迷子のウサギちゃんを拾って…どうすればいいの?飼育環境と飼い主への対応について

ウサギを拾ってしまったのですが、アドバイスをください。(スマホからなので改行が変かもしれません。) 先ほど妻と買い物に行こうと家を出たところに猫がいたんです。「見たことないネコや~」と妻は興味津々に遊ぼうとしてたんですが、その時、同じ建物に住んでいると思われる親子が出てきました。幼稚園年長さんか小学低学年くらいの女の子とお母さんです。近所付き合いないので知らない人だったんですが、妻が挨拶したけれども無反応でした。その女の子が白くてフワフワのウサギを抱っこしていたのですが、「だから飼えないって言ったでしょ。早く捨てなさい。」というお母さんの言葉でその場にウサギを置いたんです。「え?????」と私と妻がなっていたのですが、向こうは気が張っていて気が付いていなかったのかもしれません。挨拶も無反応だったし。そのまま泣く子を引っ張るように家に入っていきました。部屋も分かりました。ウサギはどうしていいのか分からないのかジッとしてます。妻はとっさに猫を抱っこし、私に「ほら、ウサギ!!」と言ってきました。これがウサギを拾った経緯です。すぐに車の通る道がある、ネコがいるなどがあり、妻は何も考えずにネコを抱っこして、私にウサギを託しました。とりあえずネコは綺麗だし首輪をしてたので飼い猫っぽいし「またね。」と手放し、ウサギを玄関に入れてあげました。どうしよう…と考えていた時に、妻が「目の色が変。白っぽい気がする。」と言い、「もしかしたら病気やから飼いたくないんかも。」と言い出しました。「そうなの?」と聞くと「知らん。ウサギなんて飼った事も扱った事もない。」と…。我が家のハムスターがお世話になってる病院に妻が電話相談すると見てくれると言われたので、今、病院に妻は行っています。(私は車でこれ打ちながら待ってます。)病気なのか結果はまだ分かりませんが…。病院に行く時に「病気かどうか知ってどうするの?」と聞くと「分からん。あの飼い主に返すべきか、引き取って育てるべきか、どこかに相談するか。先生にも聞いてみるけど。例えば小学校とかなら引き取ってくれるかも。けど病気やったら話が変わるし。ウサギの知識は丸っきりないねん。ハムスターと同じ室温でいいのか、それすら分からん。空気感染とかするとなると、ウチのハムスターにも影響があるかもしれへんし。問題ないならしばらくは預かる事にはなるかも。とりあえずウサギについて調べてて!!」と言われてしまいました。たぶんですが、妻は病気なら引き取ろうと思っているように感じます。健康なら預かって飼い主さんの様子を見て声をかけるか、どこかに引き取ってもらえないか相談するのだと思います。飼うってなるような気もしますが今は何とも言えません。ただ、数日でも預かる事になるかもしれないので、最低限揃えるべきものを教えていただきたいです。もちろん、自分でも調べますが。とにかく飼い主さんをどうするかを私は悩んでいます。返しに行く方がいいでしょうか。それとも車が通る道沿いに置き去りにするような飼い主には何も言わなくてもいいでしょうか。妻は「これって盗んだ事になる?」と聞いてきました。どうなのでしょう?事前に警察にも相談しておいた方がいいでしょうか?我が家で引き取るとなりそうな場合ですが、ハムスターとウサギが同じ室温などの環境で大丈夫ですか?ケージはもちろん別ですが、同じ部屋でいいですか?別の部屋にするならエアコンなども購入してあげないといけなくなるので、早めに教えていただけると嬉しいです。環境や既にいるハムスターへの影響があるなどにより、どうしても引き取れない場合や飼い主に戻せない場合は、どこに相談するのがベストでしょうか?保健所みたいな死に繋がるとこ以外で、どこか相談してみたらいいとこをご存じでしたら教えてください。補足さっそくありがとうございます。同じ部屋でOKなようで安心しました。3日間ほど病院にお泊りするそうです。先生のご厚意で我が家に引き取る準備ができるまで、無料でお泊りしてくれるそうです。慌てずにゆっくり買い物ができます!!目はやはり病気だったみたいです。感染の心配はないようなので、とりあえず引き取ります。これからの経過も大切ですが、今すぐ死んじゃうなどではないようで安心しました。定期的に通院になりますが、少しでも良くなるようにしてあげるつもりです。お二方から教わった必要な物をとりあえず買いに行ってきます。明日、妻が品ぞろえのいい店まで車飛ばすと言っているので、もし、他にもなにか思いつきましたら追記していただけると助かります。お二方から教わった知らない商品名だらけ(当たり前ですが)で戸惑いまくっていますが、画像もいただいたのでたぶん大丈夫だと思います。あと、ウサギって種類によって寿命は違いますか??病院で聞くの忘れた~と嘆いている妻ですが、白くて両手に乗るサイズ(小さ目??)で、子供なのか大人なのかも分かりません。大きさも色々いますよね?やはり元の飼い主さんを訪ねるべきでしょうか…。

