賃貸契約トラブル!角部屋キャンセルと怪しい不動産会社B社の対応

至急です。賃貸について質問お願いします。先日A社にて賃貸を契約しましたが、先ほど管理会社であるB社から連絡がきて、角部屋が審査が通らなくキャンセルになった(申込者が無職だった為)、角部屋だけ大家さんが違って、過去に滞納で裁判沙汰になった為、大家さんの以降でうちでしか仲介できないことになってる、角部屋に変更するならA社には、嘘を言って断ってほしいと、連絡がきたんですがなんだか凄く怪しいです。最初のA社さんは元々友人の紹介で言った為すごく対応よかったです。B社の物件を内見行く為に電話した際は、A社さんがここのスタッフは電話の対応が悪いとぼやいていました。また、まず無職で審査がおりなかったって申込書貰う前に無職ってわかりそうなものではないですか??今回の物件は元々A社さんからシャーメゾンだから審査キツイと思うといわれてました。シャーメゾンで、3階建てなのでマンションになっていますが、実際はアパートって感じです。オートロックとかありませんし、1Kのリフォーム物件です。一部屋だけ大家さんが違うとかありますか?一応、弟さんとかいってましたが…わたしはシャーメゾンって法人が大家さんだと思ってました。長くなりましたが、部屋自体は気に入ってるのですが、怪しすぎて不安になってきました。どこまで本当で、どこまで嘘か…不動産、賃貸に詳しい方。これってどう思いますか?よろしくお願いします。

状況整理と疑問点

ご相談内容を整理すると、以下の点が疑問として挙げられます。

* **角部屋キャンセル理由の不透明さ**: 無職の申込者による審査不合格と説明されていますが、申込書提出前に無職であることが判明しなかった点、また、その事実をB社がA社に伝えなかった点に不自然さを感じます。
* **大家さんの違いとB社の独占仲介**: 角部屋の大家さんが異なり、過去の滞納問題によりB社のみが仲介できるという説明に不審な点があります。弟さんという説明も曖昧です。
* **A社とB社の対応の違い**: A社は友人の紹介で対応が良かったのに対し、B社は電話対応が悪いとA社から指摘されている点も気になります。
* **シャーメゾンと物件の実態**: シャーメゾンは一般的に法人が大家さんですが、オートロックがないなど、イメージと異なる点があります。

B社の対応の不自然な点とリスク

B社の対応には、いくつかの不自然な点があり、リスクを伴う可能性が高いです。

1. 審査に関する不透明性

賃貸審査において、申込者の職業は重要な審査項目です。申込書提出前に無職であることが分からなかったという説明は、手続き上の不備もしくは故意の隠蔽を疑わせる可能性があります。

2. 一部屋だけ大家さんが違うという点

一棟の建物のなかで、一部屋だけ大家さんが異なることは、非常に稀なケースです。特に、シャーメゾンのようなブランドマンションにおいては、管理会社が統一的に管理していることが一般的です。弟さんという説明も、裏付けとなる情報がないため、信憑性に欠けます。

3. A社への嘘の依頼

B社がA社に嘘をついて契約をキャンセルするように依頼している点も、極めて不適切な行為です。これは、不正な行為に関与するよう依頼していることになり、法的にも問題となる可能性があります。

4. 過去の滞納問題と裁判沙汰

過去の滞納問題と裁判沙汰は、事実であれば、大家さんの立場からすれば、慎重な対応が求められます。しかし、B社はその事実を理由に、独占的に仲介を行うことを主張している点は、不自然で、むしろ隠蔽工作の可能性も考えられます。

具体的な対処法

現状では、B社の説明に信憑性がないため、慎重な対応が必要です。以下のステップで対処することをお勧めします。

1. A社に相談する

まず、最初に契約を結んだA社に、B社からの連絡内容を伝え、相談しましょう。A社は、物件の状況やB社の対応について、より詳しい情報を持っている可能性があります。

2. B社の説明を詳細に確認する

B社から、角部屋の大家さんに関する情報(氏名、連絡先など)、過去の滞納問題に関する具体的な情報(裁判所の判決内容など)の提示を求めましょう。これらの情報が提示されない場合、B社の説明の信憑性はさらに低くなります。

3. 他の不動産会社に相談する

複数の不動産会社に相談し、物件の状況やB社の対応について、客観的な意見を聞きましょう。複数の専門家の意見を聞くことで、より正確な判断ができます。

4. 必要に応じて弁護士に相談する

B社の対応に法的問題があると判断した場合、弁護士に相談することをお勧めします。弁護士は、法的観点から状況を判断し、適切な対応策をアドバイスしてくれます。

シャーメゾンについて

シャーメゾンは積水ハウスが展開する賃貸マンションブランドです。一般的には、法人が大家さんであることが多く、管理体制も整っているため、審査が厳しい傾向にあります。しかし、物件によっては、個人が所有している場合や、管理体制が不十分な場合もあります。今回のケースのように、一部屋だけ大家さんが異なるという状況は、非常に稀であり、注意が必要です。

まとめ

今回のケースは、不動産会社B社の対応に不審な点が多く、リスクを伴う可能性が高いです。部屋自体が気に入っていても、不透明な状況で契約を進めるのは危険です。A社との連携を密にし、他の不動産会社や弁護士にも相談しながら、慎重に判断することが重要です。安易にB社の指示に従わず、ご自身の権利を守ることが大切です。

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