赤ちゃんがいる7畳のフローリング部屋を安全で快適な空間に!選び方と対策

もうすぐ生後4ヶ月になるムスメがいます。最近になって寝返りをするようになり、これからはハイハイとかするようになると考えると、お部屋を変えないと危険がいっぱいで、そこで質問です。うちは、賃貸マンションで日中、赤ちゃんがいる部屋は洋間なのですがここはフローリングです。広さは7畳で、家具はTVボードとソファと棚があるくらいです。今は、小さめのラグを敷き、その上に座布団、その上にキルトを敷いてその上でコロコロさせているのですが、たまにラグの方へ転がって行っています。ラグにそんな厚みは無いので、ゴロンと勢い良く行くと時々、頭をゴチンとしています。今後を考えるとこのままではちょっとなぁと考えていて、最初コルクマットを敷こうかと思いました。しかし冬場はホットカーペットを敷こうかと考えていますが、コルクマットの上にホットカーペットは良くないとも聞きました。それか、厚みのある大きいカーペットを買おうかと思ったのですが、カーペットをなめたりすることを考えると、ダニとかも気になります。とりあえず賃貸なので、これから大きくなるにつれて玩具で遊ぶようになると床に傷もつけそうですし、それを防止するのと、ムスメの怪我防止も兼ねて何か敷かなくちゃいけないかなと思っているんです。本当は畳の部屋に置いておくのが良いのですが、畳の部屋は日中、ちょっと暗くて奥まっているのでそこは親子3人の寝室なのです。こういうお子さんがいる家庭で、うちのようなフローリングの部屋に赤ちゃんを置いている方はどうしていますか?参考にさせて下さい。

7畳のフローリングリビングで赤ちゃんを安全に遊ばせるための対策

生後4ヶ月の赤ちゃんがいる7畳のフローリングリビング、安全対策は大切ですね。寝返り、ハイハイと成長と共に動きが活発になる赤ちゃんにとって、フローリングは転倒時の衝撃が心配です。また、これから玩具で遊ぶようになると、床への傷も気になりますね。

いくつか対策を検討してみましょう。コルクマット、厚手カーペット、そしてそれぞれのメリット・デメリットを踏まえた上で、最適な選択を導き出します。

コルクマットのメリット・デメリット

メリット:

* 衝撃吸収性が高い:赤ちゃんが転倒しても衝撃を和らげ、ケガのリスクを軽減できます。
* 保温性がある程度ある:フローリングに比べて冷たさが伝わりにくいです。
* お手入れが比較的簡単:汚れを拭き取ることが容易です。
* 防音効果もある程度期待できる:赤ちゃんがハイハイや歩行する際の騒音を軽減できます。
* 種類が豊富:厚さ、色、デザインなど様々なバリエーションがあります。

デメリット:

* ホットカーペットとの併用は難しい:コルクマットによっては、ホットカーペットの熱で変形したり、劣化が早まったりする可能性があります。メーカーの推奨を確認しましょう。
* 繋ぎ目がある:繋ぎ目に埃が溜まりやすく、掃除が少し手間になります。
* 価格:広範囲に敷く場合、費用がかかります。

厚手カーペットのメリット・デメリット

メリット:

* 保温性が高い:冬場も暖かく過ごせます。
* 衝撃吸収性がある:コルクマットほどではありませんが、ある程度の衝撃吸収効果があります。
* 防音効果がある:騒音を軽減する効果があります。
* デザインが豊富:様々なデザイン、素材、色から選べます。

デメリット:

* ダニの繁殖リスク:通気性が悪く、ダニが繁殖しやすい可能性があります。定期的な掃除やダニ対策が必要です。
* お手入れが大変:汚れが落ちにくい場合もあります。
* 湿気:湿気がこもりやすく、カビが発生する可能性があります。
* 価格:サイズによっては高価になる場合があります。

その他の選択肢と具体的な対策

コルクマットと厚手カーペット以外にも、赤ちゃんにとって安全で快適な床材があります。

* ジョイントマット:コルクマットと同様に衝撃吸収性が高く、お手入れも簡単です。厚さや素材も豊富なので、好みに合わせて選べます。ホットカーペットとの併用可否は製品によって異なるため、確認が必要です。
* プレイマット:厚みがあり、柔らかく、赤ちゃんが安全に遊べるように設計されたマットです。様々なデザインがあり、インテリアにも馴染みやすいものが多くあります。
* ラグ(低反発、高密度):厚みのある低反発ラグや、高密度でしっかりとしたラグは、衝撃吸収性と保温性に優れています。ただし、ダニ対策はしっかり行う必要があります。

具体的な対策:

1. 床材選び:上記の選択肢を参考に、ご自宅の環境や予算に合った床材を選びましょう。冬場の暖房との兼ね合いも考慮してください。ホットカーペットを使用する場合は、必ず床材との併用可否を確認してください。
2. 定期的な清掃:どんな床材を選んだとしても、定期的な清掃は必須です。ダニやカビの繁殖を防ぐために、こまめに掃除機をかけたり、拭き掃除をしたりしましょう。
3. 家具の配置:家具の角などに赤ちゃんがぶつからないように、配置を工夫しましょう。
4. 安全対策グッズ:コーナーガードや、家具転倒防止グッズなどを活用して、安全性を高めましょう。
5. 遊びスペースの確保:赤ちゃんが安全に遊べるスペースを確保しましょう。

専門家の意見:小児科医のアドバイス

小児科医の先生に相談したところ、「フローリングに直接赤ちゃんを寝かせるのは、転倒時の衝撃が心配です。厚手のマットやクッションなどを敷いて、衝撃を吸収する工夫をしてください。また、定期的な清掃でダニやカビの繁殖を防ぐことも大切です。」とのアドバイスをいただきました。

まとめ:安全で快適な赤ちゃんスペースを実現するために

7畳のフローリングリビングで赤ちゃんを安全に遊ばせるためには、床材選びだけでなく、定期的な清掃や家具の配置、安全対策グッズの活用など、総合的な対策が必要です。上記の情報を参考に、赤ちゃんにとって安全で快適な空間を作ってあげてください。

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