賃貸物件退去時のトイレドア破損:修繕費用の負担と交渉方法

賃貸物件の修繕について。 現在、2DKでルームシェアして5年目ですが、来月退去することとなりました。 ただ一つ大きな問題があって、 トイレのドアに足で蹴ったような凹みがあるのと、そのドアの木枠が一部分剥がれています。 実は入居した年にトイレのドアノブ部分が正常に動かなくなり、 同居人が10時間ほど出られず、無理やり脱出しようとした際に出来たものです。 (私は仕事でしばらく家を空けており、閉じ込められたことを知らず救出出来ませんでした。) 実はその前にも一度出られなくなったことがあり、 その後管理会社に連絡し修理してもらったのですが、 完全に修理された訳ではなかったらしく、上記の事故が起こりました。 その時点でもう一度管理会社に連絡を入れれば良かったのですが、 2度目で諦め気味だったのと、 お恥ずかしながら賃貸契約においての善管注意義務というのを自覚しておらず、今までそのままにしてきました。 退去にあたって修繕費の負担はあると思うのですが、 全額負担か、交渉できるものなのか、 周囲に相談できる人が居らず、大変心配です。 さらに心配なのは当時とは管理会社が変わり、 修繕の依頼を一度したことだとか、そういった記録が残っているかどうか分からないことです。 今月、退去の申し入れをしてから、 現在の管理会社に問い合わせ、ドアの修繕履歴について「調べてみます」と言われたものの、 記録の有り無しについては報告がなく、 引っ越し前に修理してもらえないか、と頼んでみましたが、 「リフォーム時に直します」というお返事だけを頂きました。 他人のことは言えない立場ですが、 その管理会社に同じ部屋を借りていた友人が高額な修繕費用を請求されていたり (例:クロスの全部屋全取り替え、全額負担。タバコも吸わない方です。) もともとあまり評判の良くない不動産会社(物件管理もしているようです。)だったりで、 不安が大きくなるばかりです。 一応、以前の管理会社に問い合わせて記録を探してもらっているのですが、 大変微妙なところです。 立会まであと1週間ほどなのですが、今やっておいたほうが良いこと、 修繕の費用について交渉できるかどうか、出来る場合はどのように交渉できるか ドア一枚と木枠破損部分の修繕費の目安、など 何か知っていることがありましたら教えていただけないでしょうか。 よろしくお願いします。

賃貸物件退去時の修繕費用負担:状況と対応策

賃貸物件を退去する際に、現状回復義務(善管注意義務を含む)に基づき、修繕費用を負担する必要があるケースがあります。しかし、今回のケースのように、初期不良が原因で発生した損傷については、借主の全額負担とは限らず、交渉の余地があります。

状況整理と問題点

* **ドアノブの初期不良:** 入居当初からのドアノブの故障が、今回の損傷の根本原因です。管理会社への修理依頼にも関わらず、完全に修理されなかった点が問題です。
* **管理会社の変更:** 管理会社が変更されているため、過去の修繕履歴の確認が困難です。これは交渉を難しくする要因となります。
* **友人の事例:** 友人が高額な修繕費用を請求された事例は、現在の管理会社の対応に懸念を抱かせるものです。
* **善管注意義務の認識不足:** 借主には、物件を適切に管理する善管注意義務があります。しかし、今回のケースでは、初期不良による問題を放置した経緯があり、その責任の所在が曖昧です。

具体的な対応策

  • 過去の管理会社への連絡を徹底する: 過去の管理会社に再度連絡を取り、ドアノブの修理履歴、当時の状況を詳細に記録した文書の有無を確認しましょう。メールでやり取りした内容があれば、証拠として提示できます。
  • 現在の管理会社への交渉: 現在の管理会社に対して、以下の点を明確に伝えましょう。
    • ドアノブの初期不良と、それが今回の損傷の原因であること
    • 過去の修理依頼と、それが不十分であったこと
    • 友人の事例を参考に、過剰な修繕費用請求を避けるための交渉の姿勢を示すこと
    • 写真や動画などの証拠を提示する
  • 専門家への相談: 弁護士や不動産会社に相談し、法的観点からのアドバイスを受けることを検討しましょう。特に、管理会社との交渉が難航する場合は、専門家の介入が有効です。専門家の意見は、交渉の強い味方になります。
  • 修繕費用の見積もり取得: 複数の業者から修繕費用の見積もりを取得し、管理会社に提示しましょう。これにより、管理会社が提示する金額の妥当性を判断できます。見積もりは、ドアと木枠の修理費用を個別に記載してもらいましょう。
  • 交渉記録の残存: 管理会社との全てのやり取り(メール、電話など)を記録しておきましょう。日付、時間、担当者名、内容を明確に記録することで、後々のトラブル防止に繋がります。
  • 立会時の対応: 立会時には、損傷箇所の状態を写真や動画で記録し、管理会社担当者に見せながら説明しましょう。また、過去の管理会社からの連絡記録や、修繕費用の見積もりなども提示することで、交渉に有利に働きます。

修繕費用の目安と交渉方法

トイレドアと木枠の修繕費用は、ドアの種類、破損の程度、業者によって大きく異なります。

費用の目安

* **ドア交換:** 1万円~5万円程度(既製品を使用する場合)。特注品や高級品の場合は、さらに高額になります。
* **木枠修理:** 5,000円~2万円程度(破損の程度により変動)。
* **合計:** 1万5千円~7万円程度(状況により大きく変動)

交渉のポイント

* **責任の所在を明確にする:** ドアノブの初期不良が原因であることを明確に主張し、借主の責任を軽減させましょう。
* **証拠を提示する: 写真、動画、過去の管理会社との連絡記録などを提示することで、主張の信憑性を高めます。
* **妥協点を見つける:** 管理会社との交渉では、完全な解決が難しい場合もあります。妥協点を見つけることも重要です。例えば、修繕費用の負担割合を折半するなど、現実的な解決策を模索しましょう。
* **書面での合意: 交渉の結果は、必ず書面で確認しましょう。口頭での合意は、後々トラブルになる可能性があります。

専門家の視点

弁護士や不動産会社などの専門家は、賃貸借契約に関する法律や慣習に精通しており、適切なアドバイスを提供できます。特に、管理会社との交渉が難航する場合や、高額な修繕費用を請求された場合は、専門家の力を借りることを検討しましょう。

まとめ

賃貸物件の退去時の修繕費用問題は、状況によって大きく異なります。今回のケースでは、初期不良が原因である可能性が高いことから、全額負担を免れる可能性があります。しかし、管理会社との交渉は、証拠の提示や専門家のアドバイスを有効活用することが重要です。焦らず、冷静に対処し、納得できる解決を目指しましょう。

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