赤ちゃんの衣類の洗濯時期と、香りの強い洗剤の使用について

赤ちゃんの衣類はいつごろまで別々に洗うものですか? 6ヶ月半の娘がいるのですが、生まれた時からずっと赤ちゃん用洗剤で大人と別々に洗っています。 そろそろ一緒に洗ってもいいのかなと思うのですが、 旦那が昔から香水など香りをつけるのが好きな人で、 いつも洗剤(ボールドなど)と柔軟剤(レノアハピネスかフレアフレグランス)の上にさらにアロマジュエルまで入れて毎日洗っているのでタオルも服もかなり香りキツメです(^^:) 旦那はさらにその上から毎日香水ふって仕事に行きます(^^:)内勤です。 別に体臭があるとかではなく、ただ単に本当に香りに囲まれてるのが好きな人みたいです。 部屋にもお香やアロマ等香りのするものを置きたがる人だったので、子どもが産まれてからさすがにそれは止めてもらったのですが、ずっと不服そうなので服まで赤ちゃんに合わせて無臭に近いもので洗うのはさすがに文句言われるのが確実です。 赤ちゃんの服も大人同様こんなに香りのキツイ物で洗って大丈夫なんでしょうか? 香りに酔ってしまわないかなぁと思ってしまいます。 いまのところ、肌荒れ等はない子です。 皆様は赤ちゃんの服にもアロマジュエルやダウニー等入れて洗ってらっしゃいますか? それともやっぱり分けて洗うのを続けた方が無難でしょうか?

赤ちゃんの衣類、いつまで別に洗う?

一般的に、赤ちゃんの衣類を大人と別に洗う期間は、生後6ヶ月頃までと言われています。しかし、これはあくまでも目安です。お子様の肌の状態や、ご家庭の状況によって判断することが重要です。6ヶ月を過ぎても、肌が敏感な場合や、アトピーなど肌トラブルを抱えている場合は、引き続き別に洗う方が安心です。

今回のケースでは、6ヶ月半のお子様で、肌荒れがないとのことですので、大人と一緒の洗濯に移行しても良い時期と言えるでしょう。ただし、ご主人の強い香りの洗剤の使用が大きな懸念材料となります。

香りの強い洗剤の使用と赤ちゃんの安全性

ご主人が使用している洗剤、柔軟剤、アロマジュエルは、強い香りを特徴としています。これらの香料は、合成香料である場合が多く、赤ちゃんにとって刺激となる可能性があります。特に、アロマジュエルのような、直接的に香りを強調する製品は、注意が必要です。

赤ちゃんの肌は、大人の肌よりもはるかにデリケートです。強い香料が肌に直接触れることで、肌荒れ、かぶれ、湿疹などの症状を引き起こす可能性があります。また、香りに敏感な赤ちゃんは、強い香りに囲まれた環境で、呼吸器系のトラブルや、不眠などの症状を起こす可能性も否定できません。

現在、お子様に肌荒れなどの症状が出ていないからといって、安全とは言い切れません。潜在的なリスクを考慮し、慎重な判断が必要です。

洗濯方法の変更とご主人との話し合い

ご主人と話し合い、洗濯方法を見直すことが大切です。いきなり無香料の洗剤に切り替えるのではなく、段階的に香りの強さを弱めていく方法を提案しましょう。例えば、

  • アロマジュエルの使用をやめる
  • 柔軟剤の使用量を減らす
  • 無香料の洗剤に切り替える
  • 洗剤の種類を低刺激性のものに変える

などのステップを踏むことで、ご主人への負担を軽減し、スムーズな移行を図ることができます。

ご主人に、赤ちゃんの肌のデリケートさや、香料によるリスクを理解してもらうことが重要です。写真や資料などを用いて説明することで、より効果的に伝えることができます。

専門家の意見

小児科医や皮膚科医に相談することも有効です。特に、お子様に何らかの肌トラブルがあった場合や、強い香りに不安を感じている場合は、専門家の意見を聞くことで安心感が得られます。

具体的なアドバイス

1. **段階的な香りの軽減:** いきなり無香料にするのではなく、アロマジュエルを減らし、柔軟剤を低香料のものに変え、最終的に無香料洗剤に切り替えるなど、段階的に香りを弱めていく。
2. **洗濯の分離:** しばらくの間は、赤ちゃんの衣類は別々に洗い、大人用衣類とは完全に分離して洗濯する。乾燥機も別にするのが理想的です。
3. **洗剤の選択:** 赤ちゃん用の無香料、低刺激性の洗剤を選ぶ。成分表示を確認し、界面活性剤の種類や、防腐剤、着色料など、肌への刺激となる成分が含まれていないかを確認する。
4. **すすぎの回数:** すすぎ回数を増やすことで、洗剤の残留物を減らし、肌への刺激を軽減する。
5. **柔軟剤の使用を検討:** 柔軟剤は不要な場合が多い。使用する場合でも、無香料、低刺激性のものを選ぶ。
6. **乾燥方法:** 天日干しは、紫外線による殺菌効果が期待できる。乾燥機を使う場合は、低温で短時間乾燥する。
7. **部屋の香り:** ご主人が香りに囲まれることを好むのであれば、赤ちゃんのいる部屋以外で香りを楽しむように提案する。ディフューザーなどを寝室など、赤ちゃんがいない部屋で使用することを提案する。

インテリアとの関連性

赤ちゃん部屋のインテリアを考える上で、香りは重要な要素です。赤ちゃんは、大人のように香りをコントロールできません。そのため、部屋の香りは、自然で穏やかなものにすることが大切です。

例えば、天然素材の家具や、無垢材の床、自然な色の壁など、自然な素材と色を使ったインテリアは、赤ちゃんにとって安心できる空間を作り出すのに役立ちます。また、アロマを使用する場合は、ラベンダーやカモミールなど、赤ちゃんにも安心な精油を選ぶことが大切です。

今回のケースでは、ご主人の強い香りの好みと、赤ちゃんの安全性を両立させることが課題です。ご主人とのコミュニケーションを密にし、お互いの気持ちを理解し合うことで、より良い解決策が見つかるでしょう。

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