退去立会い後、修繕費用の不安を解消!電話での交渉術と注意点

立会い後の不明点について追加でお聞きしたいです。よろしくおねがいします。立会い後の不明点について追加でお聞きしたいです。よろしくおねがいします。 ※前回の質問に加えさらに聞きたい点があったので追加投稿させていただきました。先日退去立会いをしてきました。これから修繕請求がくるにあたり不安な点があるので管理会社に電話確認しておこうと思っています。ですがすでに現場ではないため、電話ではどのように伝えるとよいか悩んでいます・・・詳しい方どうかアドバイスいただけないでしょうかm(_ _)m ▼敷金108000円 ▼1DK(築5年。2年住みました。) ▼修繕を指摘されたところ ・壁紙張替え ヘビーにタバコをすってたため張替えが必要。経過年数により借主は70%の負担になるとのことでした。「最悪天井も全部張替えになるかもしれませんが、大家さんが寛容な方なのでどこまでやるかによりますね。全部やっても7万いかないくらいですかね。」といわれました。 ▼今回電話で確認(交渉)したいところ 全部の張替えの可能性があるといわれましたが、たばこを吸っていたのはダイニングと洋室のみなので余計な部分まで張替えを請求されないよう交渉しておきたいです。部屋のサイズを測っていたため、自分でざっと計算してみたのですが、ダイニングと洋室の壁紙だけで面積は40㎡くらいでした。ちなみにすでに立会いを終え、サインしています。請求書は1ヵ月後に送られてくることになっています。壁紙以外にも修繕箇所があるのですが、「もろもろ合わせると壁紙を張り替える面積によっては、敷金をオーバーするかもしれない。大家さんがどこまでやるかによりますね。」といわれました。退去月の家賃を全額支払っており、日割り精算されることになっていましたが、敷金をオーバーした場合はここからだせるから大丈夫ですねといわれ、あとから大きな請求がこないかと心配です。。初めての立会いだったので、考えすぎなところもあるかと思いますが、直さなければいけない部分はちゃんと納得して支払いしたいと思っています。よろしくおねがいいたします。

退去立会い後の修繕費用に関する不安と電話での交渉方法

退去立会い後、修繕費用の見積もりを待つ期間は、不安が募るものです。特に、タバコによる壁紙の損傷など、費用が大きくなる可能性のある修繕については、事前に管理会社と確認しておくことが重要です。今回は、1DK賃貸物件(築5年、居住期間2年)の退去立会い後、壁紙の張替え費用について不安を感じている方の相談にお答えします。敷金10万8千円に対し、タバコによる壁紙の損傷(ダイニングと洋室)が指摘され、最悪の場合、天井も含めた全室の張替え、敷金超過の可能性も示唆されている状況です。

電話での交渉前に準備しておきたいこと

電話での交渉は、スムーズに進めるための準備が大切です。以下の点を事前に確認しておきましょう。

  • 立会いの記録:立会い時のメモ、写真、動画などを準備しましょう。特に、タバコを吸っていた場所の明確な記録は重要です。
  • 面積の算出根拠:ご自身で算出したダイニングと洋室の壁紙面積(40㎡)の算出根拠を明確にしましょう。図面や写真などを用いて説明すると説得力が増します。
  • 修繕箇所の特定:壁紙以外の修繕箇所についても、具体的にどのような修繕が必要なのかを把握しておきましょう。必要であれば、写真などを添えて説明すると理解が深まります。
  • 過去の賃貸契約書:契約書に、修繕に関する特約事項がないか確認しておきましょう。借主の負担割合などが記載されている可能性があります。
  • 管理会社への連絡方法:担当者の名前、電話番号、メールアドレスなどを確認しておきましょう。

管理会社への電話での交渉ポイント

電話での交渉では、以下の点を意識しましょう。

  • 冷静かつ丁寧に:感情的にならず、冷静かつ丁寧に説明することが重要です。相手は管理会社であり、大家さんではありません。感情的な言葉遣いは、交渉を不利にする可能性があります。
  • 具体的な数字で説明:曖昧な表現ではなく、具体的な数字を用いて説明しましょう。例えば、「ダイニングと洋室の壁紙面積は約40㎡です。この面積のみの張替えでお願いします。」のように具体的に伝えましょう。
  • 客観的な根拠を示す:ご自身の主張を客観的な根拠に基づいて説明しましょう。例えば、面積の算出根拠、写真、動画などを用いて説明すると説得力が増します。
  • 妥協点を探る:完全に自分の主張を通すことは難しい場合もあります。妥協点を探り、双方にとって納得できる解決策を見つけることを目指しましょう。例えば、部分的な張替えを提案するなど、柔軟な対応が重要です。
  • 記録を残す:電話の内容をメモに残しておきましょう。日付、時間、担当者名、会話の内容などを記録しておけば、後々のトラブル防止に役立ちます。

専門家(弁護士・不動産会社)への相談

どうしても解決しない場合、弁護士や不動産会社に相談することも検討しましょう。専門家は、法律的な知識や不動産に関する豊富な経験に基づいて、適切なアドバイスをしてくれます。

具体的な交渉例

「○○マンション○○号室の退去立会い後の修繕費用についてお電話いたしました。担当の○○様でしょうか?先日立会いを行い、壁紙の張替えが必要とのご指摘を受けました。タバコを吸っていたのはダイニングと洋室のみで、面積は約40㎡と算出しております。立会いの際、天井も含めた全室張替えの可能性も示唆されましたが、喫煙していたのはダイニングと洋室のみであるため、この範囲での張替えをお願いしたいと考えております。具体的な費用について、改めてお見積もりいただけますでしょうか?また、壁紙以外の修繕箇所についても、詳細な見積もりと合わせてご説明いただければ幸いです。」

敷金と修繕費用の関係

敷金は、家賃の滞納や物件の損傷に対する保証金です。修繕費用が敷金を上回った場合、超過分を支払う必要が生じます。しかし、今回のケースでは、退去月の家賃を全額支払っており、日割り精算される予定とのこと。敷金が不足した場合でも、家賃から充当できる可能性があります。しかし、これは管理会社や大家さんの判断によりますので、事前に確認することが重要です。

まとめ: proactiveな対応で不安を解消

退去立会い後の修繕費用に関する不安は、誰しもが抱える可能性があります。しかし、事前に準備を行い、冷静に交渉することで、多くの問題は解決できます。今回のケースのように、具体的な数字や客観的な根拠を示すことで、管理会社との交渉を有利に進めることができます。それでも不安が残る場合は、専門家への相談も検討しましょう。

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