迷子犬の対応に悩むあなたへ。後悔しないための適切な行動と今後の選択肢

迷い犬を見つけましたが、対応に後悔しています。昨日の夜、本屋にいたら犬(コーギー)が入ってきました。店員さんが『また入ってきたのか!』と言っていたので、どうやら数分前にも入って追い出された様子。走り回っていたので、一緒にいた彼が足で止めたら、その場でおとなしくなりました。店員さんがまた追い出そうとしたのですが、そこは車の通りが激しく危険なので、その場で預かり、警察に連絡しました。警察の到着を待つ間、ずっとおとなしくしてくれていて、お腹を見せて触らせてくれたり、人が好きなようでした。首輪もしていたし、爪も短かったので、飼われている犬に間違いないと思います。30分程前に震度4の地震があったので、怖くて逃げ出してきてしまったのかも、、警察がきて、飼い主らしき人から連絡があったとのことで、引き取ってもらったのですが、しばらくしてから連絡が入り、飼い主ではなかった、見つかるまで預かってもらえませんか?とのこと。引き受けたものの、家にいれたら先住犬がオシッコをもらしながら吠えまくって威嚇。サークルにいれたワンちゃんに襲いかかる勢いで、ワンちゃんも怯えてしまっていたし、うちはマンションなので(もちろんペット可)、夜10時を回っていたし、近所迷惑なので、エサと水だけあげて、警察に返してしまいました。一日たって、別の部屋で隔離して飼ってあげればよかったのかも、、むしろ保護しなければ歩いて家に帰ってたのかも、、と後悔でいっぱいです。何日かして飼い主さんが見つからなければ保健所行きです。飼い主さんがもし帰ってくるのを待っていたら、私がしたことは犬殺し。もう一度引き取った方がいいのか。。ただ、私は今は彼と同棲中でまだ若いし(23歳。家は分譲なので家賃はありません。持ち主は私。)、この先家族が増えたときの経済面や、最近の大地震のように何かあったときに2匹も連れて逃げられるのか、といった心配があり、現実的に考えると無理かもしれません。何ヶ月か預かって、里親を探すのも手ですが、もし見つからなかったら、、?先住犬のストレスも心配です。だけど今助けられるのは、私たちしかいないし。。飼い主さんが見つかれば、それが一番いいんです。だけど、、私はどうしたらよかったんでしょうか。どうするべきなんでしょうか。

迷子犬を発見!適切な対応とは?

あなたは、迷子犬を発見し、善意から行動を起こしたにも関わらず、後悔を感じているとのこと。状況を整理し、今後の対応について考えていきましょう。まず、あなたの行動は決して間違っていません。危険な場所から犬を保護し、警察に通報したことは、動物愛護の観点からも正しい判断でした。しかし、状況の変化や、先住犬との関係、自身の生活環境などを考慮すると、難しい状況に陥ってしまったのも理解できます。

迷子犬を発見した際の適切な手順

迷子犬を発見した際の適切な対応を改めて確認しておきましょう。

  • 安全確保:まず、犬と自分の安全を確保します。交通量の多い場所や危険な場所にいる場合は、安全な場所に移動させましょう。
  • 状態確認:犬の状態を確認します。怪我をしている、病気の症状がある場合は、動物病院への搬送も検討しましょう。
  • 警察への通報:警察に迷子犬を発見したことを通報します。警察は飼い主の捜索や、適切な施設への連絡などに協力してくれます。
  • 一時的な保護:警察の到着まで、安全な場所で犬を保護します。食べ物や飲み水を用意し、落ち着けるように配慮しましょう。ただし、自分の生活環境や先住犬との関係などを考慮し、無理のない範囲で行いましょう。
  • 情報収集:犬についた首輪やタグ、マイクロチップの情報を確認し、飼い主特定の手がかりを探します。

後悔している点への具体的なアドバイス

あなたは、先住犬への影響や、自身の生活環境、経済的な面などを考慮し、警察に犬を返してしまったことを後悔しています。これらの点を個別に見ていきましょう。

先住犬への影響とストレス軽減

先住犬が迷子犬に強いストレスを感じてしまったことは、残念な結果でした。しかし、これは決してあなたの責任ではありません。多くの犬は、知らない犬の侵入に警戒心を抱きます。

  • 今後迷子犬を保護する場合の対策:もし今後迷子犬を保護する機会があれば、ケージや別室での隔離を行い、先住犬との接触を避けることが大切です。フェロモン系の落ち着かせるスプレーなども有効です。ゆっくりと時間をかけて、匂いを嗅がせたり、距離を縮めるなど、段階的に慣れさせる工夫が必要です。専門の動物行動学者のアドバイスを受けるのも良いでしょう。
  • 先住犬のストレス軽減:先住犬のストレスを軽減するために、普段以上に愛情をかけてあげたり、お気に入りのオモチャを与えたり、散歩の時間を増やすなど、安心感を与えられるようなケアを心がけましょう。

経済的な負担と生活環境

若い世代で、経済的な不安を抱えていることは理解できます。ペットを飼うには、食費、医療費、用品費など、継続的な費用がかかります。さらに、地震などの災害時における避難も考慮する必要があります。

  • 経済的な負担の軽減:ペット保険への加入を検討しましょう。病気やケガの際の医療費負担を軽減できます。また、低価格で質の良いペットフードや用品などを探すことも大切です。里親探しを検討する場合は、里親募集サイトなどを活用し、費用負担を軽減できる可能性もあります。
  • 災害時の対策:災害時の避難計画を立て、ペットと一緒に避難できるよう準備しておきましょう。避難場所の確認や、非常用持ち出し袋の準備などが必要です。災害時用ペットキャリーバッグなども検討しましょう。

迷子犬の今後の対応

迷子犬の飼い主が見つかることを願う気持ちは理解できます。しかし、あなたの生活環境や、先住犬への影響も考慮する必要があります。

  • 警察への連絡:警察に迷子犬の状況を伝え、飼い主が見つかるまで、一時的に保護している他の施設などに預かってもらえるか相談してみましょう。動物愛護団体などの協力を得るのも良いでしょう。
  • 里親探し:飼い主が見つからない場合、里親探しを検討することもできます。里親募集サイトなどを活用し、責任ある里親を見つける努力をしましょう。しかし、安易な里親探しは避け、十分な検討が必要です。適切な里親が見つかるまで、一時的に保護し続けることも必要です。
  • 保健所への連絡:飼い主が見つからず、里親探しにも困難な場合は、保健所に連絡し、適切な対応を相談しましょう。保健所は、迷子犬の保護や、新しい飼い主を探すためのサポートを行っています。

専門家の意見

動物行動学者や獣医などの専門家に相談することも有効です。彼らは、先住犬との共存方法や、迷子犬の適切なケア、里親探しに関するアドバイスなどを提供してくれます。

まとめ:後悔しない選択を

あなたは善意から行動を起こし、結果的に後悔を感じている。しかし、あなたの行動は決して間違っていません。大切なのは、これからどう対応していくかです。今回の経験から学び、今後の迷子犬への対応、そして先住犬との生活をより良いものにしていきましょう。迷子犬の飼い主が見つかることを祈りつつ、あなた自身も後悔しない選択をしてください。

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