賃貸物件探しにおける不動産屋との上手な付き合い方:生活保護受給者の方向け

賃貸物件探しについて質問があります! 不動産屋に行って色々条件を伝えて内見まで行ってきましたが、あまり気に入る物件と出会えませんでした。 内見後も不動産屋で色々物件を見せて頂いたのですが、なかなか気に入る物件がありません。 後日、自分でネット検索したら、結構予算内で気に入る物件が多数出てきました。 やっぱり自社管理の物件を先に勧めたいのはわかるのですが、私が自分で見つけた物件を紹介して頂くことは失礼にあたりますか? あと、色々とネックなところがありまして・・・ 実は現在生活保護受給中のため、なかなか生活保護OKという物件が少ないのもあって、不動産屋さんに今日も2件ほど大家さん(管理会社)に生活保護OKかどうか確認して頂きました。 やはりそういった手間も面倒だから早くもっと妥協しろよ的な空気が出ていたのですが、私は早く生活保護から脱却して仕事したくて、でも仕事始めたからってすぐにまた引越するのは大変なので、なるべくなら次に引越したらしばらくはそのまま仕事を始めた後も住みたいと思っているので、そういった意味でも今回の部屋選びもなるべくなら妥協点を少なくしたいんです。 今の部屋は生活保護費用から大幅に家賃がオーバーしているので、遅くても来月末には引越しなければなりません。 自分が見つけた気に入った物件を紹介してもらうとなると、不動産屋にまた大家さん(管理会社)に生活保護OKかどうかの交渉をしてもらわなければならないのですが、お願いしても大丈夫でしょうか・・・ ちなみに、自分で見つけた物件は4件あります。 生活保護がわがまま言ってんじゃねぇってのは重々承知です。 私だって早く治療を完治して働きたいんです。 今住んでいるところは頑張って仕事して手に入れた、私にとっては最高の城なんです。 本当なら手放したくないんです。 でも、現状は仕事ができない状態なので、今の住まいを維持できないのは仕方ないです。 だからせめて生活保護の範囲内の家賃で私の気に入る物件に住みたいんです。 このまま不動産屋の勧めてくる物件にとりあえず入居なんてことになったら・・・ もう生きる希望もなくなりそうです。 すいません、ちょっと私情が入りすぎましたが・・・ 明日、不動産屋が勧めてきた物件の内見をしに行きますが、その後に自分の探した物件を紹介してもらって、尚且つ大家さんに生活保護OKかどうか確認してもらうことをお願いしても大丈夫ですか? ご教授のほど宜しくお願いします。

生活保護受給者の方の賃貸物件探し:不動産屋とのコミュニケーション

生活保護受給中の方にとって、希望に沿った賃貸物件を見つけることは容易ではありません。限られた予算の中で、かつ生活保護受給が認められる物件を探す必要があり、不動産会社との適切なコミュニケーションが重要になります。 質問者様は、不動産会社が自社管理物件を優先的に紹介する現状に戸惑い、自身で見つけた物件を紹介することに躊躇されているようです。しかし、ご自身の希望する物件を見つけるため、積極的に不動産会社に相談することは全く失礼ではありません。むしろ、希望条件を明確に伝えることで、より効率的な物件探しにつながります。

不動産会社への物件紹介と生活保護受給の相談:具体的な手順

明日、不動産会社が勧める物件の内見後、自身で見つけた4件の物件を紹介することをお勧めします。その際、以下の手順を踏むことで、スムーズなコミュニケーションを図ることができます。

1. 見つけた物件情報を整理する

事前に、物件名、住所、家賃、間取り、管理会社名などをリスト化しておきましょう。写真や間取り図があれば、さらに効果的です。これにより、不動産会社への説明がスムーズになります。

