客のニーズを的確に把握し、誠実な対応をする必要があります。 今回のケースは、不動産会社が顧客との関係性を軽視した結果、信頼を失い、最終的には顧客を失うという典型的な例と言えるでしょう。

まとめ:信頼できる不動産会社を選び、スムーズな引っ越しを実現しましょう

遠方への引っ越しは、人生における大きな転換期です。 物件探しは、その過程において非常に重要な要素です。 今回のケースのようなトラブルを避けるためには、信頼できる不動産会社を選ぶことが不可欠です。 丁寧な対応、正確な情報提供、そして顧客との良好なコミュニケーションを重視する不動産会社を選び、スムーズな引っ越しを実現しましょう。 そして、何か問題が発生した場合は、躊躇せずに不動産会社に連絡を取り、問題解決に向けて積極的に行動することが重要です。

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