赤ちゃんがいる部屋のDIY:安全で安心な壁の作り方

部屋を造りたい!又この前と同じ質問です。この前はカーテンと言う回答を貰いましたが、よくよく考えて見ると家には赤ちゃんが居ます。ちなみに1~2歳ぐらいです。その赤ちゃんが僕が寝てる間に僕の敷地内の物をグチャグチャにしたり機械など叩き付けたりするので本当に困ってますw 家の親父は大工やってるのですが、あの性格ではやってくれそうにないです。初心者でもできる壁の造り方はありますか?

1歳~2歳児のいる家庭でのDIY:安全面を最優先

1歳~2歳児は活発で、好奇心旺盛な時期です。そのため、DIYを行う際には、赤ちゃんの安全を第一に考えなければなりません。赤ちゃんが触ったり、口に入れたりしても安全な素材を選び、鋭利な部分や危険な箇所がないか、細心の注意を払う必要があります。今回の壁作りにおいても、安全性を最優先に考慮した方法を提案します。

初心者でも安心!安全な壁DIYの方法

完全な壁を作るのは専門知識と技術が必要ですが、赤ちゃんが触ったり、ぶつかったりするのを防ぐための簡易的な壁、または既存の壁に安全性をプラスするDIYは初心者でも可能です。ここでは、いくつかの方法を紹介します。

1. 安全性の高い素材選び:低刺激で丈夫な素材をセレクト

赤ちゃんがいる環境では、素材選びが非常に重要です。以下の点に注意して素材を選びましょう。

  • 低刺激性:赤ちゃんが触れても皮膚に刺激を与えない素材を選びましょう。例えば、無垢材や自然塗料仕上げの合板などがおすすめです。化学物質の含有量が少ないものを選び、VOC(揮発性有機化合物)の少ない塗料を使用することが大切です。
  • 耐久性:赤ちゃんが触ったり、ぶつけたりしても傷つきにくい丈夫な素材を選びましょう。合板やMDFなどの板材は比較的丈夫で、DIYにも適しています。
  • 清掃性:汚れが付きやすくても、簡単に拭き取れる素材を選びましょう。

2. 簡易的な壁の作り方:突っ張り棒と布、パーテーションを活用

本格的な壁を作るのは難しいという方は、突っ張り棒と布、または既製品のパーテーションを活用する方法があります。

  • 突っ張り棒と布:天井と床に突っ張り棒を取り付け、その間に布を垂らすことで、簡易的な仕切りを作ることができます。布は厚手で丈夫なもの、または赤ちゃんが口にしても安全な素材を選びましょう。
  • パーテーション:市販のパーテーションは、様々なデザインや素材のものがあります。赤ちゃんが安全に遊べるスペースを作るのに役立ちます。移動も簡単なので、レイアウト変更にも対応できます。

3. 既存の壁への安全対策:クッション材やコーナーガードの設置

既存の壁に安全性をプラスするDIYとしては、クッション材やコーナーガードの設置が有効です。

  • クッション材:壁にクッション材を貼り付けることで、赤ちゃんがぶつかっても怪我をするリスクを軽減できます。厚手のフェルトやスポンジなどを活用しましょう。
  • コーナーガード:壁の角にコーナーガードを取り付けることで、赤ちゃんが角にぶつかって怪我をするのを防ぐことができます。シリコン素材のものが安全で、簡単に取り付けられます。

4. 専門家への相談:大工の親御さん以外に相談できる選択肢

ご自身の父親に依頼できないとのことですが、他にも頼れる専門家はいます。

  • DIYショップの店員:ホームセンターやDIYショップの店員は、DIYに関する豊富な知識を持っています。素材選びや工具の使い方など、具体的なアドバイスをもらえます。
  • リフォーム業者:本格的な壁作りが必要な場合は、リフォーム業者に相談しましょう。プロの技術で安全で安心な壁を作ってもらえます。見積もりを取って、予算と相談しながら進めましょう。
  • 近所のDIY好き:近所にDIYが得意な人がいれば相談してみるのも良いでしょう。地域の情報交換サイトやSNSなどを活用して探してみるのも有効です。

安全なDIYのための注意点

DIYを行う際には、以下の点に注意しましょう。

  • 赤ちゃんの安全を最優先:作業中は、赤ちゃんを安全な場所に移動させましょう。
  • 工具の安全な使用:工具を使用する際は、必ず安全に配慮して使用しましょう。
  • 作業スペースの確保:作業スペースを確保し、安全に作業できる環境を作りましょう。
  • 換気:作業中は換気を十分に行いましょう。特に塗料を使用する場合は、換気が重要です。

まとめ:赤ちゃんがいる家庭でも安心安全なDIYを

赤ちゃんがいる家庭でのDIYは、安全性を最優先に行うことが大切です。今回紹介した方法を参考に、赤ちゃんにとって安全で、かつ快適な空間作りを目指しましょう。 無理せず、専門家の力を借りることも検討してみてください。 安全で楽しいDIYライフを!

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