賃貸物件のクリーニング基準と交渉方法|傷んだドアや浴室の修繕について

賃貸の管理会社のクリーニングについて。。おしえてください。 今回3DKに引越しが決まりましたが、転居先がどうもところどころきれいな状態ではないのです。 床は張り替えてありましたが、玄関からDKに行くドアが半端なく汚いのです。 木製ですが、角とか擦り切れてハゲていてその上に色を塗ってあるんです。 和室に行く足元の段差のところも擦り切れてキズもガタガタにあり、色を塗ってありその色もはげています。 引き戸もシミ等あります。 ユニットバスも色が変わっており、聞いてみたところバスタブがハゲた状態だということです。 サッシの溝も細かいところは汚れてました。 サッシのゴムや風呂場のドアのゴムも伸びてしまってベローンとなっていて撃沈。これは変えてくれるみたいです。 クロスも張り替えてあるのにどうして、こういうところは手直ししてないのでしょうか?? 普通、こういうところはしないものなのですか??家賃交渉したいくらいですが。 あまり経験ないので詳しい方教えてください。 管理会社にいうと、ドアを変えるのもあまり言い返事ではありませんでした。 物件を見に行ったのは、同じ仕様の部屋でした。まあきれいでした。 タッチの差で契約できず別の同じ間取りの部屋の契約となりました。 急いでいたこともあり、薄暗い時間に見に行って、同じ部屋の感じだからと、こういうキズやらに目がいっていませんでした。 ちゃんと見ていなかったのも悪かったですが普通クリーニングとはこういうものなのでしょうか?? 教えてください。。泣

賃貸物件のクリーニング:現状と期待値

今回のケースは、賃貸物件の入居前に想定されるクリーニングの範囲と、実際の状態に大きな乖離があったという点で、非常に残念な状況です。 「普通、こういうところはしないものなのですか?」というご質問に対する回答は、残念ながら「ケースバイケース」となります。 賃貸物件のクリーニングは、管理会社やオーナーによって基準が異なり、契約書にも明記されていないことが多いからです。

クリーニングの範囲:一般的な基準

一般的に、賃貸物件のクリーニングは、入居前の状態を「居住可能な状態」にすることを目的としています。具体的には、

  • 壁や床の清掃
  • 水回りの清掃(浴室、トイレ、キッチン)
  • 窓の清掃
  • 畳の清掃(和室の場合)

などが含まれます。しかし、「傷んだドアの補修」や「浴槽の塗装剥がれの修復」は、必ずしもクリーニングの範囲内とは限りません。 これらは、建物の修繕に該当し、クリーニングよりも費用と手間がかかります。

今回のケースの問題点:修繕が必要なレベルの損傷

ご質問の状況を拝見すると、ドアや浴槽の損傷は、単なる汚れや擦り傷ではなく、「修繕が必要なレベルの損傷」と言えるでしょう。 特に、ドアの塗装剥がれや浴槽の剥がれは、見た目だけでなく、建物の劣化にも繋がります。 クロスが張り替えられているにも関わらず、これらの箇所の修繕がされていないのは、管理会社の対応に問題があった可能性が高いです。

管理会社への対応と家賃交渉

管理会社がドアの交換に消極的なのは、修繕費用を負担したくないという意図が考えられます。しかし、入居前に物件の状態をきちんと説明する義務は管理会社にあります。 「同じ仕様の部屋」を見学したにも関わらず、実際に入居する部屋の状態が大きく異なっていたことは、管理会社の説明不足と言えるでしょう。

具体的な交渉方法

まずは、管理会社に現状の写真を添えて、改めて問題点を伝えましょう。 具体的に、どの部分がどの程度損傷しているのかを明確に伝え、修繕または家賃減額を要求することが重要です。 交渉の際には、以下の点を意識しましょう。

  • 冷静かつ丁寧に説明する:感情的に訴えるのではなく、事実を淡々と伝えましょう。
  • 証拠写真を提示する:写真や動画は、状況を客観的に伝える上で非常に有効です。
  • 具体的な要求を明確にする:修繕を希望するのか、家賃減額を希望するのかを明確に伝えましょう。
  • 書面でのやり取りを残す:メールや手紙でやり取りを行い、記録を残しておきましょう。
  • 必要に応じて弁護士に相談する:交渉が難航する場合は、弁護士に相談することを検討しましょう。

家賃交渉のポイント

家賃交渉を行う場合は、損傷の程度と家賃との関係性を明確に示す必要があります。 例えば、類似物件の家賃相場を調べ、損傷部分の修繕費用を考慮して、妥当な家賃を提示しましょう。 交渉が成立しない場合、消費者センターや弁護士に相談することも可能です。

専門家の視点:不動産鑑定士の意見

不動産鑑定士の視点から見ると、今回のケースは、物件の瑕疵(かし)に該当する可能性があります。 瑕疵とは、物件に存在する欠陥や不足を指し、管理会社には、入居前にその状態を告知する義務があります。 告知義務違反があった場合、家賃減額や契約解除といった法的措置をとれる可能性があります。

まとめ: proactive な行動が重要

賃貸物件のクリーニングに関するトラブルは、残念ながら珍しくありません。 しかし、 proactive な行動をとることで、解決できる可能性は十分にあります。 管理会社との交渉は、冷静かつ丁寧に、証拠を提示しながら進めましょう。 それでも解決しない場合は、専門家への相談を検討することをお勧めします。

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