退去時の立ち合い問題！アパマンショップの理不尽な要求と法的対応

アパマンショップの主任の言い分がおかしい。まるでヤクザのように脅してきます。今月２２日に退去し鍵を返却する予定でした。ですがインターネットの配線回収が２７日以降になるので、それから退去してくれとアパマンショップに言われました。２３日から引っ越し先の県外で仕事が始まるので、２７日以降の立ち合いは不可能ですと伝えました。２２日に部屋の隅々までチェックし、そのまま鍵を返却するのでインターネットの業者とはそちらでやり取りしてくださいと伝えると、『それはできない』と言われました。ならば代理人を立てますのでインターネットの配線回収の時は代理人にいてもらいますと伝えると『それも認めない』と。ではどうすればいいですか？と聞くと『何が何でも２７日に立ち合ってもらいます』と言うのでそれは申し訳ないけど不可能です、仕事もありますし引っ越し先からこの家まで新幹線で片道４時間かかるし移動費用もかなりかかるので３０分の立ち合いのためにそれは出来ませんと言うと『何時間かかろうが何万かかかろうが私は知りません』と。それはあまりにも理不尽です！契約書にその旨は書いてあるんですか？と言うと『お前いい加減にせぇよコラァ！』と嫁に怒鳴ってきました。更に『立ち合いできんなら退去は認めんぞ、来月もその先もずっと家賃払い続けろよ』と脅してきました。嫁が、この会話は録音していますので警察に通報します、とカマをかけると相手は急に大人しくなり丁寧な口調になりましたが、こちらがまだ喋っている途中で『とにかく代理人とか無理なんで！』と勝手に電話を切られました。相手は仮にもアパマンショップの主任です。接客レベルの低さが信じられません。私が言っていることは暴言を吐かれるほどおかしなことなのでしょうか？相手にこれ以上言っても無理だと思いますが、この場合は法的にどうなるのでしょうか？２２日に立ち合いしてもらわず鍵だけ返却したらまずいかなーと思いつつ、退去の時に立ち合えない人なんてそれこそいくらでもいるはずなのに、なぜこんなに理不尽なことを言われて代案すら出してくれないのか不思議です・・・前のマンションの管理会社はとても大きな会社で、時間的に厳しければ立ち合いしなくても構わないと言われ立ち合いせず退去したので、今回のアパマンショップの対応にはかなり驚いています。これは私の常識がないのでしょうか？

Contents

1 アパマンショップの対応は適切か？賃貸契約と退去時の立ち合いについて解説
2 具体的な解決策と法的対応
3 退去時の注意点とスムーズな手続き
4 まとめ

アパマンショップの対応は適切か？賃貸契約と退去時の立ち合いについて解説

アパマンショップの主任の対応は、明らかに不適切です。 脅迫的な発言や暴言は、業務上違法行為に該当する可能性があります。賃貸契約において、退去時の立ち合いは重要ですが、契約書に明記されているか、または事前に合意されている場合を除き、家主や管理会社が一方的に「必ず立ち合いが必要」と主張することはできません。今回のケースでは、インターネット回線の撤去が理由で退去日を遅らせるよう一方的に要求し、さらに無理な要求を押し付け、脅迫まがいの発言までしている点は、重大な問題です。

賃貸契約書を確認しよう

まず、賃貸契約書を改めて確認しましょう。契約書に退去時の立ち合いに関する具体的な規定（日時、方法、違約金など）が記載されているかを確認してください。多くの契約書では、立ち合いに関する規定はあっても、具体的な日時や方法まで細かく規定されていることは少ないです。仮に規定があったとしても、今回のケースのように、客観的に見て妥当な範囲を超える要求は、法的拘束力を持たない可能性が高いです。

退去時の立ち合い：家主・管理会社の権利と義務

家主や管理会社には、退去時に部屋の状態を確認する権利があります。これは、原状回復義務を履行するための重要な手続きです。しかし、この権利は、居住者の権利を侵害するような不当な方法で実行することはできません。 例えば、居住者の都合を全く考慮せず、一方的に都合の良い日時を指定することは、不当な権利行使に当たる可能性があります。

インターネット回線撤去の責任は？

インターネット回線の撤去は、プロバイダなどの事業者の責任です。アパマンショップが、この作業に立ち会うことを居住者に強制することは、本来の業務範囲を超えています。アパマンショップは、インターネット事業者と連絡を取り、居住者への負担を最小限にするよう調整する役割を担うべきです。

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具体的な解決策と法的対応

アパマンショップの対応は許容範囲を超えています。以下の対応を検討しましょう。

1. 証拠を確保する

既に録音しているとのことですが、電話の内容をテキスト化し、日付・時間などを明確に記録しましょう。また、契約書のコピーも準備しておきましょう。これらは、今後の交渉や法的措置に重要な証拠となります。

2. 内容証明郵便で抗議する

アパマンショップに、内容証明郵便で抗議しましょう。具体的には、以下の点を明確に伝えましょう。

* アパマンショップの主任による脅迫的な言動への抗議
* 契約書に明記されていない、不当な立ち合い要求への反論
* ２２日の退去と鍵返却を改めて申し入れる
* ２７日以降の立ち合いが不可能である理由の説明
* 代理人による立ち合いも拒否されたことへの不満
* 今後の対応について明確な回答を求める

3. 弁護士に相談する

アパマンショップが妥協しない場合、弁護士に相談しましょう。弁護士は、法的観点から適切なアドバイスを行い、必要であれば訴訟手続きを進めることができます。弁護士費用はかかりますが、不当な要求を押し付けられた場合、弁護士費用を相手方に請求できる可能性もあります。

4. 警察への相談

脅迫的な言動があったため、警察への相談も検討しましょう。録音データは重要な証拠となります。

5. 消費者センターへの相談

アパマンショップの対応が消費者契約法に違反する可能性があるため、最寄りの消費者センターに相談することも有効です。

退去時の注意点とスムーズな手続き

今回のケースのようなトラブルを避けるためには、以下の点に注意しましょう。

* 契約書をよく読む：契約内容をしっかり理解し、不明な点は事前に確認しましょう。
* 退去予定日を早めに伝える：退去予定日を早めに伝えることで、管理会社との調整がスムーズになります。
* 退去立会いの日時を事前に調整する：可能な限り、管理会社と退去立会いの日時を事前に調整しましょう。
* 部屋の清掃を徹底する：退去時の清掃を徹底することで、トラブルを減らすことができます。
* 写真や動画で証拠を残す：退去時の部屋の状態を写真や動画で記録しておきましょう。
* 鍵の返却方法を確認する：鍵の返却方法を事前に確認し、トラブルを避けましょう。

まとめ

アパマンショップの主任の対応は、明らかに不適切です。脅迫的な言動や不当な要求に対しては、毅然とした態度で対応し、必要であれば法的措置も検討しましょう。今回の経験を活かし、今後の賃貸契約においては、契約内容をしっかりと理解し、トラブルを未然に防ぐよう心がけましょう。大切なのは、冷静に状況を把握し、適切な対応をとることです。