賃貸審査で年収の誤記載…家主さんの印象と今後の対応

家主様の印象について 長文&言葉足らずですが、コイン500枚差し上げますのでお付き合いください。 こんばんは。賃貸アパートを借りる手続きにおいて質問です。 私(女性)は昨年結婚しましたが、体調を崩したために今年の6月で退職をします。 それに伴い収入が減るため、今より家賃の安いアパートを探しています。 主人は一昨年10年勤めた会社を辞め、その年に再就職をしたばかりで、今は年収が少ないです。 先日不動産屋さんに行き、アパートを申し込んだのですが、私のミスで申込書に主人の年収を300万円なのに230万円と書いてしまいました。源泉徴収票は出していません。 そのアパートは主人の手取りで3分の1ギリギリの家賃でした。 230万円の年収ではまずかったようで、審査に落ちました。 ちなみに互いに独身時代に貯めた貯金が合わせて1000万円ほどあり、家賃を滞納する心配はしていません。 審査に落ちた旨が申し込んでから10日ほどしてメールできたので、別のアパートを探し始め、更に家賃が1万円くらい安いいいアパートを見つけたので、今度はきちんと主人の源泉徴収票に記載された額を書いて申し込みました。 審査に落ちたという連絡をメールですることに疑問があったので、別の不動産屋さんで申し込みをしたのですが、なんと家主様が前に審査に落ちたアパートと同じだったのです。 2つ目の不動産屋さんに行った際、審査に落ちた部屋も紹介されましたが、審査に落ちたとは言いにくかったため、「ここは見ないでいいです」としか言いませんでした。 今日電話が来て、前回審査に落ちたアパートと家主様が同じで、前と年収額が違うと言っていますので、源泉徴収票を送ってくださいと言われてすぐに送りました。 2つ目の不動産屋さんがすごくいい人で、言ってもいないのに部屋を採寸してくれたり、最寄り駅やスーパー、コンビニに行ってくれたりしました。 審査も絶対大丈夫と言ってくれたので運が良ければ審査に通り住めるかもしれません。 そこで質問ですが、上記の場合、申し込みに偽りがあったことになりますが、家主様の印象はやはり悪いでしょうか? すごく気に入ったアパートなので是非住みたいですが、家主様の印象で住みにくくなったりしますか? 他に部屋を探した方がいいのでしょうか? ご回答をよろしくお願いします。

賃貸審査における年収の誤記載と家主さんの印象

賃貸物件の審査に落ち、しかも年収を誤記載していたという状況、ご心配ですよね。家主さんの印象を悪くしてしまった可能性は否定できませんが、全てが絶望的というわけではありません。状況を整理し、冷静に対処することで、良い結果に繋がる可能性は十分にあります。

家主さんの印象について

まず、家主さんの印象ですが、正直に言うと良くない印象を与えてしまった可能性が高いです。申込書に年収を誤記載したことは、事実上の虚偽申告にあたり、家主さんにとっては信頼関係を築く上で大きなマイナスです。 さらに、別の不動産屋を通じて同じ物件に再度応募したことで、家主さんは「隠蔽しようとしている」と受け取ってしまう可能性もあります。

しかし、全てが終わりではないということを理解してください。 家主さんもビジネスとして賃貸経営をしているため、最終的には入居者の経済状況や支払い能力を重視します。 1000万円の貯金があること、そして丁寧な対応を心がけることで、家主さんの印象を改善できる可能性はあります。

家主さんの印象を改善するための具体的な対策

家主さんの印象を改善し、入居を許可してもらうために、以下の対策を講じましょう。

  • 誠実に謝罪する:電話や手紙で、年収の誤記載について心から謝罪しましょう。誤記載は故意ではなく、単純なミスだったことを明確に伝え、二度とこのようなことがないように注意すると共に、その後の対応の迅速さをアピールしましょう。
  • 経済状況を明確に説明する:貯金1000万円の存在を伝え、家賃滞納のリスクがないことを明確に伝えましょう。 退職による収入減についても、具体的な説明を行い、不安を解消する必要があります。 今後の収入の見込みについても説明することで、家主さんの懸念を払拭できます。
  • 迅速かつ丁寧な対応をする:家主さんの要求に迅速かつ丁寧に対応することで、信頼回復に繋がります。 源泉徴収票の提出依頼にも迅速に対応したことは評価されるでしょう。
  • 不動産屋さんの協力を得る:不動産屋さんは家主さんと入居者の橋渡し役です。 良い印象を持った不動産屋さんがいることは大きな強みです。 不動産屋さんに状況を説明し、家主さんへの交渉を依頼しましょう。 不動産屋さんが家主さんと良好な関係を築いている場合、交渉がスムーズに進みやすくなります。
  • 追加資料の提出を検討する:必要であれば、預金残高証明書などの追加資料を提出することで、経済的な安定性をより明確に示すことができます。 これは、家主さんの不安を解消する上で非常に有効な手段です。

専門家の視点:弁護士や司法書士への相談

状況によっては、弁護士や司法書士に相談することも有効です。 特に、家主さんが入居を拒否した場合、法的措置を検討する必要があるかもしれません。 専門家のアドバイスを受けることで、適切な対応策を講じることができます。

事例:類似ケースの解決方法

過去に、年収の誤記載によって賃貸契約が成立しなかったケースは多数あります。 しかし、誠実な謝罪と経済的な安定性を示すことで、家主さんの理解を得て契約が成立した事例も存在します。 重要なのは、誠実さ迅速な対応です。

今後の対応:他の物件を探すことも視野に

家主さんの印象を改善する努力をしても、入居を許可されない可能性もゼロではありません。 そのため、他の物件を探すことも視野に入れておく必要があります。 しかし、気に入った物件を諦める前に、上記の対策をしっかりと実行し、最大限の努力をすることが大切です。

まとめ:誠実さと迅速な対応が鍵

今回のケースは、年収の誤記載というミスから始まりましたが、誠実な謝罪と迅速な対応によって、状況を改善できる可能性は十分にあります。 家主さんの立場を理解し、信頼回復に努めることが重要です。 しかし、万が一、入居が許可されなかった場合でも、他の物件を探すなど、柔軟に対応していくことが大切です。 焦らず、冷静に対処することで、必ず良い解決策が見つかるはずです。

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