賃貸ワンルーム8畳を快適空間に!透明ウォールポケット間仕切りDIYの成功術

現在、L字型の賃貸ワンルームマンション8畳に住んでいます。 玄関を開けるとベランダまで一直線で遮る物が無いので部屋が丸見え状態です。 その上、冬場は玄関側からの冷気で寒いので目隠し&間仕切りを考えてます。 カーテンや暖簾だと圧迫感があるので、自分としては透明ウォールポケットで作ろうと思っています。 今考えているのは①と②の間のオレンジ線の部分に突っ張り棒を貼り、ウォールポケットを吊り下げる。幅200cm程×高190cm程なので当然それ程の大きさの物は無いので、足らない部分は布かウォールポケットを足しますが…。 因みに家具等の配置は①:UB側にシルバーラックに簾で目隠し(トイレットペーパー・バスタオル・タオル・石鹸等の洗面用品とボックスティッシュ)、その向かい側に冷蔵庫&電子レンジ、使わないハンガーラック(キャスター付の2連の)に簾で目隠しして掃除機や季節物の家電を収納 ②:無印の収納ケースを置いて間仕切り代わりに使用&すのこ状の棚 ③:ベッド(ホームセンターで購入したすのこにマットレス)・PCやTV・備え付のクローゼットがあります。実質生活スペースは③で②と③の間の緑線に間仕切りすると狭くなるのでオレンジ線で考えています。 玄関からベランダまで一直線の部屋にお住まいの方で(そうでない方も)ウォールポケットを間仕切りで使用していらっしゃる方・または何か良いアイデアをお持ちの方、教えて下さい!宜しくお願い致します。(部屋は①~③全部で8畳です)

賃貸ワンルームの丸見え問題と寒さ対策:透明ウォールポケット間仕切りDIY

8畳のL字型ワンルームマンションで、玄関からベランダまで見通せる状態、そして冬場の寒さ対策にお困りとのこと。カーテンや暖簾では圧迫感が心配で、透明ウォールポケットを使った間仕切りDIYをご検討中とのことですね。素晴らしいアイデアです!透明ウォールポケットは、光を通しながらプライバシーを守り、圧迫感も少ない優れた間仕切り素材になります。

しかし、幅200cm×高さ190cmのウォールポケットは市販されていないため、複数個のウォールポケットと布を組み合わせる必要があるでしょう。この記事では、DIYの成功ポイントから、代替案、そしてワンルームを広く見せるためのインテリアテクニックまで、具体的なアドバイスをご紹介します。

ウォールポケット間仕切りDIY:成功のためのステップバイステップガイド

1. 必要な材料と工具の準備

まず、必要な材料と工具をリストアップしましょう。

* **透明ウォールポケット:** サイズ、枚数を計算し、余裕を持って購入しましょう。大きめの100均ショップやインテリアショップで探すと良いでしょう。
* **突っ張り棒:** 200cm以上の長さのものを選びましょう。強度のあるものを選ぶことが重要です。ホームセンターで様々な種類が手に入ります。
* **布:** ウォールポケットの隙間を埋めるための布。色や柄は、お部屋の雰囲気に合わせて選びましょう。リネンや綿などのナチュラルな素材がおすすめです。
* **縫い針、糸:** 布を繋ぎ合わせる場合に必要です。
* **ハサミ、定規、ペン:** 材料をカットする際に使用します。
* **安全ピン、クリップなど:** ウォールポケットを固定するための補助アイテム。
* **両面テープ(必要に応じて):** 布を固定する場合に使用します。

2. ウォールポケットの配置とサイズ調整

200cm×190cmのスペースにウォールポケットをどのように配置するのか、事前に計画を立てましょう。

* **縦方向に配置:** 複数のウォールポケットを縦に繋げて、高さを確保する方法。
* **横方向に配置:** 複数のウォールポケットを横に繋げて、幅を確保する方法。
* **組み合わせ配置:** 縦と横を組み合わせて、最適な配置を見つける方法。

それぞれの方法で、必要なウォールポケットの数や布の量を計算します。

3. ウォールポケットと布の接続

ウォールポケットと布をどのように繋げるか、いくつかの方法があります。

* **縫い合わせる:** 最もしっかりとした方法ですが、ミシンがあると作業がスムーズです。
* **接着剤を使用:** 布用接着剤を使用する方法。手軽ですが、耐久性に注意が必要です。
* **安全ピンやクリップで留める:** 一時的な固定に便利です。

4. 突っ張り棒への取り付け

突っ張り棒をしっかり固定し、ウォールポケットを吊り下げます。突っ張り棒がしっかり固定されていないと、ウォールポケットが落下する危険性があります。

5. 完成後の調整と工夫

完成後、間仕切りの位置や高さなどを調整し、最適な状態にしましょう。必要に応じて、追加のウォールポケットや布を追加することも可能です。

ウォールポケット間仕切り以外のアイデア:8畳ワンルームの空間活用術

透明ウォールポケットは良いアイデアですが、他に以下のような方法も検討してみましょう。

* **アコーディオンドア:** コンパクトに収納でき、必要な時にだけ間仕切りとして使用できます。
* **パーテーション:** 様々なデザインがあり、お部屋の雰囲気に合わせて選ぶことができます。
* **カーテンレールとカーテン:** 圧迫感を軽減するために、透け感のあるカーテンを選びましょう。
* **間仕切りラック:** 収納機能と間仕切り機能を兼ね備えたアイテムです。

8畳ワンルームを広く見せるインテリアテクニック

8畳のワンルームは、家具の配置によっては狭く感じてしまうことがあります。以下のようなテクニックで、空間を広く見せる工夫をしましょう。

* **明るい色の壁と床:** 白やアイボリーなどの明るい色は、空間を広く見せる効果があります。
* **ミラーの活用:** 鏡は光を反射し、空間を広く見せる効果があります。
* **家具の配置:** 家具を壁に寄せて配置することで、空間を広く見せることができます。
* **コンパクトな家具:** スペースを取らないコンパクトな家具を選びましょう。
* **収納上手:** 収納を工夫することで、部屋をスッキリとさせることができます。

専門家からのアドバイス:インテリアコーディネーターの視点

インテリアコーディネーターの視点からアドバイスすると、ウォールポケット間仕切りはDIYの楽しさとオリジナリティを追求できる素晴らしいアイデアです。しかし、強度や耐久性、そして全体のデザインバランスを考慮することが重要です。透明ウォールポケットは、光を通すことで圧迫感を軽減しますが、素材によっては透けすぎる可能性もあります。プライバシーを確保しつつ、デザイン性も両立させるためには、素材選びや配置に工夫が必要です。また、8畳のワンルームでは、収納スペースの確保も重要です。ウォールポケット自体も収納として活用できるメリットがありますが、その他の収納家具とのバランスも考慮しましょう。

まとめ:快適な8畳ワンルームを実現しよう

8畳のL字型ワンルームを快適な空間に変えるには、間仕切りと収納の工夫が重要です。透明ウォールポケットを使ったDIYは、オリジナリティあふれる素敵な空間づくりに繋がります。この記事で紹介したステップバイステップガイドを参考に、自分らしい空間を創造してください。そして、必要に応じて他の間仕切り方法やインテリアテクニックも検討し、理想の8畳ワンルームを実現しましょう。

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