2. 不動産会社への説明:感謝の言葉から始める

「本日はいくつか物件をご紹介いただき、ありがとうございました。いくつか気になる点もあったのですが、私自身で探した物件もいくつかあり、そちらも検討させていただければ幸いです。」と、感謝の言葉を添えてから、自身の希望を伝えましょう。

3. 生活保護受給について正直に伝える

「現在、生活保護を受給しており、家賃の支払いが制限されているため、生活保護受給が可能な物件を探しています。この件について、ご協力いただければ幸いです。」と、正直に状況を説明することが重要です。隠すことは、かえって不信感を招く可能性があります。

4. 物件紹介と生活保護受給確認の依頼

「自分で見つけた物件(リストを見せながら説明)も、生活保護受給が可能な物件かどうか確認して頂きたいのですが、可能でしょうか?」と、具体的な依頼をしましょう。

5. 交渉のポイント:希望条件を明確に

交渉の際には、希望する条件を明確に伝えましょう。例えば、「駅から徒歩○分以内」「ペット可」「バリアフリー対応」など、具体的な条件を提示することで、不動産会社も対応しやすくなります。

6. 複数物件の比較検討

不動産会社が紹介する物件と、自身で見つけた物件を比較検討することで、より最適な物件を選ぶことができます。それぞれの物件のメリット・デメリットを比較し、最終的な判断を下しましょう。

生活保護受給者向け賃貸物件探し:成功のためのヒント

生活保護受給者向けの賃貸物件探しは、一般の方とは異なる課題があります。以下に、成功するためのヒントをご紹介します。

1. 複数の不動産会社に相談する

一つの不動産会社だけに頼らず、複数の会社に相談することで、より多くの物件情報を得ることができます。それぞれの会社が扱う物件は異なるため、選択肢を広げることは非常に重要です。

2. ネットを活用する

インターネットを活用して、積極的に物件情報を収集しましょう。多くの不動産サイトでは、条件検索機能が充実しており、希望条件に合った物件を効率的に探すことができます。

3. 管理会社に直接連絡する

インターネットで見つけた物件が、生活保護受給者を受け入れているか、管理会社に直接確認することも有効です。不動産会社を介さずに直接確認することで、迅速な対応が期待できます。

4. 友人や知人に相談する

友人や知人の中で、生活保護受給経験者や、賃貸物件探しに詳しい人がいれば、相談してみるのも良いでしょう。経験に基づいたアドバイスが得られる可能性があります。

5. 生活保護担当窓口に相談する

生活保護担当窓口では、住宅に関する相談にも対応しています。家賃補助制度や、生活保護受給者向けの住宅情報などを提供してもらえる可能性があります。

専門家の視点:社会福祉士からのアドバイス

社会福祉士の視点から見ると、質問者様の状況は決して珍しいものではありません。生活保護受給者の方々は、限られた予算の中で住まいを探す必要があり、多くの困難に直面しています。不動産会社とのコミュニケーションにおいては、正直に現状を伝え、希望を明確に伝えることが重要です。 また、不動産会社が必ずしも生活保護受給者を受け入れるとは限りません。そのため、複数の不動産会社に相談したり、管理会社に直接連絡したりするなど、積極的に行動することが大切です。 さらに、生活保護担当窓口に相談することで、家賃補助制度などの活用方法や、適切な物件選びのアドバイスを得られる可能性があります。 希望を諦めずに、積極的に行動することで、必ず希望の物件が見つかるはずです。

まとめ:希望を諦めないで

不動産会社に自身で見つけた物件を紹介することは、決して失礼ではありません。むしろ、希望する物件を見つけるためには、積極的に行動することが重要です。不動産会社との良好なコミュニケーションを図り、希望条件を明確に伝えることで、よりスムーズな物件探しを進めることができます。 生活保護受給中であることを隠さず、正直に伝えることで、信頼関係を構築し、協力的な対応を引き出すことができるでしょう。 希望を諦めずに、積極的に行動することで、必ずあなたに合った物件が見つかるはずです。

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