賃貸ワンルームの排水口悪臭問題!効果的な解決策とインテリアへの影響

台所の排水口がどぶ臭く、ワンルームの部屋に臭いが流れて困ってます。賃貸の1階に住んで2年。入居時から悪臭がひどくて、パイプユニッシュとかシンク下も朝晩掃除しながら、換気扇や窓等を開けたりして我慢してました。でもゴキブリやコバエやその他にもたくさん虫がわいて困ってます。シンク下もガムテープを写真のようにするまでは、シンク裏側が常にコップの水滴みたいになって、シンク下が緑や青のカビだらけになり、朝晩ぞうきんでふいてました。しかし、朝晩ふいても常にカビだらけ。しかも、シンク下からトイレみたいな悪臭や泥臭い臭い、他の部屋の悪臭が常にあり、たまりません。ガムテープで写真のように目張りしたら、シンク裏側の水滴とシンク下のカビだらけはピタリとなくなり、シンク下からの悪臭も少しはマシです。しかし、台所の流しには配水管がむき出しで、そこから常にどぶ臭いにおいがあり、部屋に流れてきます。先日工事の人に話してみたけど、白いプラスチック製のゴミカゴみたいなものを【http://partsshop.lixil.co.jp/shop/g/gMSWZ605/】渡され、そのゴミカゴの下側がワントラップになってると言われたので、ずっと排水口にとりつけてますが、いっこうに良くなりません。しかも工事の人に、これがワントラップで他にはないと言われた。まっすぐの配水管をS字にするには台所のセットごとをかえないとダメと言われました。入居して2年以上なので、台所セットを一式とりかえなら100%自己負担になり困ります。ネットとかで、自分で調べてみたら、配管はSトラップにもなってなくて台所の流し口からの配水管はまっすぐで、しかもワントラップがないことがわかりました。またネットで、防臭キャップを知りましたが、どこに取り付けるのか、取り付けてあるが破損してるのかわかりません。工事の人にも管理会社にも話してみたけど、白いゴミカゴをワントラップだと渡されたのみで、全く連絡がありません。白いゴミカゴの上の直径は78ミリで、その排水口をふさぐフタみたいなものはないかと探してます。仕方がないので、缶ジュースを切って排水口にかぶせその上に白いゴミカゴをはめてます。しかし、水を流すたびにその缶をとらねばならず不便です。せめてフタがあればと、ネットで直径80ミリのフタhttp://store.shopping.yahoo.co.jp/murauchi/4964806015513.htmlをみつけ、これなら排水口にあうかなと頼んでます。もう、どうしたら良いかわかりません。補足alkaline_battery_manさん、そんなものはありません!白いカゴもなくただ配水管がむき出し。http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B003PHQQT4/ref=mp_s_a_3?pi=54×64&qid=1346288629&sr=8-3これをつけるとマシかなぁ?それにガムテープでも防げない臭いはやはりS字配管じゃないとダメ?

賃貸住宅の排水口悪臭問題:原因と解決策

長年続く排水口の悪臭、そしてゴキブリやコバエの発生は、生活の質を著しく低下させます。特にワンルームでは、臭いの拡散が深刻な問題となります。 ご質問にある状況から、いくつかの原因と解決策を検討してみましょう。

1. 配管の問題:Sトラップの欠如とワントラップの不備

最も可能性が高いのは、排水管がSトラップになっていないことです。Sトラップとは、排水管をS字型に曲げることで、排水管内の空気を遮断し、臭気の逆流を防ぐ仕組みです。 まっすぐな配管では、下水道の臭気が容易に逆流してきます。 工事の方が「ワントラップ」と説明した白いゴミカゴは、本来Sトラップの役割を補うものではありません。効果がなかったのは、根本的な原因であるSトラップの欠如が解決されていないためです。

2. 防臭キャップの確認と設置

防臭キャップは、排水管の臭気逆流を防ぐための部品です。排水管の接続部分や、排水口の奥に設置されている可能性があります。 まずは、シンク下の配管をよく確認し、防臭キャップがあるかどうか、そして破損していないかを確認しましょう。もし見つからない、または破損している場合は、管理会社に交換を依頼する必要があります。

3. シンク下の清掃と換気

シンク下のカビや湿気は、悪臭の原因となります。ガムテープで目張りすることで改善が見られたのは、湿気の侵入を防いだ効果でしょう。 しかし、根本的な解決には、シンク下の通気性を確保することが重要です。 換気扇を定期的に使用し、シンク下を清潔に保つことで、カビの発生を防ぎ、臭いの発生を抑えることができます。

4. 管理会社への連絡と修理依頼

賃貸住宅において、排水管の修理は管理会社の責任です。 現状を写真や動画で記録し、改めて管理会社に連絡を取り、Sトラップの設置または適切な修理を依頼しましょう。 これまでの対応に不満がある場合は、内容証明郵便で改めて連絡を取ることを検討するのも有効です。 法律上、居住に支障をきたすような欠陥は、家主が修繕する義務を負います。

5. 一時的な対策:防臭効果のあるアイテム

管理会社からの対応が遅れる場合、一時的な対策として以下の方法を試すことができます。

  • 排水口のフタ: 既に80mmのフタを注文済みとのことですが、サイズが合わなければ交換を依頼しましょう。 しっかりとした密閉性の高いフタを選ぶことが重要です。
  • 防臭トラップ: 市販の防臭トラップは、様々な種類があります。 排水口のサイズに合ったものを選び、適切に設置しましょう。 Amazonで紹介されていた製品なども検討してみる価値があります。
  • パイプクリーナー: パイプユニッシュなどのパイプクリーナーを使用することで、配管内の汚れや詰まりを取り除き、臭いの原因を軽減できます。 定期的な使用が効果的です。
  • 重曹と酢: 重曹と酢を混ぜて排水口に流し込むことで、配管内の汚れを落とすことができます。 環境にも優しく、手軽に試せる方法です。

6. インテリアへの影響と対策

悪臭は、生活空間全体の雰囲気を悪くし、インテリアの美しさも損ないます。 臭いが気になる場合は、消臭効果のあるアロマオイルや消臭剤などを活用し、快適な空間を演出しましょう。 また、空気清浄機を設置するのも効果的です。 グレーのインテリアは、落ち着いた雰囲気で、悪臭によるストレスを軽減する効果が期待できます。 例えば、グレーのソファやカーテン、クッションなどを配置することで、リラックスできる空間を作り出すことができます。

専門家の視点:排水管工事の注意点

排水管の工事は、専門知識が必要です。 素人が安易に工事を行うと、かえって状況が悪化したり、思わぬ事故につながる可能性があります。 必ず専門業者に依頼しましょう。 管理会社に連絡しても対応が遅い、または適切な対応が得られない場合は、別の業者に相談することも検討してください。

まとめ

賃貸住宅での排水口の悪臭問題は、居住者の生活の質を大きく左右する深刻な問題です。 管理会社への適切な連絡と、専門業者への相談が不可欠です。 一時的な対策と並行して、根本的な解決に向けて積極的に行動しましょう。 快適な住環境を取り戻し、素敵なインテリアで彩られた生活を送ることを目指しましょう。

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