賃貸騒音問題:夜間の話し声と笑い声への対処法

賃貸の騒音について。 下の部屋にブラジル人の男と日本人の女性のカップルが引っ越してきました。 引っ越し当初は夜中から朝まで爆音で音楽、友達を呼んで大騒ぎ、室内で鬼ごっこや窓を開けて絶叫など迷惑が行為が毎日続き。 大家さんと管理会社に相談し、何度も何度も注意していただきました。 最初の頃に比べるとずいぶんマシにはなったのですが、それでも 深夜まで爆笑したり 朝までずっと続く話し声 に悩まさています。 夜の10時あたりから翌日の朝8時くらいまで、話し声や笑い声が続き、今日も一睡も出来ていません。 大騒ぎをしている風ではありませんが、壁が薄いのか建物の構造上、声がよく響きます。 あとその住民宅で回覧板が止まり一切我が家にまわってきません。 引っ越ししたいのはやまやまなんですが、金銭的に難しく今すぐにというわけにもいかなくて、、、、。 寝させてもらえるのも、夜中に起こされるのも下の住民次第という生活をおくっております。 耳栓や睡眠薬なども使ってますが、精神的に追い詰められてきました。 ちなみにうち以外、隣接している部屋はないので困っているのは我が家だけみたいです。 大家さんは親身になって対応してくれるものの、相手が方が改善せず、といった状態です。 質問ですが 1、夜中から朝まで続く話し声や笑い声は、我慢すべきレベルでしょうか?(相手は夜型の生活スタイルみたいです) 2、引っ越し以外で何かいい方法はありませんか? 3、大家さんが他にいくつか物件を所有しているのですが、もしそこに引っ越しするならこの場合、個人的に費用等の交渉はできたりするんでしょうか?むしろした方がいいですか? 質問が多くてすいません どなたか相談にのっていただけると助かります。

1. 夜中から朝まで続く話し声や笑い声は、我慢すべきレベルでしょうか?

結論から言うと、夜10時以降から朝8時までの話し声や笑い声は、我慢すべきレベルではありません。 これは、一般的な社会通念上、そして多くの賃貸借契約における「静穏な生活環境の確保」という条項に抵触する可能性が高いからです。 夜型の生活スタイルであっても、近隣住民への配慮は必要不可欠です。 相手が外国籍であることや、注意喚起後も改善が見られないことなども考慮すると、我慢を強いられる状況ではないと言えるでしょう。

2. 引っ越し以外で何かいい方法はありませんか?

引っ越しが難しい状況であれば、まずは以下の方法を試みることをお勧めします。

2-1. 再度、大家さん・管理会社に相談する

既に相談済みとのことですが、具体的な騒音の内容(時間帯、頻度、種類)を記録し、証拠として提示しましょう。 録音・録画はプライバシーの問題があるので難しいですが、日付、時間、騒音の内容を詳細に記録した日記は有効な証拠となります。 また、これまでの対応内容もまとめて提示することで、状況を改めて理解してもらい、より具体的な対応を促すことができます。 管理会社によっては、専門の騒音測定業者に依頼するケースもあります。

2-2. 騒音対策グッズの活用

耳栓や睡眠薬だけでは不十分な場合、遮音カーテン、防音マット、防音シートなどの導入を検討しましょう。 これらのグッズは、騒音を完全に遮断するものではありませんが、ある程度の軽減効果が期待できます。 特に、壁や窓からの騒音に効果的です。 インテリアの観点からも、遮音カーテンはデザイン性の高いものも数多く販売されているので、お部屋の雰囲気を損なうことなく対策できます。 いろのくにの遮音カーテン特集も参考にしてみてください。(※架空のURLです)

2-3. 警察への相談

状況によっては、警察への相談も有効です。 騒音レベルが「迷惑行為」に該当するかどうかは、警察の判断となりますが、繰り返し注意喚起しても改善が見られない場合は、相談することを検討しましょう。 警察は、警告や指導を行うことで、騒音問題の解決に協力してくれる可能性があります。

2-4. 弁護士への相談

上記の方法を試しても改善が見られない場合は、弁護士への相談を検討しましょう。 弁護士は、騒音問題に関する専門的な知識を持っており、法的措置を含めた適切なアドバイスをしてくれます。 弁護士費用はかかりますが、精神的な負担を軽減し、問題解決に繋がる可能性があります。

3. 大家さんが他に物件を所有している場合、引っ越し費用等の交渉は可能ですか?

大家さんが他の物件を所有している場合、引っ越し費用に関する交渉は可能です。 ただし、交渉を成功させるためには、以下の点を意識しましょう。

* 現状を明確に説明する:騒音問題によって精神的に苦しんでいること、睡眠不足による健康被害、生活の質の低下などを具体的に説明しましょう。
* 代替物件を提示する:具体的な物件名と、その物件の賃料などを提示することで、交渉がスムーズに進みます。
* 誠意ある態度で交渉する:感情的な言葉遣いを避け、冷静に、そして誠意をもって交渉することが重要です。

大家さんの立場からすると、トラブルを早期に解決したいと考えている可能性が高いです。 そのため、引っ越し費用の一部負担や、敷金礼金の減免などを交渉できる可能性があります。 ただし、交渉は必ずしも成功するとは限らないことを理解しておきましょう。 交渉が難航する場合は、弁護士に相談することも検討しましょう。

インテリアの観点からのアドバイス

騒音問題に悩まされている状況では、お部屋のインテリアにも工夫を加えることで、精神的な負担を軽減できる可能性があります。

* リラックス効果のある色を取り入れる:ベージュやアイボリーなどの落ち着いた色調は、リラックス効果があり、精神的な安定に繋がります。 いろのくにのベージュ特集で、様々なインテリア例をご覧ください。(※架空のURLです)
* 自然素材を取り入れる:木や竹などの自然素材は、温かみを感じさせ、心を落ち着かせます。 これらの素材を使った家具や小物を取り入れることで、癒しの空間を演出できます。
* 間接照明を活用する:直接的な照明よりも、間接照明は柔らかな光でリラックス効果を高めます。 落ち着いた雰囲気を作り出し、安眠を促す効果も期待できます。

まとめ

賃貸における騒音問題は、非常に深刻な問題です。 我慢するべきでないレベルの騒音であれば、積極的に解決策を模索することが重要です。 大家さんや管理会社との継続的なコミュニケーション、騒音対策グッズの活用、そして必要であれば警察や弁護士への相談などを検討し、快適な生活を取り戻しましょう。 インテリアの工夫も、精神的な負担軽減に役立つ可能性があります。 諦めずに、一歩ずつ解決に向けて進んでいきましょう。

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