過干渉な母との上手な距離感:自立とサポートのバランスを見つける方法

母についてです。 私は母子家庭で育ち母は過干渉な性格と世話焼きで、私も異常な過保護でした。 今は結婚して子供もいるのですが、中々母から離れる事ができず本当に最近まで母に色んな事を 頼ってきました。 特に私は片付け掃除ができず、結婚してるのにたまに母がきて掃除や模様替えをして帰りました。 ですので何も文句が言える立場ではなかったのですが、母は私の家を自分の家と勘違いしている所があります。 勝手な模様替え、インテリアの変更、飾り物や観葉植物などを置く。 鍵を渡しているので、いつでもチャイム一つ慣らさず勝手に入ってくる。 夫婦の寝室であろうと突然開け『まだ寝てるの?』と日曜に朝から言われる。 家族全ての事を知りたがり、出かけると言えば『どこに?何しに?』、主人が忘年会で遅くなれば『本当に忘年会なの?』子供たちにも『~しなさい!』と言って命令口調。 その上お金にだらしなく、パチンコが好きでしょっちゅう借金を申し込まれました。 貸した目の前で5月にスイカ、9月にイチゴなどを買ったりするのは見てて不快でした。 最悪は片付けにきて子供たちのお金を盗みました。 子供の部屋に勝手に入り子供のお年玉を数万円盗みました。 すぐばれたのですが『来月の年金で返すから借りた。ちゃんと返すんだから別にいいでしょ?』と言われて、呆れ果て連絡をしたり、必要のない時には(冠婚葬祭の時)連絡するのをやめました。 今は私たち夫婦と下の子はほぼ会話もしていません。 ですが、上の子の携帯にしょっちゅう連絡をしてきて『ガス代が払えず止まった』『もう何日も食事していない、お金がないから貸して』『私はもう長くない。死んだらお母さん達には言わないでお前達で区役所に言って無縁仏にしてくれ』とか言っています。 まだ小学生の子供に何を言っているのでしょうか? そんなこと言われて一応大好きなおばあちゃんをほっとける訳がありません! 今の状態を何とかする、母に常識的な人になってもらうにはどうしたらいいでしょう? 私は本当はお母さんは大好きです。 母の方が私を嫌っている感じです。 母子家庭で育ててくれた母なので、助けてあげたい気持ちはすごくあるのですが、今のままの母ではどうすることもできません。 金銭感覚だけでも直してくれればいいのですが。 母は家賃を払っても毎月10万円くらい残るだけの年金と個人年金で暮らしているので、さほど足りないとは思えないのですが、家で援助するべきですか?補足ごめんなさい、わかりにくかったですよね? 母とは仲良くしたいんです。 文句を言っているつもりもありません。 母は一人で生活していて、今、すでに半年以上まともに連絡をとっていないので心配でもあるんです。 母とうまく付き合っていくのにはどうしたらいいでしょう? 片付けは微力ながら少しずつ努力しています。 他の家とは比べることができない程散らかってますが少しずつ何とかやっております。

過干渉な母親と良好な関係を築くためのステップ

長年、過干渉な母親と距離を置くことに苦悩されているとのこと、お気持ちお察しします。母子家庭で育ち、母親への依存と過保護の関係が築かれていたとのことですが、自立した大人として、健全な関係を築き直すことは可能です。まずは、現状を客観的に分析し、具体的なステップを踏んでいきましょう。

1. 境界線を明確にする:物理的な距離と心理的な距離

物理的な距離:母親が勝手に自宅に入ってくることを防ぐために、鍵の管理を見直しましょう。鍵を預けるのは避け、来訪の際には必ず事前に連絡してもらうようにルールを設けましょう。 これは、母親への信頼の問題ではなく、あなたの家族のプライバシーを守るための必須事項です。

心理的な距離:母親の要求に全て応える必要はありません。断ることを恐れないでください。 「今、忙しいから後で電話するね」や「それはちょっと難しいかな」など、優しく断る練習をしましょう。 断られたことに対して、母親が感情的に反応するかもしれませんが、それは母親の責任です。あなたの境界線を尊重しないのは、母親の態度に問題があることを認識しましょう。

2. コミュニケーションの改善:明確で丁寧な言葉遣い

母親とのコミュニケーションは、感情的になるのを避け、事実を淡々と伝えることが重要です。例えば、「お母さん、私の家のインテリアは自分で決めたいので、勝手に模様替えしないでほしいです。」と、具体的な行動を指摘し、あなたの希望を明確に伝えましょう。 また、「子供のお金に勝手に触らないでほしい」と、盗難事件についても直接的に伝えましょう。

感情的な言葉や非難は避け、「〇〇してほしい」「〇〇しないでほしい」という具体的なリクエストに絞り込みましょう。 そして、あなたの気持ちを丁寧に伝え、理解を求める姿勢を示すことが大切です。

3. 金銭問題への対処:明確なルールと経済的な自立

母親の金銭感覚の問題は深刻です。 今後、お金を貸すことは避け、経済的な援助が必要な場合は、条件付きで援助することを検討しましょう。 例えば、「生活費の一部として、毎月〇〇円を援助する。ただし、パチンコには使わないという約束で。」といったように、明確なルールを設けることが重要です。 経済的な自立を促すため、家計簿をつけることや、予算管理のアドバイスをすることも有効です。

4. 専門家のサポート:カウンセリングや相談窓口の活用

現状が改善しない場合、専門家のサポートを受けることを検討しましょう。 家族関係の専門家であるカウンセラーや、地域の相談窓口に相談することで、客観的な視点と具体的な解決策を得ることができます。 一人で抱え込まず、専門家の力を借りることで、より効果的な対応が可能になります。

5. 自分の気持ちを優先する:自己肯定感を高める

母親との関係に振り回され、自分の気持ちを後回しにしていませんか? 自分の気持ちを大切にし、自己肯定感を高めることが重要です。 趣味や友人との交流など、自分の時間を持つことで、精神的な安定を保ちましょう。 そして、母親との関係における自分の役割を再定義し、適切な距離感を保つことを意識しましょう。

インテリアを通しての自立支援

母親の過干渉から脱却し、あなた自身の空間を築き上げることは、自立への重要な一歩です。 ご自身が片付けを少しずつ努力されているとのこと、素晴らしいです! インテリアを自分自身で整えることで、心の平穏を取り戻し、自信を持つことができるでしょう。

例えば、グレーの落ち着いた色合いのインテリアは、心の安らぎを与えてくれます。 グレーのソファやクッション、カーテンなどを導入することで、リラックスできる空間を演出してみましょう。 また、整理整頓しやすい収納家具を選ぶことも、片付けのモチベーションを高めるのに役立ちます。 少しずつでも、自分の好きなインテリアで空間を彩り、心地よい空間を創り上げていくことで、自立への自信を育んでいきましょう。

具体的な行動計画

* 今週中に:母親とのコミュニケーションルールを明確化し、家族会議で話し合う。
* 来月までに:家の鍵の管理を見直し、母親に事前に連絡なしで入室しないよう伝える。
* 3ヶ月後までに:金銭的な援助のルールを明確化し、母親と合意する。
* 必要に応じて:カウンセリングや相談窓口に相談する。

まとめ

過干渉な母親との関係改善は、時間と努力を要するプロセスです。 しかし、境界線を明確にし、適切なコミュニケーションを取り、専門家のサポートも活用することで、健全な関係を築き直すことは可能です。 焦らず、一歩ずつ進んでいきましょう。 そして、あなた自身の幸せを第一に考え、充実した生活を送ってください。

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