賃貸浴室の換気扇にコウモリ!駆除後の対応と再発防止策

賃貸アパート在住なのですが、最近浴室の換気扇ところにこうもりが住み着いてしまって、浴槽に糞が落ちて臭いがひどかったので、管理会社とこうもり駆除業者の方に、こうもりを追い出してもらいました。その後、一週間ほど経ってから、再び業者の方が換気扇に網を張りにきたようだったのですが、その一週間の間に隣の部屋のお風呂場にこうもり達が移動してしまったようで業者も確認せず網を張ったようで、中に子供のこうもり達が閉じ込められてしまったようです。。夜になると隣の部屋のお風呂場の換気扇から鳴き声が複数聞こえてきます。気づいたその次の日に(8/11)管理会社へ連絡したのですが、担当者がお盆に入ってしたのと、隣の部屋は引っ越したばかりでまだ借り手がいないので、お盆空けに対応するとのことでした。。今日も確認したら、親こうもりらしきものが換気扇の網越しに餌を与えていて、すごく可哀想でした。。今度は私の部屋の方ではなく、空き部屋の対応ですが、こういう場合でも業者の人は、必ず確認に来てくれるものなのでしょうか??

コウモリの駆除と再発防止:賃貸住宅における対応

浴室の換気扇にコウモリが住み着き、駆除後に隣室へ移動し、子コウモリが閉じ込められるという、非常に残念な事態が発生してしまいましたね。ご心配されているお気持ち、よく分かります。まず、落ち着いて状況を整理し、適切な対応を取ることが重要です。

状況の確認と管理会社への連絡

既に管理会社へ連絡済みとのことですが、状況を詳細に伝え、写真や動画などを添えて再度連絡することをお勧めします。特に、子コウモリが閉じ込められている状況を明確に伝え、緊急性の高い問題であることを強調しましょう。

* 具体的な状況説明:「隣の部屋の換気扇に複数の子コウモリが閉じ込められている。親コウモリが餌を与えているのを確認した。」など、具体的な事実を記述します。
* 証拠の提示:コウモリの鳴き声や、親コウモリが餌を与えている様子を撮影した写真や動画があれば、管理会社への連絡時に添付しましょう。
* 緊急性の訴求:子コウモリの生存が危ぶまれる状況であることを伝え、迅速な対応を要請します。

業者の責任と対応

今回のケースでは、駆除業者と管理会社の連携に問題があった可能性があります。駆除後、隣室への移動を事前に確認せずに網を張ったことは、業者の責任と言えるでしょう。しかし、必ずしも全ての業者が、隣室への移動まで確認する義務を負っているとは限りません。契約内容や、状況把握の徹底度合いによって異なります。

管理会社には、業者の責任を問うとともに、適切な対応を求める必要があります。具体的な対応としては、

* 専門業者への再依頼:子コウモリの救出と、再発防止のための適切な処置を専門業者に依頼するよう要求しましょう。
* 費用負担:駆除費用や、再発防止のための費用負担について、管理会社と協議する必要があります。契約内容を確認し、正当な請求を行いましょう。

コウモリの生態と再発防止策

コウモリは、夜行性で暗くて狭い場所を好むため、換気扇は格好の住処となります。再発を防ぐためには、以下の対策が有効です。

* 換気扇の清掃:コウモリの糞や巣の残骸を完全に除去し、清潔な状態を保ちます。
* 換気扇のカバー:コウモリが侵入できないよう、細かい網目のカバーを取り付けます。市販のカバーだけでなく、業者に依頼してより頑丈なものを設置することも検討しましょう。
* 周囲の環境整備:建物の周囲にコウモリが巣を作れるような場所(枯れ木、隙間など)がないか確認し、必要に応じて撤去・補修します。
* 定期的な点検:定期的に換気扇周辺をチェックし、コウモリの侵入がないか確認します。

専門家の意見

コウモリの駆除や対策は、専門知識が必要です。野生動物保護の観点からも、安易な駆除は避け、専門業者に依頼することが重要です。自治体によっては、野生動物に関する相談窓口が設置されている場合がありますので、そちらに相談してみるのも良いでしょう。

インテリアへの影響と対策

コウモリの糞は、健康被害や悪臭の原因となります。駆除後、浴室の清掃を徹底し、抗菌・防臭効果のある洗剤を使用しましょう。また、換気扇カバーの材質やデザインもインテリアに影響するため、浴室のデザインに合ったものを選びましょう。例えば、浴室の壁や床の色に合わせて、カバーの色を選ぶことで、より自然な仕上がりになります。

まとめ:迅速な対応と再発防止策で安心を

今回のケースは、不幸な出来事ではありますが、迅速な対応と再発防止策によって、問題を解決することができます。管理会社と連携し、専門業者に相談しながら、適切な対応を進めていきましょう。 コウモリは野生動物であり、むやみに駆除するのではなく、共存できる方法を模索することも大切です。

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