荒れていてる下の部屋。気になる賃貸アパートがあります。コーポみたいな感じの４部屋作りで、２階が空部屋になっているのでそこを検討しているんですが。下の階の部屋が人が住んでいない感じで、窓から見えたのですが、物？が散乱して荒れ果てた状態になっています。（なんか、物をすべて置き去りにして退去した感じ。それが散乱しているみたいな・・・）そして、１階の廊下部分にはハンガーなど小物も散乱していました。こういうのって大家もしくは不動産屋の管理問題じゃないでしょうか？あんまりイイ感じはしないのですが（物騒なのかなぁ～）。※ちなみに、すぐに公道（小さい道ですが、結構車通ります）あり、５０Ｍ離れたところに電車が通ってあるので、女性一人暮らしは大丈夫かなぁ～なんて考えています。
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下階の状態と管理責任
賃貸物件の下階が荒れている状態というのは、確かに不安になりますよね。ご質問にあるように、これは大家さんや不動産会社の管理責任に問われる可能性が高いです。放置された状態の部屋から、害虫の発生や悪臭、さらには不審者の侵入といったリスクも考えられます。
具体的にどのような状況かにもよりますが、以下の点が問題視されます。
- ゴミや残置物の放置： 前居住者の残置物が放置されている状態は、衛生面や安全面で問題です。大家さんには、速やかに撤去する義務があります。
- 共用部分の汚損： 廊下などに物が散乱しているのは、共用部分の管理不備です。大家さんや管理会社は、常に清潔で安全な状態を維持する責任があります。
- 防犯上の問題： 荒れた状態の部屋は、不審者にとって格好の侵入場所になりかねません。防犯上のリスクも高まります。
このような状況を放置していることは、管理会社や大家の怠慢とみなされる可能性があります。 契約前に、現状を写真や動画で記録しておくことを強くお勧めします。もし契約を検討するなら、大家さんや不動産会社に、現状の改善を求めるべきです。具体的には、残置物の撤去、共用部分の清掃、そして今後の管理体制の改善について、書面で確認を取りましょう。
女性の一人暮らしの安全性：立地と防犯対策
公道が近く、電車駅も50mと比較的近い立地は、女性の一人暮らしにおいてはプラスの要素です。しかし、下階の状況から、建物の管理状態に不安が残るため、防犯対策を十分に検討する必要があります。
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防犯対策のポイント
- 防犯カメラの設置： 建物の防犯カメラの有無を確認し、設置されていない場合は、大家さんや不動産会社に設置を要望しましょう。もし設置されていても、その機能や管理状況を確認することが重要です。
- オートロック： オートロックシステムの有無を確認し、ない場合は、補助錠などの追加防犯対策を検討しましょう。
- 窓の防犯対策： 窓には防犯フィルムを貼ったり、補助錠を取り付けるなど、防犯対策を強化しましょう。特に１階の場合は、窓からの侵入に注意が必要です。
- 防犯ブザーやセキュリティシステム： 防犯ブザーやセキュリティシステムを携帯し、緊急時に備えましょう。
- 近隣住民とのコミュニケーション： 近隣住民との良好な関係を築き、何か異常があればすぐに連絡を取り合えるようにしておきましょう。
専門家の意見：不動産会社への相談
不動産会社には、物件の状況や防犯対策について、積極的に質問しましょう。曖昧な回答や、問題を軽視するような対応であれば、その物件の契約は慎重に検討するべきです。必要であれば、他の物件を検討することも視野に入れましょう。
物件選びのチェックポイント：総合的な判断
物件を選ぶ際には、家賃や立地だけでなく、建物の状態や管理状況、そして防犯対策も重要な判断材料となります。
チェックリスト
- 建物の外観と共用部分の清掃状況： 建物の外観や共用部分の清掃状況から、管理状況を判断できます。
- 近隣住民の様子： 近隣住民の様子を観察することで、地域の雰囲気や安全性をある程度把握できます。
- 防犯設備の充実度： オートロック、防犯カメラ、防犯灯などの防犯設備が充実しているかを確認しましょう。
- 管理会社の対応： 不安な点があれば、管理会社に積極的に質問し、対応の迅速さや誠実さを確認しましょう。
- 契約内容の確認： 契約書の内容をしっかりと確認し、不明な点は質問しましょう。特に、修繕やトラブル発生時の対応について明確に記載されているかを確認しましょう。
下階の状態は、居住環境の快適性や安全性を大きく左右する重要な要素です。不安な点を解消するために、大家さんや不動産会社に積極的に質問し、納得できる回答を得ることが大切です。 ご自身の安全と安心を最優先にして、慎重に物件選びを進めてください。
