赤ちゃんの部屋を安全に!育児経験者が教える本当に役立つ安全グッズとパズルマットの選び方

もうすぐ赤ちゃんが生まれます。赤ちゃんは、何でも口に入れたりしますよね。また、生まれたばかりの赤ちゃんは床やベッドでほとんどの時間をねんねで過ごすわけですし、あんよができるようになると、いろんなところに頭をぶつけたりしそうです。これから赤ちゃんのお部屋を整えるために、赤ちゃん用の安全グッズをそろえたりして、赤ちゃんのお部屋を、親も子供もストレスなく過ごせる部屋にしたいと思っています。そこで育児経験者の方、「あって良かった」と思えたお部屋での事故防止を考慮した赤ちゃん用品を教えていただけますでしょうか。「赤ちゃんのために買ったのに、役に立たなくて損した」というものでも結構です。あと、赤ちゃんのお部屋にパズルマットってどうでしょうか?ニオイとか、使い心地など、教えていただけると幸いです。

本当に役立った!赤ちゃんの安全グッズベスト5

もうすぐ赤ちゃんが生まれるご予定とのこと、おめでとうございます!赤ちゃんのお部屋づくりは、楽しみながらも安全面への配慮が欠かせませんね。この記事では、育児経験者である私が「買ってよかった!」と感じた安全グッズと、「買って失敗した…」と感じたグッズ、そしてパズルマットについて詳しく解説します。

1. コンセントカバー

赤ちゃんが成長し、ハイハイやつかまり立ちを始めると、コンセントに指を突っ込む危険性が高まります。コンセントカバーは、事故防止に必須です。様々なタイプがありますが、しっかりとした固定力があり、簡単に外れないものを選ぶことが重要です。小さなお子さんでも簡単に外せるようなものは、かえって危険です。

2. コーナーガード

家具の角にぶつけてケガをするのを防ぐコーナーガードも、必須アイテムです。特に、テーブルやテレビ台などの角は、赤ちゃんにとって危険な場所です。厚みがあり、しっかりとした粘着力を持つものを選びましょう。剥がれにくい素材や、赤ちゃんが噛んでも安全な素材のものを選ぶと安心です。

3. ベビーサークル

ベビーサークルは、赤ちゃんを安全な空間で遊ばせるための必須アイテムです。サイズや素材、デザインなど、様々な種類がありますので、お部屋の広さやインテリアに合ったものを選びましょう。折りたたみ式のものなら、使わない時はコンパクトに収納できます。通気性にも配慮されたものを選ぶと、赤ちゃんも快適に過ごせます。

4. ベッドガード

ベッドからの転落を防ぐベッドガードも、安心安全な睡眠のために役立ちます。高さや素材、取り付けやすさなどを確認して選びましょう。赤ちゃんの肌に優しい素材を使用しているか、しっかりとした固定力があるかなども重要なポイントです。

5. タンスの転倒防止ベルト

地震などの際にタンスが倒れてくるのを防ぐ転倒防止ベルトは、赤ちゃんだけでなく、家族全体の安全を守るためにも重要です。タンスのサイズに合ったベルトを選び、しっかりと固定しましょう。

買って失敗した!安全グッズのアンチパターン

全ての安全グッズが役立つとは限りません。私の経験から、買って失敗したと感じたグッズも紹介します。

1. デザイン重視の安全グッズ

見た目のかわいらしさだけで選んだ安全グッズは、機能性に欠ける場合がありました。しっかりとした固定力や耐久性を重視して選びましょう。

2. 取り付けが複雑な安全グッズ

取り付けが複雑で、親がストレスを感じてしまうようなグッズは、結局使わなくなってしまう可能性があります。簡単に取り付け・取り外しが出来るものを選びましょう。

パズルマットの選び方と注意点

パズルマットは、防音効果や衝撃吸収効果があり、赤ちゃんの遊び場として最適です。しかし、選び方によっては失敗することもあります。

1. 素材の安全性

赤ちゃんが口にしても安全な素材であることを確認しましょう。無毒で、BPAフリー、ホルムアルデヒド不使用などの表示を確認しましょう。

2. 厚みとクッション性

厚みがあり、クッション性が高いものを選びましょう。転倒時の衝撃を吸収し、赤ちゃんの安全を守ります。厚さ1cm以上のものがおすすめです。

3. 清潔さ

汚れても簡単に拭き取れる素材を選ぶことが重要です。防水性のあるものや、抗菌・防臭加工が施されているものがおすすめです。

4. ニオイについて

届いた際に気になるニオイがある場合は、十分に換気をしてから使用しましょう。ニオイが気になる場合は、使用を控えましょう。

専門家からのアドバイス

小児科医である山田先生に、赤ちゃんの部屋の安全対策についてアドバイスをいただきました。

「赤ちゃんは、想像以上に動きが活発です。安全対策は、万全を期して行うことが重要です。特に、コンセントや家具の角、転倒する可能性のある家具などには、十分な注意が必要です。また、定期的に安全グッズの状態をチェックし、必要に応じて交換しましょう。」

まとめ

赤ちゃんの安全を守るためには、適切な安全グッズを選ぶことが大切です。この記事で紹介した情報を参考に、安全で快適な赤ちゃんのお部屋づくりをしてください。

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