賃貸2DKでも安心!赤ちゃんが快適に過ごせる冬の寒さ対策

部屋が寒いです。本当に寒い地域で過ごされている方、不快に思われたらすみません。我が家は賃貸で2DKなのですが、風通しがいいのか寒いです。(窓はふたつ、厚手のカーテンを使用)冬場は家ではいつもダウンやコートをきて生活しています。6畳の部屋に、6畳用の電気ストーブをおいて1-2時間つけてもあまり暖まりません。(ストーブの前だけは暖かいのでそこでいつも震えています。石油ストーブは契約で使用禁止、ガスストーブはガスをひいてくるところがありません。)ストーブ以外ではこたつがあり、こちらは中に入ってれば暖かいので下半身はなんとか大丈夫という感じです。家事して動いていれば、それなりに体も暖まるので、ここ数年はなんとか生活してきました。しかし、来年子供が生まれます。大人なら多少寒くてもやっていけると思いますが、子供が大丈夫なのか今から心配です。エアコンも取り付ける場所に穴をあけることになるので、つけられませんし、子供を寒さから守ってあげられる自信がありません。引っ越しも検討していますが、今住んでいる場所が気に入っているためできれば避けたいなと思っています。何か部屋を暖めるのにいいアイテムご存じないでしょうか?こういう風にしたら赤ちゃんにいいよというのがあればぜひお願いします。

賃貸住宅でも安心!赤ちゃんのいる家庭向け暖房対策

来年には赤ちゃんが生まれるとのこと、ご心配ですね。賃貸住宅で、エアコン設置も難しい状況の中、赤ちゃんを寒さから守るためには、いくつかの対策を組み合わせることが重要です。電気ストーブだけでは部屋全体を暖めるのは難しいので、より効果的な暖房方法と、寒さ対策を組み合わせた総合的なアプローチが必要になります。

部屋全体の暖房を効率化する方法

まず、現状の暖房方法を見直してみましょう。6畳用の電気ストーブでは、部屋全体を暖めるにはパワー不足です。暖房効率を上げるために、以下の点を検討してみてください。

1. 断熱性の向上

風通しが良く、窓が2つあると熱が逃げやすいです。厚手のカーテンに加えて、以下の対策を検討しましょう。

  • 窓の隙間を塞ぐ:窓枠と窓の間に隙間がある場合は、ドラフトストッパーや窓用断熱シートなどを活用しましょう。これにより、窓からの冷気侵入を大幅に軽減できます。ホームセンターなどで手軽に購入できます。
  • カーテンの工夫:厚手のカーテンに加え、レースカーテンを併用することで、さらに断熱効果を高めることができます。遮光カーテンも効果的です。また、カーテンと窓の間に空気の層を作ることで断熱効果を高めることができます。
  • 窓ガラスフィルム:窓に貼る断熱フィルムは、手軽に貼ることができ、効果も期待できます。様々な種類があるので、ご自身の窓のサイズや予算に合わせて選びましょう。

2. 暖房器具の見直し

電気ストーブだけでは不十分なので、補助的な暖房器具を検討しましょう。

  • パネルヒーター:電気ストーブよりも広い範囲を暖めることができ、安全性も高いです。赤ちゃんがいる家庭でも安心して使用できます。消費電力も抑えられます。
  • 遠赤外線ヒーター:輻射熱で部屋全体を暖めるので、電気ストーブのように局所的にしか暖まらないという問題を解決できます。電気代も比較的抑えられます。
  • オイルヒーター:ゆっくりと暖まるため、乾燥しにくく、赤ちゃんにも優しい暖房器具です。ただし、暖まるまでに時間がかかるため、補助暖房として使うのがおすすめです。

これらの暖房器具は、電気ストーブと併用することで、部屋全体の温度を効率的に上げることができます。

局所的な暖房と赤ちゃんのための工夫

部屋全体を暖めるのが難しい場合は、赤ちゃんがいる場所を重点的に暖める工夫も必要です。

1. こたつの活用

すでにこたつをお持ちとのことですが、赤ちゃんが安全に使えるように、こたつの下に敷くマットや、こたつ布団の素材に注意しましょう。やけど防止のため、こたつ布団は厚すぎず、赤ちゃんが触っても熱くない素材を選びましょう。

2. 赤ちゃん用の暖房器具

赤ちゃんを直接暖めるためのアイテムも検討しましょう。

  • ベビーベッド用ヒーター:ベビーベッドの中に設置できる小型のヒーターです。赤ちゃんを直接暖めることができるので、寒さ対策に有効です。安全性を確認し、適切な温度設定で使用しましょう。
  • 湯たんぽ:お湯を入れて使う湯たんぽは、自然な暖かさで赤ちゃんを優しく暖めてくれます。やけど防止のため、カバーを使用し、温度を確認してから使用しましょう。

3. ベビー服の工夫

赤ちゃん用の防寒着も大切です。

  • 重ね着:薄手の衣類を何枚か重ね着することで、体温調節がしやすくなります。
  • 素材:天然素材の衣類は通気性も良く、赤ちゃんにも優しいです。
  • 帽子:頭から熱が逃げやすいので、帽子をかぶせるのも効果的です。

専門家への相談

どうしても寒さが気になる場合は、専門家への相談も検討しましょう。

  • 建築士や不動産会社:賃貸物件の断熱性の向上策について相談できます。
  • 保健師や助産師:赤ちゃんの寒さ対策についてアドバイスをもらえます。

まとめ:快適な空間づくりで安心を

賃貸住宅でも、適切な暖房器具選びと断熱対策、そして赤ちゃんのための工夫を組み合わせることで、快適な空間を作ることができます。焦らず、段階的に対策を進めていきましょう。赤ちゃんが安心して過ごせるよう、安全面に十分配慮しながら、暖かく過ごせる環境を整えてください。

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