遠方に嫁いだ娘の葛藤:親の介護と借金、親戚からの圧力、そして自分自身の幸せ

私は遠方に嫁ぎ、子供二人と夫と義両親と同居しています。 後ろめたいというのは、自分の実家に対してです。 私の父と母は自営業を営んでいました。 経営が上手くいかな くなり、借金を作ったまま店は閉店しました。 しばらくは父と母が別の仕事をして、私と妹も返済を手伝っていました。 しばらくして、父が倒れるようになり、全く働けなくなりました。 病院を転々として、何年もかかって、最近病名がわかりました。 進行性核上性麻痺という難病でした。 現在、自力でトイレに行けません。 オムツを履いています。 言葉も話せなくなり、目も半分見えないそうです。 まだ59歳です。 両親の借金、父の介護… 同居している私の妹が一番苦労しています。 金銭的援助も妹の方が最初は私より多かった。 妹は独身、私は既婚で子持ちという事で。 去年、妹に赤ちゃんが生まれました。 それをきっかけに、実家に援助はしなくて良いと親戚に言われたそうです。 その代わりに、今度は姉の私が払っていけと… 私は何年も毎月5万円の送金をずっと続けてきました。 子供がいても、住宅ローンを払いながら。 それだって大変だったんです。 夫は激務で、毎日深夜に帰宅。 私もフルタイムで仕事。 私が働かないと、実家に援助できない為に、働いています。 退社後に家事に育児をして、寝ないで夫を待って、温かい食事を出したり。 私の親戚は、離れて暮らす私の生活を知りません。 私の生活なんて、何も気にしてないので。 ただお金を払えと。 妹ばかりに、苦労かけて、あんたは何も思わないの?とまで言われました。 確かに、妹は実家の一番の犠牲になっています。 でも実家に暮らしてるんです。 生活費としてお金を入れるのは当然かと。 私は何もしていない、妹ばかりがかわいそうだと何度も言われてきました。 親の借金の保証人にもなっていません。 その保証人になっている親戚に言われました。 私や私の子供達の事は、どうでも良いようなそぶりをされます。 子供が二歳の時に、親戚にドアを押さえつけて、子供が部屋に入れないようにされました。 子供が騒いだ事が気に入らなかったようです。 あの時の子供のドアを必死にガチャガチャ開けようとする姿が未だに忘れられません。 親の借金は私のせいではないのに、どうしてここまで追い込まれるのかずっと悩み続けています。 心療内科に通う事も検討する位に眠れなくなりました。 妹も自分の子供の世話、父の介護に大変だと思います。 私は離れて暮らしているので、介護はしてあげられません。 その代わりに変わらずに金銭的援助を続けています。 でも、親戚からの扱い、妹への後ろめたい気持ちが常に消えないのです。 私がしてる事は、後ろめたい事なのでしょうか? もっと援助すべきでしょうか? ※保証人になってない借金の返済は、親子間でもする必要がないのは知っています。 上手く言葉にできずに、読みにくい文章になってしまいました。 良ければ、意見を聞かせてください。補足実家への送金は、夫も義両親も承諾してくれています。 自分の親に対してしてあげるのだから、何も悪い事ではないと。 でもやはり嫁いだ身。 親戚からの言われようは違うと言われました。 妹は私に、あまり考えすぎなくて良いと言ってくれています。 妹に「自分の生活を第一に考えてもいいんだよ」と話しました。 でも妹は、「犠牲になってるとは思ってないし、してあげたいからしてる」と答えました。 私は自分ばかり幸せな生活を送っていて申し訳ないなと常に思っています。 親戚…父の弟のお嫁さんの事です。 二人目の子供が産みたいと考えていた頃、「あんた、子供なんか産んでる場合じゃないでしょ!旦那のボーナス全部を実家に渡す位の事を考えなさい」とまで言われました。 その言葉があり、二人目を妊娠する事に躊躇して、学年差6年開きました。 周りからは、妊娠できないのかな?と思われていたそうです。 母は実家の大黒柱として、休みなく働いています。 私に対して申し訳ないと、いつも言います。 親戚からの風当たりは母が一番強いです。 相当強い口調で言われています。 でも父の介護を一番しているのは、母。 仕事に介護で精一杯だと思います。

