賃貸契約と離婚、そして急な退去勧告… 追い出されないための対処法

現在賃貸マンションに住んでおり、数日前に10月末までに部屋を退去してくれと大家さんに言われました。 退去原因は… さかのぼる事5年前、今の住居に家族(私・主人・娘・私の母の4人と中型犬1匹)で引っ越して来たのですが、その後主人の給料が減り、貯金も底をつき挙句職を失い、家賃を8ヶ月分滞納… 大家さんからは、すぐに退去して滞納金を一括返済するか、退去せずに滞納金を分割払いで支払って行くかとゆう提示され、主人は退去せずに滞納金を分割払いで支払って行くとゆう選択をしました。 主人の再就職後は、勿論無職の頃のように家賃を滞納する事はなく、滞納金の分割払いも毎月2万円づつ払っておりました。 主人が再就職して1年が経った頃、主人は私達を置いて家を出ていき、連絡さへ取れず、主人の実家に連絡したり訪ねても何処にいるのかわからず… そのまま半年が経った頃、家庭裁判所から主主人から離婚調停の申し出をしたと知らせが届きました。 2度に及ぶ離婚調停を1年に渡り進め、 お金の話は無論、離婚後の娘と主人の面会、色々取り決めて2012年3月に調停離婚が成立しました。 一番もめたのは、私達が置いてかれたマンションの名義人の件… 私は、家賃の滞納金は全額主人負担で、名義人が主人な限り離婚後も住むのは危険と感じたので引っ越し資金を離婚成立時に支払って欲しいと申し出ました。 主人は、滞納金は全額負担して分割払いで支払っていくが、引っ越し資金は支払えない。 その変わり、家賃は離婚後半年間一部を支払い、名義も滞納金の分割払いが済むまでにはまだ1年以上かかるから変えられないとゆうもので、その名義が変えられない間、私達で引っ越し資金を貯めてくれと… 調停はそこで平行線、最後は承諾せざるを得ず… 話は数日前に戻り、別れた主人が滞納金を一括返済し今月末で契約を破棄したいと大家さんに申し出た様で、 大家さんから10月末までに退去してくれと言われました。 話が急過ぎて現在引っ越しが出来る様な資金は手元にありません。 ここに留まるにも私の契約となるとまた、入居するにあたり資金礼金を支払わなくてはならないと言われました。 何か10月末までに退去しなくて済む方法はないでしょうか!? 長い文章と至らない文章になってしまった事をお詫び致します。

大変な状況におかれているとのこと、心よりお見舞い申し上げます。ご主人との離婚、家賃滞納問題、そして急な退去勧告と、精神的にも経済的にも大きな負担がかかっていることと思います。しかし、ご安心ください。解決策がないわけではありません。落ち着いて、一つずつ問題を整理していきましょう。

問題の整理:家賃滞納と退去勧告

まず、問題を整理してみましょう。

* **家賃滞納問題:** 過去に8ヶ月分の家賃滞納があり、現在も分割払い中。
* **離婚:** ご主人との離婚が成立しており、マンションの名義はご主人名義のまま。
* **退去勧告:** ご主人が滞納金を一括返済したため、大家さんから10月末までの退去勧告を受けている。
* **経済的困難:** 引っ越し資金が不足している。

ご主人が滞納金を一括返済したことで、大家さんは契約を解除したと考えて良いでしょう。 残念ながら、現状では10月末までに退去せざるを得ない状況です。しかし、すぐに諦める必要はありません。いくつかできることがあります。

10月末までの退去を回避するための可能性を探る

残念ながら、10月末までの退去を完全に回避するのは難しい可能性が高いです。なぜなら、大家さんは契約を解除する権利を有しており、ご主人が滞納金を一括返済したことで、その権利を行使したからです。しかし、交渉の余地がないわけではありません。以下の点について、大家さんと交渉してみましょう。

1. 退去期限の延長交渉

まず、10月末という期限の延長を交渉してみましょう。引っ越し資金の確保に時間がかかることを説明し、数週間でも期限を延ばしてもらうようお願いしてみましょう。 この際、具体的な引っ越し計画(例えば、引越し業者との見積もり取得、新しい住居の確保状況など)を示すことで、交渉が有利に進みます。

2. 滞納金返還の交渉

ご主人が一括返済した滞納金の一部を返還してもらう交渉も可能です。 ご主人が返済した金額を考慮し、引っ越し費用の一部として返還を求めることも検討してみましょう。 これは、大家さんの善意に頼る部分もありますが、状況を丁寧に説明することで、可能性はあります。

3. 他の解決策の提案

大家さんに、他の解決策を提案してみましょう。例えば、短期的な賃貸契約を結んで、その間に引っ越し資金を貯めるなどです。 大家さんの立場から見て、空室期間を短くできる提案であれば、受け入れてもらえる可能性があります。

引っ越し資金の確保:具体的な方法

10月末までの退去が避けられない場合、引っ越し資金の確保が急務です。以下の方法を検討してみてください。

1. 緊急融資の利用

生活保護や、緊急小口資金などの制度を利用できる可能性があります。お住まいの市区町村の社会福祉協議会に相談してみましょう。また、クレジットカードのキャッシングや、消費者金融からの融資も考えられますが、金利が高いため、慎重に検討する必要があります。

2. 親族・知人からの借入れ

親族や信頼できる知人に相談し、一時的に資金を借りることも検討しましょう。借りたお金は、きちんと返済計画を立て、確実に返済することが重要です。

3. 緊急支援団体への相談

地域によっては、家を失った人や経済的に困窮している人を支援する団体があります。そのような団体に相談し、支援を受けられる可能性もあります。

4. 不要品の売却

引っ越しを機に、不要な物を整理し、売却することで資金を得ることもできます。フリマアプリやリサイクルショップなどを活用しましょう。

5. アルバイト

短期的なアルバイトをして、引っ越し資金を稼ぐことも有効な手段です。

専門家への相談

状況が複雑で、一人で解決するのが難しい場合は、専門家への相談を検討しましょう。

* **弁護士:** 賃貸借契約に関する法律的な問題や、ご主人との間の金銭トラブルについて相談できます。
* **司法書士:** 債務整理や、不動産に関する手続きについて相談できます。
* **社会福祉協議会:** 生活保護や、緊急小口資金などの制度について相談できます。

インテリアと引っ越し:新しい生活への準備

今回の事態は非常に辛いものですが、新しい生活へのスタートでもあります。引っ越しを機に、インテリアを刷新するチャンスと捉え、前向きに考えてみましょう。「いろのくに」では、様々な色のインテリアを提案しています。例えば、グレーのインテリアは、落ち着きと清潔感を与え、新しい生活のスタートに最適です。落ち着いて、じっくりと新しい住まいを探し、理想のインテリアで快適な生活を築きましょう。

まとめ

今回の状況は非常に困難ですが、諦めないでください。一つずつ問題を解決していくことで、必ず乗り越えることができます。落ち着いて、上記の解決策を検討し、必要に応じて専門家の力を借りながら、新しい生活に向けて進んでいきましょう。

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