賃貸物件の水漏れトラブルと修理費用に関するQ&A

賃貸物件で水漏れを起こしてしまいました…私の下の階の部屋の台所へ水漏れしてしまいました。入居してすぐ(今年の5月)に洗面所の排水が悪くて下水の配管を掃除してもらいました。通管とか言うのをやってもらいました。そのときは何も言われなかったのですが、今回は油が固まっている、髪の毛もあるといわれました。台所の生ゴミはしっかり取り除いています。油も少量しか使わないし揚げ物もしないので詰まるなんて考えられません。洗面台やお風呂の排水溝も髪の毛が流れないようにシートやネットを使用しています。漂白剤やお風呂の掃除用洗剤、パイプユニッシュのようなものを使って水回りは掃除をしています。下水は洗面台→お風呂→台所の順に合流して流れていくそうです。下の階の方に謝罪に行った際には、「前にもあったんで大丈夫ですよー」→私が住む前にもあったということ「ここよくなるんですよ」→よくなるってことは、原因は配管、または構造に問題がある?など、前からよく水漏れがあるという風な会話をしました。しかし、管理人・管理会社の人は前に水漏れがあったことは一切口に出しませんでした。後日、管理会社の人が来て請求額を書いた紙と内訳を書いた紙、水漏れした時の状態の写真を持ってお支払お願いしますと言われました。油が詰まっていた。とだけ言われ、詳しい場所や説明もなく…A.下の階の修復工事仮設工事(養生、内部足場) ¥14,000既存天井解体(産廃処分共) ¥24,000天井ボード貼り(ブラスターボード9.5 3’×6′ 材工共) ¥28,000天井クロス貼り(量産品≒6平方メートル ¥25,000)照明器具取り付け工事(既存同等品 材工費 感知器 脱着工事費) ¥35,000B.現場管理費(交通費含む) ¥10,000C.諸経費 ¥14,000上記の16万円も払うことになってしまいました。半年で詰まるということは、来年3月までにまた詰まってしまう可能性があると思います。私は一人暮らしは4年ほどしていて、これが3件目ですが今まで排水が詰まったなんてことはありませんでした。今すんでいる物件は築32年のリノベーション物件で部屋はきれいなほうですが、やはり基礎的な配管などは建設した時のままだからかな?とか思っています。私には何が原因なのか。普通に生活しているのでどこが悪いのか。上記の請求は全額私が払わなければならないものなのか。まったくわかりません・・・説明不足かもしれませんが、アドバイスをお願いします。補足別紙の納品書に¥26,250とも記載があり合計で約19万円もの請求になっていました。私の台所の排水が詰まって逆流??して天井に水が溜まっていたらしく??、天井クロスがはがれていました。契約書には「第8条2 本物件を乙の不注意により破損した場合は、乙は甲に対し、その損害を賠償する。給排水・配線・配管の事故の修理費は関連借人間で其の修理費を分担するものとする。」と書かれていました。

賃貸物件における水漏れトラブル:原因究明と費用負担について

賃貸物件で水漏れが発生し、下の階に被害が及んだとのこと、大変お困りのことと思います。今回のケースでは、原因究明、費用負担、そして今後の予防策など、複数の問題点が絡み合っています。一つずつ丁寧に見ていきましょう。

水漏れ原因の特定:配管の老朽化の可能性

ご自身で排水溝の清掃を徹底されているにも関わらず、短期間で水漏れが発生していることから、配管の老朽化が最も疑われます。築32年のリノベーション物件とはいえ、配管は築年数相応の劣化が進んでいる可能性が高いです。特に、下水管が洗面台→お風呂→台所と順に合流する構造の場合、上流側の詰まりが下流側に影響を与えるため、洗面所での配管清掃だけでは不十分だった可能性があります。 下の階住民の「前にもあった」という発言や「ここよくなるんですよ」という発言も、配管の老朽化を示唆していると言えるでしょう。

専門家による調査の必要性

現状では、油や髪の毛が詰まったことが原因とされていますが、それらが本当に直接的な原因なのか、それとも老朽化した配管が詰まりやすくなっている結果なのか、専門家による配管調査が必要です。管理会社に改めて配管の状態を調査するよう強く要求しましょう。調査には、排水管カメラを用いた検査が有効です。これにより、詰まりの位置や原因を正確に特定できます。

費用負担:契約書と現実のバランス

契約書には「給排水・配線・配管の事故の修理費は関連借人間で其の修理費を分担するものとする」と記載されています。しかし、今回のケースでは、配管の老朽化が原因である可能性が高いため、全額を負担する必要はない可能性があります。

管理会社との交渉

管理会社に、専門家による配管調査の結果と、契約書の条項を提示し、費用負担について交渉する必要があります。 もし配管の老朽化が原因だと判明した場合、修繕費用の一部または全額を管理会社が負担するよう主張しましょう。 交渉が難航する場合は、弁護士や専門家への相談も検討してください。

請求金額の内訳の確認

請求書に記載されている金額の内訳を詳細に確認し、不当な高額請求がないかを確認しましょう。仮設工事、解体、材料費、人件費など、それぞれの項目について妥当な金額であるか、相見積もりなどを参考に確認することが重要です。

今後の予防策:定期的な配管メンテナンス

今回の水漏れを教訓に、今後の予防策を講じる必要があります。

定期的な配管清掃

築年数の古い物件では、定期的な配管清掃が不可欠です。管理会社に清掃頻度や方法について相談し、適切なメンテナンス計画を立てましょう。

排水溝の適切な管理

ご自身でも排水溝の清掃を徹底されていますが、油や髪の毛の処理方法を見直すことも重要です。油は固まりやすいので、少量でもこまめに処理する、髪の毛は排水口にネットを付けるなど、対策を強化しましょう。

排水管洗浄剤の使用

市販の排水管洗浄剤を使用する際も、使用方法をきちんと確認し、適切な頻度で使用しましょう。使用頻度が多すぎると、配管を傷める可能性もあります。

専門家の視点:老朽化マンションの課題

築年数の古いマンションでは、配管の老朽化によるトラブルは避けられません。管理会社は、定期的な点検や修繕計画を立て、居住者の安全と快適な生活を守る責任があります。今回のケースでは、管理会社が過去の同様のトラブルを把握していながら、適切な対応を取らなかった可能性も考えられます。

まとめ

今回の水漏れトラブルは、ご自身に責任がある部分と、管理会社に責任がある部分とが混在している可能性が高いです。まずは、専門家による配管調査を行い、原因を明確にすることが重要です。その上で、契約書の内容と調査結果を元に、管理会社と費用負担について交渉を行いましょう。交渉が難航する場合は、弁護士などの専門家への相談を検討することをお勧めします。 そして、今後のトラブルを防ぐためにも、定期的な配管清掃や排水溝の適切な管理を心がけましょう。

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