賃貸物件の過去の履歴調査：安心できるお部屋選びのために

教えてください。賃貸物件（マンション、アパート）の部屋で、過去に悪いこと（自殺、病死、事故死）があったかを調べる方法はありますか？そのような方法があれば、その方法を教えてくださいm(><）m あまり縁起の良い話でなく、恐縮ですが、教えて頂ければすごく助かります。なぜ、このような質問をしたかと言いますと、実は、今、賃貸契約を検討している物件(部屋）（築8年）があるのですが、その物件は、申し込み後のキャンセルが立て続けに2回あったようなのです。なぜ、キャンセルされたのかを不動産屋に確認したところ、おかしな理由ではありませんでした。（１回目の方の理由は、人事異動が無くなり、引っ越しの必要が無くなったため） 2回目の方のキャンセル理由はまだ聞いていません。今度聞いてみようと思います。その際、不動産屋に過去に悪いことがなかったかも聞いたところ、そのようなことはない、と言われました。ですが、立て続けに2回も、キャンセルされるなんて。。何か過去にその部屋で何かあったのでは・・？と不安です。もし、本当にそうならば、住みたくありません。契約する前、実際に住む前に事実を知っておきたいです。詳しい方、ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えて頂ければと思います。どうぞよろしくお願いしますm(><)m ◆補足◆ どうして、そんなことを考えてしまうかと言うと、 1カ月ほど前に、別のお部屋の件で、別の不動産屋を訪ねた際に、「実は、その部屋で亡くなった方がいます。自殺では無いのですが、以前に申し込みされた（未入居ですが）方も、それが理由でキャンセルされました」と言われました。「本来は、自殺では無いので、伝える必要もありませんが、お伝えしたほうが良いと思い、伝えました。実際、そういうことを全く気にされない方でないと、ご案内すらお勧めしていません」と。それを聞き、その物件は諦めました。そして、今回の物件です。本当は、1回目の方のキャンセルの後に物件を見せてもらうことになっていましたが、直前で別の方からの申し込みがはいったということで、その物件も諦めました。その別の方というのが、今回のキャンセル2人目です。そして、３週間たった今日、不動産屋から「キャンセルになりましたので、いかがでしょうか？」と連絡がありました。一応、見せてもらうことにしましたが、やはり不安が残ります。調べる方法、もしくは不動産屋への訊き方など、アドバイス頂ければと思います。

Contents

1 賃貸物件の過去の履歴、本当に調べられるの？
2 不動産会社への確認：具体的な質問と対応策
3 自ら情報を集める方法：近隣への聞き込み調査
- 3.1 聞き込み調査のポイント
4 専門家の意見：心理的影響への配慮
- 4.1 不安を軽減するための方法
5 インテリアで安心感を高める
- 5.1 おすすめの色と素材
- 5.2 具体的なインテリア例
6 まとめ：安心できるお部屋選びを

賃貸物件の過去の履歴、本当に調べられるの？

賃貸物件で過去に事件や事故があったかどうかを調べることは、非常に難しいです。残念ながら、公的な機関でそのような情報がまとめて公開されているわけではありません。しかし、不安を抱えたまま契約するのは避けたいですよね。そこで、できる限りの情報を集め、安心して契約できる方法を検討してみましょう。

不動産会社への確認：具体的な質問と対応策

まず、不動産会社に直接確認することが最も重要です。しかし、「過去に何かあったか」と曖昧に質問するだけでは、満足のいく回答を得られない可能性が高いです。具体的な質問をすることで、より正確な情報を得ることができます。

効果的な質問例

* 「この部屋で、過去に事件・事故（火災、殺人、自殺など）や、心身に影響を与えるような出来事があったという情報はありますか？」
* 「過去に契約がキャンセルされた理由を詳しく教えていただけますか？キャンセルされた方の数や、その理由を具体的に教えてください。」
* 「近隣住民の方から、この部屋について何か気になる噂や情報などは耳にしたことはありますか？」
* 「物件の管理履歴に関する書類を見せていただくことは可能でしょうか？」（管理履歴書などがあれば、過去の修繕履歴なども確認できます）

不動産会社の回答への対応

不動産会社は、告知義務違反を避けるため、重大な欠陥や事件・事故については告知する義務があります。しかし、告知義務の範囲は法律で明確に定められておらず、解釈に違いが生じる可能性があります。

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* 曖昧な回答や「ありません」の一言で済まされる場合： 具体的な事例を挙げながら、再度質問してみましょう。「例えば、過去に自殺があった場合、告知義務があるかどうかも含めて教えてください。」など、具体的な質問を繰り返すことで、不動産会社の対応を促すことができます。
* 「知りません」と回答された場合： これは、不動産会社が情報を把握していない可能性を示唆しています。管理会社に確認するよう強く求めるべきです。
* 告知義務違反の可能性を感じた場合： 他の不動産会社に相談したり、弁護士に相談したりすることを検討しましょう。

自ら情報を集める方法：近隣への聞き込み調査

不動産会社からの回答だけでは不安が残る場合、近隣住民への聞き込み調査も検討できます。ただし、プライバシーに配慮し、失礼のないように注意が必要です。

聞き込み調査のポイント

* さりげなく、自然な会話の中で聞いてみましょう。 例えば、「このマンションは住み心地が良いですか？」といった質問から始め、自然な流れで過去の出来事について触れてみるのも一つの方法です。
* 複数の住民に話を聞くことで、情報の信憑性を高めることができます。
* 聞き込み調査の結果は、あくまで参考情報として捉えましょう。 確実な情報を得ることは難しいことを理解しておきましょう。

専門家の意見：心理的影響への配慮

心理カウンセラーの視点から見ると、過去の出来事の有無に関わらず、不安や恐怖を感じている状態は、精神的な負担となります。仮に過去の出来事の事実が分からなくても、その不安が生活の質を低下させる可能性があります。

不安を軽減するための方法

* 信頼できる友人や家族に相談する。
* 必要であれば、専門機関（心理カウンセラーなど）に相談する。
* 部屋の模様替えや、自分らしいインテリアで空間を心地よいものに変える。 新しい環境に積極的に変化を加えることで、心理的な安心感を得られる可能性があります。
* 引っ越し前に、部屋を徹底的に清掃する。 清潔な環境は、精神的な安定感につながります。

インテリアで安心感を高める

お部屋のインテリアは、住む人の精神状態に大きな影響を与えます。不安を軽減し、快適な生活を送るために、インテリアにも工夫を凝らしてみましょう。

具体的なインテリア例

* グレーの壁と白い家具の組み合わせ： 清潔感があり、落ち着いた雰囲気になります。
* 木製の床と自然素材のラグ： 温かみのある空間を演出します。
* 間接照明の活用： 柔らかな光は、リラックス効果を高めます。
* 観葉植物の配置： 緑は、心を癒やし、安らぎを与えてくれます。

まとめ：安心できるお部屋選びを

賃貸物件の過去の履歴を完璧に調べることは難しいですが、不動産会社への丁寧な質問、近隣への聞き込み調査、そしてインテリアによる空間作りを通して、不安を軽減し、安心できるお部屋選びを目指しましょう。ご自身の直感を大切にし、納得のいくまで情報を集めることが大切です。