賃貸1階で遭遇!窓から侵入するアリの大発生と妊娠中の安心対策

賃貸アパートの一階に住んでいますが、窓の周辺に蟻が出て困っています。いつも蟻が居る辺りに殺虫剤ふきかけ、ベランダ(庭付き)に顆粒の毒餌をまいて対処してきました。大体週に一度くらい行い 、それで殆ど出なくなるのですが、うっかり間が空くと大量発生…。 ふた部屋に出ますが、一部屋は侵入口がわかりました。窓のサッシと木枠の微妙な隙間です。恐らくもう一部屋も同じですが、窓枠と床の間にいくつか隙間があり、そこからも入ってきている可能性があります。 気持ちが悪いので不動産屋さんに相談し、庭に殺虫剤を散布してもらえる事になりました。 ですが、現在私は妊娠中で来年には出産予定なので、殺虫剤はあまり歓迎できない…。作業中は窓を閉めるつもりですが…。自分でまく殺虫剤も身体に良くないと思います。根本的な解決をしたいです。隙間をパテなどで埋めてしまえば出なくなるでしょうか?

妊娠中だからこそ!安心安全なアリ駆除と予防策

妊娠中、殺虫剤の使用は避けたいですよね。しかも、アリの侵入経路が特定できているなら、根本的な解決を目指せるチャンスです!この記事では、妊娠中でも安心して実践できるアリ対策と、窓からのアリ侵入を防ぐための具体的な方法を解説します。

アリの侵入経路を徹底的に封鎖する

アリは驚くほど小さな隙間から侵入します。窓枠とサッシの隙間、窓枠と壁の隙間、床との隙間…これらはアリにとって格好の侵入経路です。まずは、これらの隙間を徹底的に塞ぎましょう。

隙間を埋めるための材料と方法

* パテ:ホームセンターで手軽に購入できます。種類も豊富なので、窓枠の材質に合ったものを選びましょう。木製の窓枠には木製の補修材、アルミサッシにはシリコン系のパテがおすすめです。

  • 作業手順:
    1. 隙間を綺麗に掃除する
    2. パテを隙間に入れ、ヘラなどで均す
    3. 乾燥後、余分な部分を削る

* コーキング材:パテよりも柔軟性があり、伸縮性のある素材なので、窓枠の動きに追従しやすく、長持ちします。特に、地震が多い地域ではコーキング材がおすすめです。

  • 作業手順:
    1. 隙間を綺麗に掃除する
    2. コーキングガンを使って隙間を埋める
    3. ヘラなどで均して、乾燥させる

* 隙間テープ:手軽に使えるアイテムです。幅や厚さが異なるものが販売されているので、隙間のサイズに合わせて選びましょう。ただし、一時的な対策として有効で、長期間の使用には向いていません。

作業時の注意点

* 換気をしっかり行う:パテやコーキング材は、特有の臭いがあります。作業中は窓を開けて換気を十分に行いましょう。
* 手袋とマスクを着用する:肌の弱い方は、手袋とマスクを着用して作業しましょう。
* 妊娠中は作業を控えめに:妊娠中は無理をせず、休憩を挟みながら作業を進めましょう。必要であれば、ご家族や友人などに手伝ってもらうのも良いでしょう。

アリの侵入を防ぐための追加対策

隙間を埋める作業と併せて、以下の対策も実施することで、より効果的なアリ対策になります。

* ベランダや窓際の掃除を徹底する:アリは食べこぼしやゴミに引き寄せられます。ベランダや窓際は常に清潔に保ちましょう。
* 食品の保管に気をつける:食品は密閉容器に入れて保管し、アリが侵入できないようにしましょう。
* 定期的な点検:隙間が再び空いていないか、アリが侵入していないか、定期的に点検しましょう。

専門家への相談も検討する

自分で対処しても効果がない場合、または不安な場合は、害虫駆除業者に相談することをおすすめします。妊娠中であることを伝えれば、安全な駆除方法を提案してくれるでしょう。業者によっては、天然成分の薬剤を使用するなど、妊娠中でも安心できるサービスを提供しているところもあります。

インテリアとの調和も大切

アリ対策と同時に、インテリアの雰囲気も考慮しましょう。パテやコーキング材の色は、窓枠の色に合わせて選ぶことで、目立たなくすることができます。また、隙間テープを使用する場合は、窓枠の色に合わせた色を選ぶと、インテリアの統一感を保てます。

例えば、ブラウンの窓枠であれば、ブラウン系のコーキング材やパテを選ぶと自然な仕上がりになります。

まとめ:安心安全なアリ対策で快適な暮らしを

妊娠中であっても、適切な対策を行うことで、アリの侵入を防ぐことができます。まずは、アリの侵入経路を特定し、隙間を埋める作業から始めましょう。それでも効果がない場合は、専門家への相談も検討してください。

安全で快適な住環境を手に入れ、安心して出産準備を進められることを願っています。

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