賃貸物件探しにおける不動産仲介業者利用のメリット・デメリットと注意点

いろいろな管理会社に問合せてくれる不動産仲介業者を通して部屋を探した場合について気をつけることやメリットデメリットを教えて下さい。今、仲介業者を通して部屋を探しています。

①いろいろな管理会社に問合せてくれる不動産仲介業者を通して部屋を探した場合の気をつけることやメリットデメリットを教えて下さい。

③仲介手数料1ヶ月分は何:何の比率で管理会社と仲介業者で分けるのでしょうか?

④不動産・仲介業者を通して2日で5件ほど物件を見に行ったのですが
内見の時の駐車料金やガソリン代はどこで元を取るのでしょうか?
もし、何件が紹介してもらいに見に行った後に他の業者で決めてしまったら、何か手数料は取られますか?

⑤ネットで検索したどの物件も空室状況が確認でき見に行けるというので、家で検索してプリントアウトをした
物件15件ほどを確認してもらいました。
その間、お店の外にいた(買い物)のですが、2件しか空きがなかったと言われました。
しかし、どうしても気になる物件があり自分で不動産・管理会社に電話したところお休みでした。
ちょっと意地悪でしたが「この中で連絡が取れなかった部屋はありますか?」と聞いたら
「全部連絡が取れて確認しました」と嘘をつかれました。
そこから不振感が出てしまい本当は全部に問合せてないのかもしれないと思いました。
その物件に関しては「これがこの中で一番気になる物件」と確認をお願いしていたので
なお更、いいかげんさを感じました。

⑥仲介業者の問い合わせについて管理会社がわざと「ない」と断る場合もあるのでしょうか?

⑦部屋探しの時頼む不動産屋を利用する際の注意点があれば教えて下さい。

よろしくお願い致します。

不動産仲介業者を利用するメリット

不動産仲介業者を利用する最大のメリットは、複数の管理会社に問い合わせる手間を省ける点です。多くの物件情報を網羅し、希望条件に合う物件を効率的に探せるため、時間と労力の節約に繋がります。特に、忙しい社会人や、賃貸物件探しに不慣れな方にとって大きなメリットとなります。

さらに、仲介業者は物件に関する専門知識を豊富に持っています。契約条件の解説や周辺環境の情報提供など、物件選びに必要な情報を的確に提供してくれるため、安心して物件探しを進めることができます。また、交渉力も高く、家賃や敷金礼金の交渉を代行してくれる場合もあります。

不動産仲介業者を利用するデメリット

一方、デメリットとしては、仲介手数料が発生する点が挙げられます。一般的に家賃の1ヶ月分程度が手数料として請求されます。また、仲介業者の対応によっては、希望に沿わない物件を紹介されたり、情報が不正確であったりする場合もあります。

仲介手数料の内訳と注意点

③仲介手数料1ヶ月分は何:何の比率で管理会社と仲介業者で分けるのでしょうか?

仲介手数料は、一般的に仲介業者と管理会社で折半されます。ただし、具体的な比率は業者によって異なる場合もあります。契約前に手数料の内訳を確認し、不明な点があれば仲介業者に確認することが重要です。

内見にかかる費用と契約後の注意点

④不動産・仲介業者を通して2日で5件ほど物件を見に行ったのですが
内見の時の駐車料金やガソリン代はどこで元を取るのでしょうか?
もし、何件が紹介してもらいに見に行った後に他の業者で決めてしまったら、何か手数料は取られますか?

内見にかかる駐車料金やガソリン代は、残念ながら自己負担となるのが一般的です。仲介手数料に含まれることはありません。しかし、多くの物件を見学することで、より希望に合った物件を見つけやすくなります。

また、複数の物件を見学した後に、別の業者で契約した場合でも、通常は手数料は発生しません。ただし、契約前に仲介業者としっかりとした合意をしておきましょう。

仲介業者への不信感と対応策

⑤ネットで検索したどの物件も空室状況が確認でき見に行けるというので、家で検索してプリントアウトをした
物件15件ほどを確認してもらいました。
その間、お店の外にいた(買い物)のですが、2件しか空きがなかったと言われました。
しかし、どうしても気になる物件があり自分で不動産・管理会社に電話したところお休みでした。
ちょっと意地悪でしたが「この中で連絡が取れなかった部屋はありますか?」と聞いたら
「全部連絡が取れて確認しました」と嘘をつかれました。
そこから不振感が出てしまい本当は全部に問合せてないのかもしれないと思いました。
その物件に関しては「これがこの中で一番気になる物件」と確認をお願いしていたので
なお更、いいかげんさを感じました。

ご経験されたことは非常に残念です。残念ながら、一部の仲介業者には、情報提供が不正確であったり、顧客対応が不十分なケースも存在します。

このような状況を避けるためには、以下の点に注意しましょう。

  • 複数の仲介業者に相談する:複数の業者と比較することで、より正確な情報を得やすくなります。
  • 物件情報の確認を徹底する:仲介業者からの情報だけでなく、自分で管理会社に直接確認するなど、複数の情報源から情報を集めましょう。
  • 契約前にしっかりと説明を受ける:契約内容を理解した上で契約しましょう。不明な点は必ず質問し、納得いくまで説明を受けましょう。
  • 信頼できる業者を選ぶ:口コミや評判などを参考に、信頼できる業者を選びましょう。

管理会社による意図的な情報隠蔽の可能性

⑥仲介業者の問い合わせについて管理会社がわざと「ない」と断る場合もあるのでしょうか?

残念ながら、管理会社が意図的に空室情報を隠蔽するケースも存在する可能性があります。例えば、より高い家賃で貸したい場合や、特定の入居者を希望する場合などです。

部屋探しにおける不動産業者利用の注意点

⑦部屋探しの時頼む不動産屋を利用する際の注意点があれば教えて下さい。

不動産業者を利用する際の注意点をまとめます。

  • 複数の業者に相談する:複数の業者から情報を得て比較検討することで、より良い物件を見つけやすくなります。
  • 契約前にしっかりと説明を受ける:契約内容をしっかり理解した上で契約しましょう。不明な点は必ず質問し、納得いくまで説明を受けましょう。
  • 業者の評判を確認する:インターネットの口コミサイトなどを活用して、業者の評判を確認しましょう。
  • 担当者の対応を確認する:担当者の対応が丁寧で、質問にもきちんと答えてくれるかを確認しましょう。
  • 契約書をよく読む:契約書の内容をよく理解した上で署名・捺印しましょう。
  • 無理強いされないようにする:気に入らない物件を無理強いされないようにしましょう。断る勇気も必要です。

まとめ

不動産仲介業者を利用する際は、メリットとデメリットを理解し、信頼できる業者を選ぶことが重要です。複数の業者に相談し、情報を比較検討することで、より希望に合った物件を見つけることができます。また、契約前にしっかりと説明を受け、不明な点は質問するなど、慎重な対応を心がけましょう。

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