状況整理と問題点の明確化

まず、あなたの状況を整理してみましょう。あなたは遠方に嫁ぎ、夫と義両親と同居しながら、フルタイムで働き、家事・育児をこなす大変な日々を送っています。その上で、毎月5万円を両親に送金し続けています。 問題は、親戚、特に父の弟の奥さんからの圧力と、それに伴うあなた自身の罪悪感、そして妹への申し訳なさです。親戚はあなたの生活状況を理解せず、金銭的な援助のみを求め、あなたや子供たちへの配慮は全くありません。 さらに、進行性核上性麻痺を患う父親の介護は、主に母親と妹が行っており、妹は赤ちゃんを抱えながら介護と仕事の両立に苦しんでいます。

問題点の箇条書き

  • 親戚からの過度な金銭要求と非情な言動
  • 自身の生活と経済的負担の限界
  • 妹への罪悪感と申し訳なさ
  • 精神的な負担による睡眠障害
  • 親戚からの圧力による第2子妊娠の遅延

専門家の視点:家族問題と経済的支援

このような状況は、家族問題と経済的支援の両面から専門家のサポートが必要な場合があります。まず、親戚からの圧力については、毅然とした態度で対応することが重要です。彼らの言動は、あなたやあなたの家族を傷つけるものであり、無視する権利があります。必要であれば、弁護士に相談し、法的措置を検討することも可能です。

経済的な支援について

あなたはすでに十分な経済的支援を行っています。保証人になっていない借金については、法律上、返済義務はありません。 親戚の要求は、あなたの善意を悪用したものであり、従う必要はありません。 毎月5万円の送金は、あなたの経済状況を考慮すると、相当な負担です。 この金額を減らす、もしくは状況に応じて調整することを検討しても良いでしょう。

精神的なケアについて

睡眠障害や強い精神的ストレスを抱えているとのことですので、心療内科への受診を強くお勧めします。専門家のサポートを受けることで、あなたの精神的な負担を軽減し、より健全な判断ができるようになります。

具体的なアドバイスと行動計画

1. **親戚との距離を置く:** 親戚との接触を最小限に抑え、彼らの言動に振り回されないようにしましょう。彼らの言葉に耳を傾ける必要はありません。
2. **明確な意思表示:** 親戚に対して、あなたの経済状況と精神状態を説明し、現状の援助が限界であることを明確に伝えましょう。 「これ以上は難しい」と断言する勇気を持つことが大切です。
3. **心療内科を受診:** 睡眠障害や精神的な負担を軽減するために、心療内科を受診し、専門家のアドバイスを受けましょう。
4. **家族会議の実施:** 夫、義両親、妹と話し合い、現状を共有し、今後の支援方法について話し合ってください。 妹の負担を軽減するための具体的な方法を検討しましょう。
5. **公的な支援制度の活用:** 介護保険や福祉サービスなどの公的な支援制度を活用することで、妹の負担を軽減できる可能性があります。 市町村の福祉課などに相談してみましょう。
6. **弁護士への相談:** 親戚からの過度な圧力が続く場合は、弁護士に相談し、法的措置を検討することも視野に入れましょう。

妹さんへの対応

妹さんは、あなたを気遣い、「自分の生活を第一に考えてもいいんだよ」と言っています。しかし、妹さんもまた、大きな負担を抱えています。妹さんには、感謝の気持ちを伝えつつ、あなたの経済状況や精神状態を理解してもらうことが重要です。 一緒に解決策を探り、協力し合う関係を築くことが大切です。

まとめ:あなたの幸せも大切です

あなたは、親の介護と借金問題、そして親戚からの圧力という、非常に困難な状況に直面しています。しかし、あなたはすでに十分な努力をしてきました。 あなたは決して悪いことをしていません。 自分の幸せを犠牲にしてまで、他人に尽くす必要はありません。 自分の心と体の健康を第一に考え、適切なサポートを受けながら、前向きに進んでいきましょう。 専門家の助けを借りながら、あなた自身と家族にとって最善の解決策を見つけてください。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)