赤ちゃんの寝かしつけと安全対策:5ヶ月児の寝返り・ハイハイへの備え

赤かちゃんが、寝返りやハイハイなどし始めてから、寝るときは傍につきっきりのほうがいいですか? 現在5か月の赤ちゃんを持つ母です。まだ、寝返りもしないんですが、これから成長するにあたって、悩んでいることがあります。 今はだいたい20時過ぎごろに2階の部屋に上がって寝かしつけ、まずまず すっと寝ます。私は、そのまま一緒に寝てしまうこともあれば、子どもが寝入ったのを確認してから1階に降りて用事をしたり、テレビを見たりすることもあります。逆に朝は、私の方が早く起きて、子どもが寝ている間に、朝の用事を済ませるようにしています。 一人で、2階に寝かせているときは、時々 様子を見るようにしたり、ドアを開けておいて泣いてもすぐに気づけるようにはしています。 子どもが寝返りを始めたら、気づかないうちに寝返りして、うつ伏せになっていたりとか、布団が顔に覆いかぶさっていたりとか、ハイハイとかをしだすと、気付かないうちに起きてゴソソしてたりとかで、何か事故があったら怖いなと不安です。子どもが自分で動けるようになったら、階段には柵を設置するつもりではいます。 初めての子どもなので、寝返りし始めた子どもがどんな風に寝るのかも分かりません。 子どもが寝るときに私も一緒に寝たらいい話なんですが、仕事もあったり、離離乳食もこれからなので、子供が寝ているうちに用事をしたり、料理したりしたいなと思っています。 子育てを経験された方、良ければご意見下さい。 ちなみに、家はせまくて1階は居間と台所、風呂、トイレだけで、主人が遅くに帰宅する事もあり、1階の部屋に寝るスペースを作るのは難しいです。寝るのは2階で、親子3人、布団を並べて川の字になって寝ています。

5ヶ月児の睡眠と安全:寝返り・ハイハイ開始後の注意点

5ヶ月のお子さんを持つお母様、初めての育児で不安を抱えていること、よく分かります。寝返りやハイハイが始まる前の段階から安全対策を考え始めるのは、とても賢明です。赤ちゃんの成長は早く、あっという間に寝返りをし、ハイハイを始め、そして動き回るようになります。その変化に合わせた安全対策と、お母様自身の生活のバランスをどのように取るか、一緒に考えていきましょう。

寝返り・ハイハイが始まる前に準備しておきたいこと

まず、寝返りやハイハイが始まる前に、以下の準備をしておきましょう。

  • 安全な睡眠環境の確保:ベビーベッドを使用する場合は、マットレスの硬さや柵の安全性などを確認しましょう。布団を使用する場合は、厚すぎず、赤ちゃんが潜り込めない程度の厚さを選び、寝具は赤ちゃんが顔に覆いかぶさらないように注意しましょう。また、枕は使用しないことをおすすめします。
  • 室温・湿度の調整:赤ちゃんにとって快適な室温(20~22℃)と湿度(50~60%)を保ちましょう。加湿器や除湿器などを活用するのも良いでしょう。
  • ベビーモニターの活用:赤ちゃんの様子を離れた場所から確認できるベビーモニターは、安心感を高めるのに役立ちます。音声と映像を確認できるタイプのモニターがおすすめです。
  • 階段への安全対策:階段の上下にベビーゲートを設置するなど、赤ちゃんが階段から転落する危険性を事前に防ぎましょう。これはハイハイが始まる前、もしくはハイハイが始まった直後に行うのが理想的です。
  • 家具の配置:赤ちゃんがハイハイで動き回れるようになった際に、ぶつかったり転倒したりする危険性がないように、家具の配置を見直しましょう。特に、尖った角や危ない部分には、コーナーガードなどを設置することをおすすめします。

寝返り・ハイハイが始まってからの対応

寝返りやハイハイが始まると、赤ちゃんの行動範囲が広がり、より細やかな注意が必要になります。

  • こまめな様子見:寝返りを始めたばかりの赤ちゃんは、うつ伏せの状態で呼吸が苦しくなる可能性があります。定期的に様子を見て、安全な姿勢になっているか確認しましょう。最初は15分~30分おきに確認し、慣れてきたら間隔を徐々に長くしていきましょう。
  • 添い寝は状況に応じて:お母様の状況や赤ちゃんの様子に合わせて、添い寝をするかどうかを判断しましょう。添い寝をする場合は、安全な寝具を使用し、赤ちゃんが窒息する危険性がないように注意しましょう。また、お母様自身の睡眠不足による事故を防ぐためにも、無理のない範囲で行いましょう
  • 赤ちゃんのサインに注意:赤ちゃんが泣いたり、ぐずったりする場合は、すぐに様子を見に行きましょう。赤ちゃんのサインを見逃さないようにすることが大切です。
  • 日中の活動:日中は、赤ちゃんが安全に遊べるスペースを確保し、十分に遊ばせてあげましょう。適度な運動は、夜間の睡眠の質を高めるのに役立ちます。

専門家(小児科医)のアドバイス

小児科医の先生によると、「赤ちゃんの安全を確保することは何よりも重要です。しかし、過剰な心配は、お母様の精神的な負担にも繋がります。赤ちゃんの発達段階に合わせた適切な安全対策を行い、日々の生活の中で赤ちゃんの様子を丁寧に観察することで、安心して育児を進めていけるはずです。不安なことがあれば、いつでも医師や保健師に相談しましょう。」とのことです。

まとめ:バランスの取れた育児を

5ヶ月児の寝かしつけと安全対策は、お母様の状況や赤ちゃんの個性によって最適な方法が異なります。この記事で紹介した対策を参考に、ご自身の状況に合った方法を見つけてください。大切なのは、赤ちゃんの安全を確保しつつ、お母様自身の心身ともに健康を保つことです。無理のない範囲で、赤ちゃんと一緒に楽しい時間を過ごしましょう。

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