赤ちゃんの安全対策!スライド式扉のいたずら防止

障子のようなスライド式?扉の場合、赤ちゃんの安全&いたずら対策はどうしていますか?うちはキッチンとリビングが、スライド式の扉で仕切れたり、キッチンと部屋を繋げたりできます。今は冬で寒いので、仕切っていて、出入りごとにきっちり閉めているんですが、子供がガラガラ扉を動かして遊んだり、私がトイレに行ったりしてる間に、キッチン内を徘徊するので、何かで簡単に開けなくしたいんですが、食器棚ようの物は見た感じだめそうに感じます。何か良い方法はありますか??キッチン内も一応、扉などにはキャビネットロックをつけていますが、レンジ棚などをガンガン揺すったりするので、もし目を離したすきに子供が一人でそんなことして何があったらと思うと、なるべくキッチンには入れたくありません。補足画像を添付してくださった方もいてありがとうございます。突っ張り棒はやったのですが、片面しか止められないのでだめでした(涙)下に付ける物だとそれ自体を子供が取ってしまったりはしませんか?

スライド式扉のいたずら防止:赤ちゃんの安全対策を徹底解説

小さなお子さんを持つご家庭では、スライド式扉の安全性は大きな関心事ですよね。特に、キッチンとリビングを繋ぐスライド式扉は、お子さんの安全確保と、家事の効率化の両面で対策が必要です。食器棚用のロックでは不十分と感じられるのも、ごもっともです。お子さんの好奇心旺盛な行動を考えると、より安全で、かつ簡単に取り外せない対策が必要です。

この記事では、スライド式扉のいたずら防止策として、突っ張り棒以外の効果的な方法をいくつかご紹介します。さらに、キッチン内の安全対策についても、専門家のアドバイスも交えながら解説します。

効果的なスライド式扉のいたずら防止策

1. マグネット式チャイルドロック

突っ張り棒が片面しか止められないというお悩みを解決する、最も有効な手段の一つがマグネット式チャイルドロックです。扉の両側にマグネットを取り付け、強力な磁力で扉を固定します。

  • メリット:強力な磁力で扉が開かないように固定できる。取り付けも簡単で、賃貸住宅でも使用可能。
  • デメリット:マグネットが扉に傷をつける可能性がある。扉の材質によっては、接着力が弱まる場合がある。

選び方のポイント:強力な磁力を持つ製品を選ぶこと。また、扉の材質に合った接着剤を使用することが重要です。

2. ベルト式チャイルドロック

扉の上部と下部にベルトを巻き付け、固定するタイプのチャイルドロックです。マグネット式と比べて、扉への負担が少ないのが特徴です。

  • メリット:扉への負担が少ない。様々なタイプの扉に対応可能。
  • デメリット:ベルトがたるむ可能性がある。見た目が気になる場合がある。

選び方のポイント:調整可能なベルトの長さを持つ製品を選ぶこと。また、耐久性のある素材でできている製品を選ぶことが重要です。

3. 扉ストッパー

扉のレールにストッパーを取り付けることで、扉が完全に閉まらないようにする製品です。完全に開閉を防止するものではありませんが、お子さんが扉を少しだけ開けるのを防ぐことができます。

  • メリット:簡単に取り付けられる。安価で購入できる。
  • デメリット:完全に開閉を防止できない。扉の開閉の際に、ストッパーに引っかかる可能性がある。

選び方のポイント:扉のレールに合ったサイズを選ぶこと。また、耐久性のある素材でできている製品を選ぶことが重要です。

キッチン内の安全対策

キッチンは危険がいっぱいの場所です。スライド式扉の対策に加え、キッチン全体での安全対策も重要です。

1. キャビネットロックだけでは不十分!

既にキャビネットロックを使用されているとのことですが、お子さんがレンジ棚を揺すったりする行動からもわかるように、キャビネットロックだけでは十分ではありません。お子さんの好奇心と行動力を過小評価しないことが大切です。

2. 高い位置に危険な物を置く

お子さんの手が届かない高い位置に、包丁や火を使う調理器具、洗剤などの危険物を置くことは基本的な安全対策です。

3. コンセントカバーの設置

コンセントに指を突っ込む事故を防ぐため、コンセントカバーの設置も必須です。

4. コーナーガードの設置

お子さんがぶつかりやすい角に、コーナーガードを取り付けることで、ケガを防ぐことができます。

5. キッチンゲートの設置

キッチン全体へのアクセスを制限したい場合は、キッチンゲートの設置も有効です。

専門家の視点:子どもの発達段階に合わせた対策を

保育士や子育て支援のプロフェッショナルに話を聞くと、子どもの発達段階に合わせた対策が重要だと教えてくれます。

* 0歳~1歳半頃:何でも口に入れてしまうため、口に入らない素材のものを選び、簡単に外れないしっかりとしたロックを選ぶことが重要です。
* 1歳半~3歳頃:好奇心旺盛で、ロックを外そうと試行錯誤します。より複雑なロックや、複数の対策を組み合わせることが必要です。
* 3歳~:ある程度の理解力が出てきますが、依然として危険な行動をとる可能性があります。安全な環境づくりと、危険性についての教育を併用することが大切です。

まとめ:安全対策は多角的に

スライド式扉のいたずら防止、そしてキッチン全体の安全対策は、単一の対策ではなく、複数の対策を組み合わせることが重要です。お子さんの年齢や発達段階、そして家の構造を考慮し、最適な対策を選んでください。この記事が、安全で快適な生活を送るための助けになれば幸いです。

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