拾ったウサギの対応:緊急時とその後

突然の出来事に戸惑っているご様子、お察しします。まずは落ち着いて、以下の手順で対応していきましょう。

1. 緊急時の対応:ウサギの安全確保と獣医への連絡

既に獣医への連絡を済ませているとのこと、素晴らしい対応です! ウサギはデリケートな生き物です。安全な場所に移動させ、ストレスを与えないよう静かに見守ることが大切です。 車の通る道路の近くは危険なので、すぐに安全な場所に移動させてあげたのは正解でした。

2. 獣医による診察と治療

獣医の診察でウサギの健康状態が確認できたとのこと、安心しましたね。目の病気とのことですが、感染症の可能性やその他の病気の可能性も考慮して、獣医の指示に従い、適切な治療を受けてください。 3日間のお預かりも感謝ですね!この間に、ウサギの飼育に必要なものを揃えましょう。

3. 飼い主への対応:どうすればいいのか?

飼い主がウサギを放置した経緯から、すぐに返すのは難しいかもしれません。しかし、飼い主を探すべきか、それともそのまま引き取るべきか、非常に難しい判断です。

飼い主への連絡を試みるべきケース

* ウサギにマイクロチップが埋め込まれており、飼い主を特定できる場合。
* 近隣住民に聞き込みを行い、飼い主を特定できる可能性がある場合。
* ウサギに特徴的な模様や印があり、飼い主を特定できる可能性がある場合。

飼い主への連絡を控えるべきケース

* ウサギを放置した飼い主の対応から、適切な飼育が期待できないと判断した場合。
* ウサギの健康状態が悪く、飼い主に返すことで悪化させる可能性がある場合。
* 飼い主が特定できない場合。

警察への相談は、必ずしも必要ではありませんが、万が一、トラブルになった場合に備えて、相談しておくのも良いかもしれません。 「盗んだことになるか?」というご妻の心配ですが、善意で保護した場合は問題ありません。 ただし、ウサギの保護状況や飼い主への対応について、記録を残しておくことをお勧めします。

4. ウサギの飼育準備:必要なものと環境

ウサギを飼育する場合、最低限必要なものと環境は以下のとおりです。

必要なもの

* ケージ:ウサギのサイズに合った十分な広さのケージ。床材は、紙製のペレットや牧草がおすすめです。
* 給水器:清潔な水を常に供給できる給水器。
* 餌入れ:ペレットや牧草を入れる餌入れ。
* トイレ:ウサギ専用のトイレと、おしっこを吸収するシートやペレット。
* 牧草:チモシーなどの良質な牧草を常に与えましょう。
* ペレット:ウサギ専用のペレット。
* おもちゃ:ウサギが遊べるおもちゃ。
* 爪切り:ウサギの爪を切るための爪切り。
* ブラシ:ウサギの毛をブラッシングするためのブラシ。

環境

* 温度:ウサギにとって快適な室温は18~22℃です。直射日光や冷暖房の風が直接当たらない場所を選びましょう。ハムスターとウサギは同じ部屋でも問題ありませんが、ケージは離して設置し、それぞれの環境を確保しましょう。
* 換気:ケージ内は常に清潔で、新鮮な空気が供給されるようにしましょう。
* 清潔さ:ケージ内は毎日掃除し、清潔に保ちましょう。

5. ハムスターとの共存

ハムスターとウサギを同じ部屋で飼育することは可能ですが、ケージは必ず別々に設置し、お互いにストレスを与えないように注意しましょう。 特に、ハムスターは縄張り意識が強いので、接触させないように注意が必要です。 空気感染症のリスクも考慮し、清潔な環境を維持することが重要です。

6. ウサギの種類と寿命

ウサギの種類によって寿命は異なります。小型種は平均寿命が5~8年、大型種は平均寿命が7~10年と言われています。 今回拾われたウサギの年齢や種類は獣医に確認してみましょう。

7. 飼育が困難な場合の相談窓口

どうしても飼育が困難な場合、または飼い主に戻せない場合は、以下の機関に相談してみましょう。

* 動物愛護団体:地域に動物愛護団体があれば、相談してみましょう。多くの団体が、ウサギの引き取りや里親探しを手伝ってくれます。
* ウサギ専門の保護団体:ウサギ専門の保護団体も存在します。インターネットで検索してみてください。
* 動物病院:飼育が困難な場合、獣医に相談することもできます。

まとめ:責任ある行動を

ウサギの保護、そして今後の飼育について、様々な不安があると思います。しかし、まずは落ち着いて、一つずつ問題を解決していきましょう。 獣医の診察、ウサギの飼育環境の整備、そして飼い主への対応など、できることを一つずつ行い、ウサギの幸せを第一に考えて行動することが大切です。 今回のようなケースでは、動物愛護の観点からも、責任ある行動が求められます。 ご不明な点があれば、いつでも相談してください。

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