赤ちゃんと一緒の実家帰省:衛生面への不安と解決策

赤ちゃんとの実家帰省に悩んでいます。今年の春頃に、何週間か泊まりの予定で初めて赤ちゃん(0歳)を連れて行く予定を今から立てています。何が心配なのかというと掃除ができていないという事です・・。帰る予定でいるという事は、親には伝えてありますが。多分、適当に物が置かれていないスペースだけいつもの様に、掃除機をかけてるだけなんだろうなぁと感じています。生ごみ入れがいっぱいになるまで、シンクの中に放置(袋も結ばないまま)された生ごみを狙い、ゴキブリが夏にはウジャウジャ。ゴキブリが出ても、誰も退治しようとせずに見ないふり。物置と化した一部屋は、何十年も掃除機すらかけていない状態で物があふれかえっている。そこに積み重ねて置いてあるタオルには、ゴキブリの卵がいっぱいある模様(使おうとまとめて掴んだら、開いた場所に卵が8個ぐらいあった)。言っても、そのままで放置。洗面台の下の扉がある収納場所には、ゴキブリの糞がいっぱいでびっしり。ゴキブリを素足で踏んづけた事もあり、親の事は好きできが、実家に帰るのがとても嫌で(赤ちゃん・私の母乳の香りで泊まる部屋にも来るのではないのかと恐怖)産褥期も、お正月も今まで帰っていませんでした。何より、赤ちゃんが埃で喘息になったり、汚い環境なので病気になるのではないのかと心配で。ただ、まだ祖父母には1回も会わせていません。なので、春頃にはどうしても会わせたいのです。車で、片道3時間程かかります。実家から、祖父母の家までは30分位かかります。日帰りで行こうかなとも考えているのですが(遠出はまだない)、赤ちゃんにとって疲れすぎるのでは?とも感じています。春頃には、10カ月位で離乳食も進んでいるはず・・。ゴキブリもでないはず・・。日帰りで行くべきか、泊まりで自分の手があいてる時に掃除をしていくべきかで悩んでいます。今から、悩んで悩んで悩んで悩んで・・・・・決断できません。同じ様な境遇の方、もしくは汚い環境に泊まった経験がある方、アドバイスをお願いします。泊まった場合は、なにか病気の症状がでたかなど書いて下さると助かります。補足今まで、予防接種があるから・・などと適当な事を言ってごまかしてきました。「汚いから・・」とは、言えません。親は、頑固な性格なので今まで言っても全て無駄だったので・・諦めて自分が掃除するしかありません。

赤ちゃんと一緒の実家帰省:衛生面への不安を解消するためのステップ

赤ちゃんを連れての実家帰省、特に衛生面への不安は大きな悩みですよね。ご両親との関係性や、ご実家の衛生状態の現状を踏まえると、非常にデリケートな問題です。 まずは、ご自身の不安を整理し、段階的に解決策を考えていきましょう。

1. 現状の把握とリスク評価

まず、ご実家の衛生状態を具体的に把握することが重要です。写真や動画を撮ることで、客観的に状況を理解し、ご両親に伝える際の資料としても活用できます。

* **具体的な問題点のリスト化:** ゴキブリ、埃、生ゴミ、カビなど、具体的な問題点をリストアップします。場所や程度も記録しておきましょう。
* **赤ちゃんの健康リスクの評価:** 埃やゴキブリによるアレルギー、感染症のリスクなどを調べ、赤ちゃんへの影響を具体的に把握します。
* **ご両親との関係性の整理:** ご両親との関係性、これまでのコミュニケーションの成功・失敗例を振り返り、効果的な伝え方を考えましょう。

2. ご両親への伝え方

直接的に「汚い」と伝えるのではなく、赤ちゃんの健康と安全を第一に考え、具体的な問題点を丁寧に説明することが大切です。

* **感情を込めない事実の提示:** 写真や動画を提示しながら、「赤ちゃんにとって危険な状況だ」と冷静に説明します。
* **具体的な解決策の提案:** 掃除方法、害虫駆除の方法、不要な物の処分方法などを具体的に提案することで、ご両親の負担を軽減できます。
* **協力体制の構築:** 「一緒に掃除をしよう」と提案することで、ご両親との協力関係を築き、問題解決への共同作業を促します。

3. 帰省方法の検討:日帰りか宿泊か

赤ちゃんの月齢やご両親との関係性、ご実家の状況を考慮し、日帰りか宿泊かを決定します。

* **日帰り:** 短時間であれば、赤ちゃんの負担も少なく、衛生面への不安も軽減できます。しかし、祖父母との交流時間は限られます。
* **宿泊:** 祖父母との時間を十分に取れますが、衛生面への対策が不可欠です。ご自身が掃除を行うか、宿泊場所を変えるなどの選択肢も検討しましょう。

宿泊する場合の対策

* **徹底的な掃除:** ご自身が事前に掃除を行うか、清掃業者に依頼するのも一つの方法です。
* **赤ちゃんスペースの確保:** 赤ちゃんが過ごすスペースを清潔に保ち、他の場所とは隔離します。ベビーベッドやプレイマットなどを活用しましょう。
* **ゴキブリ対策:** ゴキブリ駆除剤を使用するか、専門業者に依頼します。赤ちゃんが触れない場所に設置することが重要です。
* **空気清浄機の活用:** 空気清浄機を使用することで、空気中の埃や花粉を減らし、赤ちゃんの呼吸器系の健康を守ります。

4. 専門家への相談

どうしても解決できない場合は、専門家への相談も検討しましょう。

* **保健師:** 赤ちゃんの健康面に関する相談ができます。
* **清掃業者:** ご実家の清掃を依頼できます。
* **害虫駆除業者:** ゴキブリなどの害虫駆除を依頼できます。

5. 代替案の検討

実家への帰省にこだわらず、他の選択肢も検討してみましょう。

* **祖父母を自宅に招待:** ご自宅に祖父母を招待することで、赤ちゃんと祖父母の交流を安全に行えます。
* **ビデオ通話:** ビデオ通話で祖父母と交流することで、直接会う必要性を減らすことができます。
* **宿泊施設の利用:** ホテルや旅館などの宿泊施設を利用することで、衛生面への不安を解消できます。

具体的な事例と専門家の意見

ある母親は、実家の衛生状態の悪さに悩んでいましたが、写真と具体的な問題点をリストアップし、ご両親に冷静に説明したところ、理解を得ることができました。その後、一緒に掃除を行い、赤ちゃんが安全に過ごせる環境を作ることができました。

一方、別の母親は、ご両親との関係性が悪く、話し合いが難しかったため、宿泊施設を利用することを選びました。結果、赤ちゃんも安心して過ごすことができ、祖父母との交流も楽しむことができました。

小児科医によると、「赤ちゃんは免疫力が未発達なため、埃やゴキブリなどの汚染された環境は、アレルギーや感染症のリスクを高めます。清潔な環境を確保することが、赤ちゃんの健康を守る上で非常に重要です。」とのことです。

まとめ:赤ちゃんの健康と安全を最優先

赤ちゃんと一緒の実家帰省は、多くの準備と配慮が必要です。衛生面への不安は、ご自身の健康と赤ちゃんの健康を守る上で非常に重要な問題です。ご両親とのコミュニケーションを大切にしながら、具体的な対策を講じることで、安心して帰省し、祖父母との貴重な時間を過ごすことができるでしょう。 日帰りか宿泊か、あるいは代替案の検討など、様々な選択肢がありますので、ご自身の状況に合わせて最適な方法を選択してください。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)