退去トラブル!FAX通知で揉めた場合の対処法と予防策

至急!!!退去の際のトラブル。 退去通知は一ヶ月前報告のため、管理会社である不動産に電話をかけ、提出方法を教えていただきました。 それが、持参かFAXか郵送だったため、9月末退去、立 会い日9月28日と予めいただいていた専用の用紙に記入し8月28日に退去通知をコンビニFAXで送信しました。 その間に、こちらから連絡をすることも相手から連絡が来ることもなく、立会い日を迎え担当の方を待っていました。 しかし、時間を過ぎても現れず電話したところ、退去通知の確認が取れないと言われ、現在トラブルになっています。 不動産が言うには、FAXのみでは受理したとは見なされない。提出方法の電話の際に、FAX後に原本を郵送するか持参するかを必ず伝えてるはずだ。ですが、一ヶ月も前のことだから言った言わないの確認は出来ないが、必ず伝えている。とのこと。 私の言い分は、伝えてるはずだと曖昧なことを言われても、そんなことは一切伝えられておらず、本当に伝えられていればトラブルを避けるため必ず従っています。通知後に連絡をいれれば良かったのですが、FAXで送信していただければ良いとだけ言われたため、それで済ませてしまいました。 ちなみに、先ほど、家主が話を聞くために家まで来てくれて、鍵は返却せず立会いだけ済ませ、後は不動産と対応してくれと言われました。 FAXを送信した証明である領収書と送信履歴情報の紙もあり、原本と一緒に明日持ってきてくれと言われましたが、電話での会話から持参してもスムーズに退去出来る様子ではなく、一ヶ月分の家賃がかかりそうな状態です。 明日、不動産を訪れますが、私は21歳で気が強いわけでもなく何だか足元を見られ言いくるめられそうです。。 こういった場合は、どう対応すればよろしいでしょうか? 国民生活センターに問い合わせたいのですが、時間外のためこちらに相談させていただきました。 長くなり申し訳ないですが、どうかアドバイスよろしくお願いします。補足確かに連絡すべきでした。その点では、こちらにも落ち度があるのは理解出来るのですが、手続きの段取りの件を確認が出来ないことなのに伝えたと言われても、伝えられていないのに全く納得出来ません。言った言わないの話になりますが、最後の電話では、こちらが一方的に悪く不動産には何ら責任がないと言う言われ方でした。 明日の訪問の際に、低姿勢で行きますが反論しまくっても問題ないですか?

退去トラブル発生!冷静に対処するためのステップ

賃貸物件の退去は、手続きを間違えると大きなトラブルに繋がる可能性があります。今回のケースのように、FAX送信のみで退去届が受理されなかったと主張されるケースも少なくありません。焦らず、以下のステップで対応しましょう。

1. 事実関係の整理と証拠の確認

まず、冷静に事実関係を整理しましょう。

* **退去通知のFAX送信日時と証拠:** FAX送信日時が記録された領収書や送信履歴を大切に保管しましょう。これは重要な証拠となります。
* **不動産会社との通話記録:** 可能であれば、不動産会社との通話内容を録音していたり、メモを残していたりすれば、その内容も証拠として活用できます。
* **退去通知書の内容:** 退去日、住所、氏名などが正確に記載されているか確認しましょう。誤りがあると、不利になる可能性があります。
* **家主との会話内容:** 家主との会話内容もメモしておきましょう。

2. 不動産会社への訪問準備

明日、不動産会社に訪問する前に、以下の準備をしておきましょう。

* **FAX送信記録と原本の用意:** FAXの送信記録と退去通知書の原本を持参します。
* **メモや記録の整理:** 不動産会社との通話記録や家主との会話内容をまとめたメモを用意しましょう。
* **冷静さを保つ:** 感情的にならず、冷静に事実を説明することが大切です。

3. 不動産会社への訪問時の対応

不動産会社への訪問では、以下の点を意識しましょう。

* **低姿勢で始める:** まずは、丁寧な言葉遣いで謝罪から始めましょう。「連絡が不十分だった点、大変申し訳ございませんでした。」など、自分の非を認める姿勢を示すことが大切です。
* **事実を淡々と説明:** 感情的になることなく、FAX送信の経緯や証拠となる書類を提示しながら、事実を説明しましょう。
* **相手の話も丁寧に聞く:** 不動産会社の主張も丁寧に聞き、双方の主張の食い違いを明確にしましょう。
* **記録を残す:** 会話の内容をメモしたり、録音したりすることで、後々のトラブル防止に繋がります。
* **書面での確認を求める:** 話し合った内容を改めて書面で確認してもらいましょう。

4. 交渉が難航した場合の対応

交渉が難航し、解決が見つからない場合は、以下の対応を検討しましょう。

* **弁護士への相談:** 弁護士に相談することで、法的観点からのアドバイスを受けられます。
* **消費者センターへの相談:** 国民生活センターや地域の消費生活センターに相談することで、客観的なアドバイスや解決策を得られます。
* **家主への直接交渉:** 不動産会社との交渉が難航する場合は、家主への直接交渉も検討しましょう。

退去トラブルを予防するためのポイント

今回のケースのようなトラブルを予防するためには、以下の点を意識しましょう。

1. 退去手続きに関する情報を明確に確認する

退去手続きの方法や必要な書類、提出期限などを、不動産会社に明確に確認しましょう。曖昧な説明は受け入れず、書面で確認することをお勧めします。

2. 退去通知は必ず書面で提出する

FAXで提出する場合でも、必ず原本を郵送するか、直接持参して受領印をもらうなど、提出完了を確実に確認しましょう。

3. 提出後も連絡を取り合う

退去通知を提出した後も、不動産会社に連絡を取り合い、手続きの進捗状況を確認しましょう。

4. 重要な連絡は書面で残す

電話でのやり取りは、言った言わないのトラブルになりやすいです。重要な連絡事項は、メールや書面で残すようにしましょう。

5. 専門家への相談を検討する

トラブルが発生した場合は、弁護士や不動産会社に相談しましょう。早期に専門家のアドバイスを受けることで、事態の悪化を防ぐことができます。

専門家の視点:弁護士からのアドバイス

弁護士の視点から見ると、今回のケースは、不動産会社がFAXのみの提出を「受理しない」と主張する根拠が弱いと考えられます。FAX送信の記録が残っており、それが証拠として有効に機能する可能性が高いです。しかし、連絡不足という点では、質問者にも責任の一端があります。 交渉の際には、冷静に事実を説明し、証拠を提示することが重要です。 また、交渉が難航する場合は、弁護士に相談することをお勧めします。

まとめ

退去手続きは、入居時と同様に重要な手続きです。トラブルを避けるためには、細心の注意を払い、事前にしっかりと確認し、記録を残しておくことが大切です。 今回のケースでは、低姿勢で対応しつつ、冷静に事実を説明し、証拠を提示することで、解決への道筋が見えてくるでしょう。 それでも解決しない場合は、専門家への相談を検討しましょう。

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